昨日は一日、リハビリやら買い物やらと出かけていて、結構疲れました。リハビリのある日に用事を集中させるからではあるのですが、早く自力で出かけられるようになりたいもの。
それも自転車はまだまだ先にしか乗れそうになく、まずは徒歩圏内から近場に車で、から。そろそろ運転しないと、ペーパードライバーになりそうな不安がじわじわと来ています。
買い物に行ったとき、ついでにと米売り場を見たら今までで一番ものがありませんでした。完全に空、と言えるほど。
1家族1袋まで、という張り紙だけがあって、米はなし。諸条件が重なって品薄となっていて、冷静な判断をと呼びかけられてはいるものの、あんなに見事に売り場が空だと不安が
増すばかり。オイルショックの頃を思い出します。
あのときはまだ中学だったか高校だったかで、みんながたくさん買ったら余計にものがなくなるのに、と冷ややかに思っていたけれど、暮らしを預かる立場になった今ならあの気持ちは
理解出来ます。当時はトイレットペーパーや砂糖が品薄だったような。トイレットペーパーはともかく、なぜ砂糖?
明後日、香典返しに選んだお米が届くことになっているので、昨日売り場を見てもまだそれほど焦りはなかったですが、もしお米以外のものにしていたらかなりパニクっていただろうな。
昨日午後は歯科検診。
明眸皓歯とは昔から言われているし、以前読んだ本に、笑ったときの印象は大きいから特に前歯はきちんと手入れして、みたいなことが書いてありました。
確かににっこりした口元の歯並びが悪かったりしたら残念感が漂いますもんね。
あの、美しさで有名な王妃エリザベート様は歯並びが悪くて、肖像画はもちろん口を開いていないし、人前ではいつも扇などで口元を隠していたとか聞いたことがあります。現代なら
いろいろと治療法もあるでしょうけど、当時じゃまだ、ね。
ネット広告などで、裏技で歯を白く、とか、歯科医だとホワイトニングのポスターを目にするし、黄ばみを落とす歯磨き剤なども見かけるけれど、まあ若い人たちはともかくとして、
シニア世代になって肌の色などが落ちているのに歯だけが真っ白、となったら、まず最初に思われるのが入れ歯、もしくは差し歯かな?要するに、不自然さのほうが目立つのではないか
と私は思ったりするんです。
かく言う私、コーヒーを愛飲するのでどうしても歯が茶色くなりがち。出来るだけすぐうがいするようにしているけれど、その都度吐き出した水が茶色いのを見て歯が茶色くなるのも
無理ないわ~と諦めムード。
今の私には白い歯が欲しくないわけじゃないけど、見苦しくない程度ならまぁいいか、くらい。それよりいかに自分の歯を健康な状態に保てるかのほうが重要。
前に親知らずが虫歯になって痛くてたまらなくて、うまく食事が出来ないことがありました。そうなると毎日が全然楽しくない。年齢を重ねたら余計にそうなるはず。
禅僧じゃないんだもの、食事まで修行にしなくてもいいじゃんね。
昨日もまず歯周ポケットの深さや歯のぐらつきなどのチェックに始まり、試薬を使って歯磨き後の汚れの落ち方を確認。電動歯ブラシのおかげで、このところ歯磨きを注意されたことは
ほとんどありません。
その後歯のクリーニングをして約4千円ほど。相方は別の歯科医で毎月診てもらっていますが、そこまできっちりクリーニングなどしてもらってはいなくて、一回千円ちょっと。
トータルにしたらほとんど変わらないんだもの。ならば3か月に一回、きっちりクリーニングしてもらうほうが気分がいい。
次回は11月。そんな頃には過ごしやすくなって、自力で行けるようになっているはず。歩くのもほぼ骨折前と変わらないくらいにまで速くなってきました。
速く歩こうとすると痛みもあるけれど、骨折したのだから仕方ない。階段の上り下りもスムーズに出来るようになると、日常生活もかなり楽になるはず。もう少し頑張りが必要です。