
1時ちょっと前にバイトから戻って、死にそうに空いたお腹をなだめたところ。こういうとき、ドカ食いになってしまうのよね・・・体重計に乗るのがちょっとばかりオソロシイ

身体もスマートになりたいけれど、小さな親切というか、ちょっとした心遣いがスマートに出来る人間になりたい、と常日頃思っている私。
でも「小さな親切、大きなお世話」なんて言葉もあるくらい、こちらが親切のつもりでも相手がどう受け取るか気になって、二の足踏んでしまうこともありますよね。
バスや電車で席を譲るのは昔はよくやっていましたが、何かのときに、若い人から譲られるのはいいけど、私くらいの年代から譲られるのはちょっと心外、というようなことをオバサンたちが話していた、と聞いて、最近は浮きかけたお尻をまた戻すことが多くなりました。いかんなぁ・・・

昨日スーパーに買い物に出かけたときのこと。
カートを押してエレベーターに乗るために待っていたら、幼稚園児くらいのお姉ちゃんと下の子を連れた若いお母さんがやってきました。
お姉ちゃんのほうはエレベーターを呼ぶ?ボタンを押したくてたまらないお年頃。背伸びして押そうとしたとき、エレベーターが下りてきました。
ドアが開いて、先にその親子連れに乗ってもらおうと思っていたら、その若いお母さん、子どもに外のボタンを押させて、私に先に乗るよう勧めてくれたのです。
あら、気が利くお母さんね

ありがとうございます、とお礼を言い、お言葉に甘えて先に乗り込みました。
下りるときには逆に、私がドアを開けるボタンを押していて、他の人たちに先に下りていただいたのですが、そのお母さんはお礼を言って先に出た後、外のボタンを押して私がスムーズに出られるようにしてくださったのです。
ほんのささやかな行為ではあるけれど、最近こんな心遣いをされたことが皆無に近かったことと、ミニスカートにブーツという今時の若いお母さんでこんなきちんとした人がちゃんといたことに、少々感激しちゃった私

きっとあのかわいい子どもさんたちも、お母さんのすることを見て、きちんと育っていくんだろうなぁ

ああいうお母さんがたくさんいれば、日本の将来も明るい!というものです。
さて、我が家のHEICOとRINGO、彼らはこんなときどのようにしているでしょう?
子を見れば親がわかる、というものですが・・・う~ん、心配だ
