そういえば、またも村上春樹さん、受賞逃しましたね、とここでtweetしておこう(笑)。私Twitterしていないので。
明日は大荒れの天候になりそうですが、それまでに落ち葉を掃いておこうと思い、庭の掃き掃除をしました。
狭い庭ですが、蚊に刺されるので時間と場所を区切って少しずつ。
そのとき目に着いたのが、隅に積み重ねられた植木鉢。もちろん植物は植わっていません。
それも一か所じゃなく、数か所に分けて置いてある・・・じゃないや、置き去りにされているんです。
犬を飼っていたときはそういう庭の奥のほうで用を足していたので、私はあまりそっちの方へ行ったことがなかったのだけれど、こうした不要品って、
目につかなくてあまり行かない場所に置き去りにされるのですね。
相方のお客様のところでも同じような現象が見られます。
あまり目につかない片隅に、また使うかもしれないと思って空いた鉢やプランターを積み重ねていくのだけれど、その後一向に使われることもなく、
いつしかその上に落ち葉が溜まったりして、剪定後の掃除のときに、いちいちそういうものを移動させなくてはならない・・・という面倒くさい
ことになっているお宅の、なんと多いことか。
家のなかでも同じ現象が起きています。もちろん我が家もそうなんですが。
主に生活するのに必要な場所は一階にほぼ集中しているため、二階が物置になりつつあります。いや、なっているな、既に。
もちろん日々不要品を手放す努力はしていますが、いくらでも「発掘」出来るところが恐ろしい。もちろんそれらのほとんどが、義父母の
頃からのもの。
もうこれはさすがに要らんやろ!と思うものはさておき、いくら認知症とはいえまだ義母が生きているので、片っ端から処分、ということも
出来ませんよね。
汚れもモノも、溜めると後が大変。
なので少しでも体力があるうちに・・・と、気持ちだけが焦り気味。
でもモノを捨てたがらない相方が、最近はさすがに断捨離の心地よさに少しは目覚めかけたようで、こうした不要品の処分に手を貸してくれる
ようになってきたのはいい傾向だと思っています。
あくまで理想ですが、引っ越そうと思ったらすぐにでも出来るくらいにしたいなぁ。なんて、まるで鴨長明みたいなことを妄想する私(笑)。
件の使っていない鉢やプランターは、来月の不燃ごみで我が家から去っていただく所存。まだ4週間近くあるので、それまでに出すものを
探しておかないと。