昨夜は相方が熱を出したため、約2年ぶりに救急外来を受診しました。
幸いコロナでもインフルでもなく、若いお医者さんの見立ては咽頭炎。薬をもらって帰りましたが、夕食の後片付けを中途半端な状態で出かけて、今朝起きてきたら、炊飯ジャーが
物静か。お米の準備をするのをうっかり忘れて寝てしまったのでした。
お風呂を出て日記を書いている途中で一度、お米のことを思い出したのに。すぐにやらないからこうなるのよね~、と思いつつ米を洗ってスイッチオン。昔と違って、洗ったあと30分
浸水しなくてもすぐ炊けるのはありがたい。
発火男の相方は今朝は解熱剤のおかげで36.8℃。でも朝から高めなので、今日は一日おとなしくさせなければ。午後はダービーがあるので、テレビの前でおとなしくしていることでしょう。
私も相方同様、喉の痛みはあったわけですが症状が軽かったから、のど飴くらいでもなんとか治ったのでしょう。改めてやるな、のど飴。
そののど飴をはじめとして、家の常備薬を入れてある引き出しには、「あると安心」なものたちが控えています。
のど飴はそこではなく、すぐ手に取れるところに置いてあるけれど、我が家の安心の元?素?源?どの字を充てればいいのか悩むけど、そんなものたちをご紹介。
まず、百草丸。分包タイプのものを買っていますが、ドラッグストアでも置いてあるところは限られているので、なくなりかけると心配になります。前は置いてあったのに、お店の
棚から姿を消してしまうことも度々なので。
ちょっとしたお腹の不調はたいてい百草丸で回復するのが常。ひどい下痢のときには正露丸、となるのでしょうけど、糖衣錠のものを買ってから使ったことがありません。使用期限が
気になります。
よく仕事中にケガをする相方に欠かせないのが、キップ・パイロールとケアリーヴ。救急絆創膏と言えば代名詞のようになっているバンドエイドがありますが、何かのときに
ケアリーヴを使ってから相方がこっちのほうがいい、と言うので。私もたまにお世話になるけれど、確かにはがれにくくていいような気がしています。
そして、太田胃散。食べ過ぎて苦しいときには、これでなくては。私の父親は毎日服用していたのでおなじみの薬なのだけど、あるとき英語の先生が、二日酔いしそうなときに
太田胃散を2さじ、山盛りにして飲むと大丈夫と話していたことがあり、その後成人して飲めもしないお酒を多めに飲んだ後思い出して真似したら、確かに大丈夫でした。
でもこれ、服用の仕方としては間違っていますよね。
畑に出かけるときなど、医者でもらった薬を持参しますが、それと一緒に百草丸は必ず持って行きます。太田胃散も持って行きたいけど、缶が邪魔くさい。分包も売っていますが、
どうも量が少ないような気がしてならないんです。あれはやっぱり、添付のさじで摺り切り1杯。たまに摺り切らない、小山のときもあるけれど。
ちなみにのど飴は南天のど飴。昔は赤くて丸い缶入りのしかありませんでしたが、今はチャック袋に入ってしかも味が数種類あるので持ち運びに便利です。一応薬なのか、一日に
大人は一回3粒で一日三回という使用量が明記してあります。昨日は午前中に3粒お世話になったけど、さすがに一度に3粒はなめられないので1粒ずつ。
喉の薬と言えば龍角散もあるけれど、私はあのにおいがあまり好きではないんです。太田胃散のにおいは好きなのにね。これはきっと子どものころから慣れ親しんでいるからでしょう。
さて、そろそろごはんが炊ける頃。お仏壇に供えなくては。