昨日のお出かけのときのこと。
帰りの電車は乗り換え駅が始発で、発車時刻より数分前にホームに入ってきます。この暑い時期、早めに涼しい車内に座れることのありがたさ。
電車に乗り込み座って発車を待っていたら、私の向かい側の席に同年代もしくは少し年上の女性がひとり座りました。
そのうち私にとってはいつもの停車駅をアナウンスし始めたら、その女性は声には出さないけれど「あっ」という感じでさっと席を立って電車を降りました。
それを見るとはなしに見て、乗る電車を間違えたのか、それとも忘れ物でもしたのかな・・・なんて思いつつ次姉からのLINEの返事をして、ふと前を見ると、その女性が座っていた
座席にぽつんと残る黒のバッグ。
あれ、もしかしてさっきの人、忘れた?
もしかしたら思い出して戻ってくるかも・・・とかすかに期待していたけれど、戻らないまま発車のベル。
私も前にやったなぁ、同じミス。
それはちょうど今から6年前。
平日は毎日、出産直後の娘の家へ通っていたとき、電車に保冷バッグを置き忘れて電車を降りてしまって、少し歩いたところで思い出したときには電車はホームを離れ始めていたっけ。
そのときはすぐに駅員さんに告げて、帰るときに受け取ることが出来たけれど、昨日の女性はどうだったかな。路線が違うとなるとより面倒なはず。
シニア世代はうっかり世代ということなんだな、と思いながら帰宅して、汗をかいたついでに届いていた義母の特養の施設料を振込などしてこようと銀行へ行ったのだけど、いざ
窓口に、という直前に納税用紙を忘れてきたことに気づきました。やだっ!またやっちゃった・・・・・・
窓口で納税、ATMで通帳記入と振込、と3つの用事を一度に済ませるつもりで来たのに、前日の買い物同様またしても二往復。
そういえば日曜のサザエさん、お財布忘れていたけど決して笑えないわ。
おまけに、昨日出かけるときに扇風機のスイッチを切り忘れていました。うっかりがひどすぎる、と我ながら思います。気をつけなくては、と思ってはいるんですけどね。