Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

すし屋のカウンターで感じたこと

2008-03-11 06:42:41 | 食べものいろいろ
昨日は雨で始まりましたが、天気は急速に回復しました。そして、今日は朝から晴れています。
このところ気温が急に高くなって、着るものに右往左往してしまうのは私だけでしょうか
そして、花粉。今日も朝から目が痒い・・・・・・

写真は、一昨日相方がいただいてきた和菓子。当日は相方が20年近く通っている茶道教室を主宰する文化センターのお茶会が、熱田神宮で行われました。
今年は相方が習っている表千家の当番の年。前日も掃除に行ったり、当日はもちろん朝早くから出かけていきましたが、その「お土産」としていただいてきました。
白梅を模ったものと、春の野山を表したきんとん。残念なことに、銘はわかりません。
きんとんのなかは白小豆の粒あんが入っていました。白梅のほうはこしあん。こちらは少々甘さが強かったように感じましたけれど、どちらもおいしかったです。

こういう和菓子、人の手でひとつひとつ丁寧に作られるのですよね。
同じように、人の手で作られるものがお寿司。
昨日、相方と出かけたのですが、お昼にお寿司をいただきました。
JRタワーズに入っている、名の知れたお店。テーブル席はいっぱいで、カウンターへ通されました。
カウンターだと、職人さんが目の前で握っているところがよくわかって、こんなこと滅多にないので、おいしいお寿司をいただきつつちょっと観察していました。

職人さんは3人。てきぱきとしていて仕事ぶりも威勢もよかったのですが、ひとつ気になることが。
それはネタの扱い方。
ネタを必要な分だけ切り取ったあとの残りのネタを、冷蔵ケースにポ~ン、と放り投げるように戻すのが、ちょっと粗雑な扱いに思えたのです。
食べるものなのだから、もう少し丁寧に扱ってほしい、と思ったのは相方も同じだったようで・・・

客が目の前にいる、いないの問題以前。もうちょっと考えて仕事してもらいたいですね。