Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

8月終わりの畑

2021-08-28 08:55:11 | 田舎暮らしの現実

            

下の方にある雲が、ゴジラか恐竜に見えてしまった私。

どことなく、まだ夏は終わっていないぞ、と言っているようにも。

確かに、まだ充分暑い日ではありましたけど、処暑も過ぎて暑さの質が少し変わってきたように思いました。

だいたい名古屋に比べたら、暑くても湿度の違いでずいぶん楽に過ごせるんです。

 

今回一番気にしていたのが、草。

前回から3週間ぶりの畑だったので、きっとかなり草丈が伸びていることだろうと覚悟して行ってみたら、思いのほかそこまで伸びていませんでした。

雨が多かったものの気温が低めだったからかと思われます。でも全く伸びていないわけではないので、相方はせっせと草刈りに励みました。

私は今回ほとんど外仕事はしていなくて、やったのはこれくらい。

                  

ブルーベリーの収穫です。

今10本くらいいろいろな種類のブルーベリーを植えてあるのですが、これも雨でダメになっているかと危惧していたんです。もしくは鳥に食べられたり、

落ちてしまっているかと。

確かに地面に落ちたものもかなりありましたし、木になったままセミドライ、またはドライフルーツになってしまったものもありましたが、これだけ採れれば

御の字だと思いません?

品種がいろいろなので、大きさも様々。

                 

ちょうどこの写真がほぼ実物大、いや、ちょっとだけ大きめかも。いずれにしてもこれくらい品種によって大きさに差があります。一番小さいのはまるで

正露丸・・・(笑)味は甘いもの、酸味の強いものとまちまちですが、どちらかと言えば大きいのが甘いように思います。

でもこれだけ採れれば御の字というもの。帰宅して量ったら680gくらいありました。前に採ったのと合わせたら1キロ弱くらいかも。

今朝もヨーグルトにたっぷりトッピング出来る幸せを味わいました。この幸せ、まだまだ楽しめそうです。

 

さて、相方が精出して管理している畑の作物。

彼が愛してやまない里芋は、たっぷりの雨をもらったおかげでぐっと成長していました。

             

里芋って、育てるのも収穫するのも、そして収穫したあともとても手がかかる作物。

売られている里芋はせいぜい泥がついているくらいですが、根っこがものすごくて掘るのも大変。それでも作ろうと思うのは好きでたまらないから。もしかすると

妻の私より愛しているかもしれないな、ネギと共に。

去年は里芋の間に植えて収穫が面倒だったため、今年は単独で植えたのがショウガ。でも育ち具合があまりよくなくて。

                    

夏の作物のくせに暑さが苦手ってどういうこと?なショウガ。なので去年は里芋の間に植えて大きな葉で日差しを遮ってもらったわけ。今年はその代わりに

寒冷紗で日よけを作っています。この先ちゃんと育ってくれるといいんですが。

この他にネギとキャベツもあり、キャベツなどダメになっているものが多いだろうと、相方が残しておいたキャベツの苗を持ってきたのですが、全部無事に

育っていて大誤算。持ってきた苗はそのまま名古屋へお持ち帰りとなりました。

そのキャベツのところへ侵攻しつつあるのが、サツマイモ。

                    

一番左端にキャベツの苗が並んでいて、間を空けてもう一畝キャベツが並んでいるのがわかりづらいくらい、右手からサツマイモが攻めています。

もちろんこの後相方が伸びたサツマイモのつるを上に持ち上げましたが、またすぐこんなふうになってしまうでしょうね。

 

来月には大根などの種まき作業が控えています。天気が不順だったこの夏ですが、今後は順調にいってくれることを願うのみ。

 

そうそう、不順だった天候のせいで、夏野菜が品薄になって名古屋でもとっても高くなっていますが、農協のスーパーに行ったら産直コーナーのキュウリや

ナスはいつもくらいの値段で超うれしくて!

自宅で育てていたキュウリももう終わってしまったので、追加でキュウリを買いに行きましたよ。さすがに大玉のトマトは姿を見かけませんでした。あるのは

ミニトマトばかり。

パプリカやピーマンも安かったのでこれも忘れずお買い上げして、また冷蔵庫の野菜室が満タンになってしまいました。もっと節度を持って買い物しようよ~。