Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

理想は「丁寧な」暮らし方

2019-10-15 05:56:52 | 暮らしのあれこれ

まずは、ブログ休載のお知らせ:16日~20日まで更新をお休みします。

もしかすると18日に更新出来るかもしれませんが、16、17日は畑に出かけるのと、18日からは娘が孫を連れて20日まで泊まりに来るので、

自分時間がほぼ取れなくなると思われるため。

娘たちが来るのがいつになるかで、18日に更新出来るかどうかが決まりますが、あまりバタバタと記事を書くのもね。

 

畑に行くのは久しぶりです。

相方は日帰りで一度行っていますが、私はかれこれ4週間ぶりになるんじゃないだろうか・・・

正直なところ、急に気温が下がってきたので、冬物を出すなどの作業がしたいから家にいたい、とも思います。帰宅後はちょっと天気が怪しいし。

今日明日、そして明後日の午前中くらいまでは、絶好のお天気だしね。

でも畑ののんびりとした空気もいいのよね~、それにきっと星空がすごくきれい!と思われるから。

星と言えば、朝起きたときに空を見上げると、ちょうど真上あたりにオリオン座が輝いているのが見えるようになりました。

台所に行くのに一旦庭に出なくちゃいけないのだけれど、家や柿の葉の間からわずかに見える空からの季節の便りです。

 

この前、クニエダヤスエさんのことについて書きましたが、私が暮らしのことで影響を受けた人は他にもいます。

町田貞子さんと佐藤雅子さん。どちらも、明治生まれ。

私の親は二人とも大正生まれですが、それより年上の彼女たちの暮らし方は、私には絶対真似の出来ないものだけれど、だからこそ憧れます。

今は仕事を持っている女性が多く、何かというと時短家事とかずぼら家事などという言葉が目につきますが、お二人が若かった頃は家電製品も

少なく、基本的な家事労働だけでも今よりずっと手間や時間、そして体力が必要だったはず。

そのことを考えると、今は本当に楽になりましたよね。蛇口をひねれば水が出る、スイッチひとつで洗濯から乾燥までしてくれたり、自動で

掃除も出来てしまう(うちには掃除ロボットはありませんが)・・・

日頃そういう「恩恵」を無意識に受けているから、停電や断水のときになってやっと、そのありがたさを実感することになるのでしょうね。

 

時短やいい意味での手抜きを批判するのではないけれど、もう少し家事や暮らし方に丁寧さがあってもいいんじゃないかな・・・と感じます。

なんて偉そうなこと言ってますが、私自身も全く丁寧じゃないので、おふたりの本をたまに読み返して反省するんです。自戒の書、ですわ。

私が持っているおふたりの本は、町田さんのものが「暮し上手の家事ノート」「続 暮し上手の家事ノート」、佐藤さんのものが「季節のうた」。

私の持っているものはどれも文庫本です。

 

今日はやることが多くなりそうです。天気がいいとやりたい&やらなきゃなことがたくさん!パソコンの前にゆっくり座っている暇はあまりなさそうですね。