連休明けの名古屋は雨。
孫が入学してから登下校の時間帯の天気がとても気になるようになりました。幼稚園のときは通園バスで、それはそれで事故がないか気になってはいたけれど、交通事故はもちろん
大雨だったり強風のときに大丈夫かな、とつい思ってしまいます。心配してもきりがないけれど、今日も朝のうち強い雨風に注意、なんて予報が出ているので、雨だけでも小降り
だったらいいのですが。
さて、本や雑誌などで目にしていいなと思った文章を書き写す、いわゆる読書ノートを作っています。
本の種類によっては書き写す言葉がない、というのもありますが、昨日は2冊の本から書き抜きをしました。
このときに厄介だなと思うのが、本を開いた状態で置けない、ということ。手を離すと閉じてしまうので、左手で必ず押さえておかなくてはならないんです。
だから書き写す際に左手でノートを抑えられなくて、ただでさえひどい書き文字がヨレヨレになってしまい、これじゃ後で読めないのでは?と自分でも思うほど。
書見台が欲しい、と思うのはこんなとき。でもあまり活躍する場がないんですよ。それなのに、要る?
ものが増えることに対してちょっとした恐怖心があるので、そんなに出番がないものを買うなんて、と躊躇します。
検索してみると、それほど高くない値段で、かついろいろな材質やデザインのものが出てきました。パッと見では木製のものが感じがいい。
ここで商品の説明の中に、「パソコンのスタンドにも調整できる」とあるものを見かけて、私が今ノートパソコンのスタンドとして使っている100均のまな板立てが使えるかも?
と思いつきました。早速お試し。
試したのは先日買った小川奈緒さんの本。厚みがあるのとかなり開きにくい本だったので、試すのにちょうどいいと考えました。
すると、パージの真ん中あたりで開いて置くことはなんとか出来たものの、最初のほうや最後のほうなどで開いて置こうとすると、かなり難しい。
平で置いた状態より開いた状態のほうが本の厚さが増してしまうためで、まな板立ての幅が3センチだけど本を平で置くとせいぜい厚さ1.7センチくらいなのに、開くとどう頑張って
みても3.5センチ以上になってしまうんです。これじゃダメだな。
やっぱり開いた状態の本をきちんと抑えることの出来るものでないと、本当に役に立たないように思いました。どうしても必要不可欠、というほどのものでもないので、あったら
いいなで終わりそうですね。
とここで思い出しました。みどりの日だったか、相方が不用品を売りに行ったけれど、同じように売りに来ている人が列をなしていて、暑くもあったので諦めて帰ってきたんです。
処分しようと思ったのは、大きな鬼瓦2つと使わなくなった電動チェーンソーが4台ほど。他に何かあるかと言われて、遺品整理をしていて出てきた彫金?の額と恵比須様と大黒様が
並んだ置物。
相方は特に持ち帰った鬼瓦が大きくて重いので物置に戻す気にならず、なんとか処分したくて仕方なかったので昨日リベンジ。今度は前回ほどではなかったそうで、処分成功。
で、いくらだったの?と尋ねて渡されたお金が5600円でした。予想より多くて驚き。
どれにいくらの値段がついたか、は全くわからない(教えてもらえない)。でも粗大ごみなどで処分するとお金を払わなければならないのに、お金が戻ってくるなんて。
チェーンソーだって一応動くことは確認していたもののかなり古くて汚れているし、ただで引き取られるものだとばかり思ったのでうれしい誤算。
売りに行ったお店ではそうして買い取った中古品もあれば新品もあるらしく、他にも食べ物なども売っているみたいです。私は行ったことがありませんが、あまりそういうお店で
ものを買う気にはなれないんです。なんとなくものに負のオーラがまとわりついているような気がして。
中には掘り出し物もあるかもしれないけれど、そういうお店は不用品を手放すことのできるところとしてだけ利用したいと思います。