Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

掃除の盲点

2023-12-28 05:55:14 | 暮らしのあれこれ

昨日は最高気温が14℃を超えて、日の当たるところはぽかぽかと心地よい一日でした。

銀行や掛けの支払いに歩いていったら、もうぽかぽかを通り越すくらい。

せっかくの暖かさなので、肩痛を言い訳にしてやっていなかった大、いや中掃除?をすることにしました。でもやり過ぎると絶対肩によくないので、場所を限定して。

掃除したのはトイレと洗面化粧台。

正月2日に久しぶりに子どもたちや義弟たちがやってくるので、それまでに少しはきれいにしておかないと。

それと言うのも先日、ネット記事で訪問したお宅の洗面所でぎょっとした話を集めたものを読んだから。

普段使っている人間には汚れだったりものが乱雑に置かれていることがデフォルトになってしまっていても、訪問者の目は見逃さない。そんな感じがしましたね。

我が家は築55年になろうとする古家だから、それを言い訳にして掃除をおろそかにしていたきらいがあります。でも古いことと汚れていることは全く別物。家に対する愛が足りなかったな

なんて反省したのはごく最近。

 

ちょっと念入りに掃除をしようとすると、必須なのは老眼鏡。眼鏡をかけて電気をつけてもも母屋の洗面所付近は暗くて汚れがわかりにくい。そこは目を凝らして、まるであら捜しを

するかのように掃除をしました。

私は身長が152センチほどしかありませんから、あまり高い場所はもちろん目に入らないのだけれど、意外な場所が盲点になっていたことに気づきました。

化粧台の扉を拭くためにしゃがんだら、洗面ボウルの下と扉との接点近くがひどく汚れていて、ぎょっとしたのです。思わず声が出たくらいの汚れ方。

扉の開け閉めはするけれど、その部分は全く目に入らないところ。

よく小さな子どもと接するとき、子どもの目線に合わせてなんて言うけれど、掃除にも子ども目線が必要だったんだな。

決して掃除が好きではありません。しなくていいのならしたくない家事だけれど、汚れているのはもっと嫌。

ロボット掃除機も使えない家だから、汚れたら掃除するしかないわけだけど、きれいになると気分はいい。薄暗い洗面化粧台も掃除後はいくらか明るくなったような気がしました。

小ぎれいを継続するには日々のこまめな掃除が大事、とわかっていてもなかなか出来ません。私だけじゃなく、普段使う相方にももうちょっと協力してもらいたいんだけどな。


買い物の成功と残念(個人の感想です)

2023-12-23 08:57:14 | 暮らしのあれこれ

師走というのに、昨日は一日なんだかのんびりと過ごしてしまいました。のんびり、と言うより「のんべんだらり」のほうが近いかな。

寒い中で仕事をしている相方にはなんだか申し訳ないなと思いつつも、こたつでぬくぬく。ここ数日、採ってきた野菜の後始末に追われたのでたまにはよし、としましょう。本当に

たまに、なのかはさておいて。

 

ブログで急須や掃除機を買い替えたことを書きましたが、今日は今年買ったものの使用感について。

 

まず買い替えて正解!だったものたち。

まずテフロン加工のフライパン。自宅で使っていたものがだんだん焦げ付くようになっていました。

自分としては丁寧に扱ってきて、わりと長い間活躍してくれてはいたけれど、そこはやっぱり経年劣化というものでやむを得ず。

がしかし、買い替えるにあたってはなかなか思うようなものに出合えませんでした。今後のことを考えてオール熱源対応で底が広めで厚さもあること、そして出来れば900g以下の

重さであること。

これまで使っていたものがだいたい800g程度。私はフライパンをあおる、なんて芸当?は出来ないけれど、年齢と共に重いのは嫌とつくづく思うようになっています。

ティファールの取っ手が取れるものやテフロン加工が劣化してもリペア出来るものとか、あれこれ見たけれどもうひとつ踏み切れないときにふと見つけたのが、和平フレイズの

「うふふ」フライパン。

送料がかかりましたがそれでも4千円ちょっと。重さが約830gで底も間口?とほぼ同じくらい。買ったものと同じ直径26cmの鉄のフライパンも持っていますが、残念なことに

底の直径は22㎝あるかどうか。炒め物ならまだしも、ソテーのときに面積が足りない!ことも多いのです。

買い替えて2か月ほど経過しましたが、焦げ付かないって本当に素敵。名前みたいにうふふと笑いはしないけれど、このフライパンにはほぼ満足。

そして重さから選んで買ってみたのが、無印のIHでも使えるこなべ、と言う名の土鍋。

                

畑の家ではごはんを鍋で炊いています。最初はIH対応のステンレスの鍋で炊いていましたが、厚さが足らないせいか炊きあがりが今ひとつ。

それを不満に思っていたとき、本で「これで炊くとおこげがおいしい!」とあった、ストウブのココットを知って買ってみました。これはいいお値段で買ったときは確か1万〇千円

ほどだったような。先日メーカーのサイトを見たら2万以上して驚きました。

それから10年近く使ってきたのですが、重いんですよね。鋳鉄だから当たり前だけど。

何か他にないかなとこれもかなり探しました。いっそ電気の圧力鍋にしちゃおうかなとも思っていたら、先日ネットの記事でこのこなべでごはんを炊いたというものを見て、IHで

使えるのならいいかもと思ったのです。直径も同じ18㎝だったし。

重さが1.4㎏とあって、これがどのくらいの重さに感じるかを確かめるために、先日イオンに出かけて、これなら、と思ったので購入。今週畑で初炊飯。

                    

火加減は中以下で、と取説にあったのでそれを守って。吹きこぼれが心配でしたが、それもなく無事に炊飯出来ました。見ての通り、おこげもそこそこいい感じに。

ただストウブのときもそうだったけれど、ガス火で炊いたごはんのおこげに比べるとパリパリ過ぎてワンランク落ちる感じはします。でもストウブのよりはましかな。と言うより、

料理はやっぱり火を使って作ったほうがおいしいと、私は思う。

 

このふたつは買って正解だったわけですが、残念だったものが掃除機と急須。

先日急に吸い込まなくなった掃除機を買い替えたことを書きましたが、その後使ってみて、あれ?前と違う・・・と思うことがふたつほど。

まずひとつめは、床用ノズルが重いこと。

本体は軽いんですよ、前のと同じくらいだと思うのだけれど、ちょっとした段差の多い我が家でその床用ノズルを少し持ち上げるときの重さがかなり違いました。先の方についている

ものを持ち上げるのには力が必要。回転ブラシの能力は上がったようだけれど重いのはちょっとねぇ。

そしてその床用ノズルの先に、以前なら使い始めるとLEDライトが点いたのに暗いまま。ライトはついてはいるんですが、床用ノズルのブラシ部分を外さないとライトの部分が

見えないんです。これではないのとほぼ同じじゃないか。

電化製品って年々性能がよくなって値段は下がる、というイメージがあったけれど、今回は真逆な感じ。パナソニックさん、次からはまたライトが常に点いている状態にしてください。

それから急須。満足していないことは前にも書きましたが、昨夜からとうとう前の急須に戻しました。

一日数回使うのに、そのたびに伝い漏れするのがつくづく嫌になりました。それだけではなく、時に勢いよく出過ぎたり逆に出が悪くなったりで、いいところは見ためくらい。

前の急須に戻してみて、買ったものがかなり重いのにも気づきました。こなべみたいに、実際に持って確かめなくてはいけませんね。

掃除機は値段のこともあるのでそのまま使うけど、急須はまた探そうと思っています。それまでは茶こしの網が破れないように気をつけながら前の急須で。買ったものは使用感が

ほとんどないのと箱もとってあったので、リサイクルステーションのリユース品として持ち込もうと思います。


すくすく育つかな?

2023-12-12 08:42:40 | 暮らしのあれこれ

昨夜から降り出した、久しぶりの雨。雨音を聞いたのはいつ以来なのかな。

ユーミンの古い歌に「12月の雨」がありますが、それを鼻歌で歌いながら布団をたたんで。50年近く前の曲なのに、歌詞はしっかり覚えています。最近の曲はなかなか覚えられないのに。

というより最近の曲自体あまり知りません。相方は仕事中にFMラジオを聞いているのでわりとよく知っているけれど、私はBGMもほとんど流さないんです。

音楽が嫌いというわけでは決してないのですけどね。若い頃はずっとラジオなり音楽なりを聞きながら何かしていたのに。

これがすぐ近くに交通量の多い道路などがあったりすると、それを紛らわすために音楽などかけるかもしれませんが、そういった道路からは離れているし、近くを私鉄が走っている

わりにその音はそれほど気にならない程度なので音楽はそれほど必須ではないんです。

 

朝パソコンを起動するとメールチェックから始めます。

ほとんどがメルマガなのでろくに見もしないでさっさと削除していくのですが、少し前に届いた電気料金のお知らせメールを見て、CMか何かで見たキャンペーンを思い出しました。

家族に65歳以上とか小さな子がいる家庭の電気料金を割引する、とか言っていたような。忘れていたけれど、申し込みはいつまでだったっけ?と思いすぐにサイトに。

すると締め切りが今月22日。きゃっ!危ない危ない。ということで急ぎ申し込み。

ついでに登録してあるマイページで一年間の電気料金を書き出して。畑の家と2軒分書き出しましたが、やっぱり冬の電気代はすごく高くて。夏に比べると倍以上でした。

こういったシニア向けのキャンペーンはとてもありがたいです。キャンペーンではないけれどマイページで検針票などチェックしてアンケートに答えるだけでポイントがつき、

支払に充当できるので他ではあまりしないポイ活も電気に関しては積極的にやっています。

電気料金については、前に契約アンペアを一段階下げたし、今年は私のスマホの料金プランも変更して、それなりに固定費削減はしてはいるけれど、まだまだ改良の余地はあるはず

なので、家計防衛のためにも頑張らなくちゃ。

 

今日は別の話を書く予定にしていましたが、お金関係の話が出たのでこっちについて書くことにしました。

                   

今月の毎週月曜夜に放送されている、Eテレの趣味どきっ!。写真にもあるとおり、3月に放送されたものの再放送です。

先週月曜に、そういえば趣味どきっ!の新しい番組が始まる頃だな、とテレビ欄を見たんです。するとこのタイトルが。金を育てるって、goldの金なのかmoneyの金なのか。

それを確かめたいのもあってスイッチを入れて視聴。するとなかなか面白い。それに説明が解りやすいなと感じたのでテキストも購入してきた、というわけ。

昨日が2回目だったのですが、あいにくお風呂タイムと重なってしまいました。でも録画してあるので大丈夫。空いた時間に観るつもり。

 

私たちの年代はお金に関する教育とかしつけとかは全くと言っていいほどありません。それどころか、お金に関する話題はタブー視されていたくらい。そういう話題を口にするのは

卑しいみたいな育てられ方をしてきたと思います。なので本当にお金に関しては知識がありません。

自営業で年金もわずか、ましてや退職金なんてないのだから、もっと早くから勉強しておけばよかったのに、と今更言っても時間は戻せませんが、これからでも学べば後々役立つ

こともある、かも?なんて思っています。

仕事も家計も、お金に関することはすべて私に丸投げしている相方ですが、満期になった保険金などが入ったこともあってか、最近投資などに興味を持っているので彼にもおすすめ。

どれだけ学べるかはかなり怪しいところはあるし、いざNISAとか始めようとしてもほとんどがオンラインでの手続きじゃありませんか。そういうことが大の苦手なひとなのでね。

結局のところは私のところにお鉢が回ってくるのではないかと思っています。だから私も学ぶ必要があるわけで。

過去に一度、積立投信をした経験があるので、相方よりは少しはましだとは思っていますけどね。

この番組、年が明けると新NISAについての新シリーズが始まる予定です。こっちも興味津々です。


師走の買い物事情

2023-12-10 08:42:51 | 暮らしのあれこれ

日曜の今日も仕事に出る相方。

と言うことで今朝もお弁当を作りました。昨日の記事に、冷凍食品ゼロのお弁当の話を書いたけれど、珍しいことに昨日もそうだったんです。そして今朝も・・・と言いたいところ

なんですが、残念ながらほんの少し隙間が出来てしまい、それを埋めるために小さい冷凍食品をチン。なんだかちょっとだけ残念な気分。

おまけに入れようと思って温めておいた昨日のおかずを入れ損ねたことにたった今気づいて、残念度更にアップ。ま、いいや。そのおかずは明日用にとっておくことにしよう。

 

昨日は9日。私が普段利用するアピタでは9のつく日はサンキューデーで、系列のクレジットカードか電子マネーでの支払いだと5%オフになる日。

それを利用しない手はないわけで、昨日も値段の張る黒豆などを早めに買ってきました。

喪中の我が家だけれど、お正月料理は例年どおり作ることにしています。全部が全部作るわけではないけれど、これを食べるのが楽しみ、というものもありますから。

ただ今度のお正月は2日に久しぶりに子どもたちや義弟たちがやってきます。これまでは年内と年が明けてからの2回、正月料理を作っていました。足りなくなるのと、出来立てのほうが

おいしいじゃないですか。

でも今回は年明け後の1回にしようかと考えています。手間もお金もかかるもの。

結婚してからは大晦日の夜、正月料理を食べるのが年越し行事でした。実家では年越しそばすらなかったので、最初は戸惑いましたね。

今は相方とふたりきり。そこまでしなくても、ま、いっか、と思えたわけ。

正月料理ってなんだか冷たいものばかりじゃないですか。寒いのにそんなもの食べなくても、と言いつつも多分お刺身は出てくると思います。

 

これもほぼ毎年同じようなことを書いていると思うけれど、クリスマスの少し前くらいから高級食材が売り場の大半を占めるようになってくるのが悩ましい。

まだまだ普通のものを食べていたいときなのに、蟹だ黒毛和牛だ数の子イクラだ、などなど、おいしいけれど財布にも健康にもあまりよくないものばかり並びます。美食は毒か?

そしていつもの食材の売り場が変わっていたりするのも、忙しい年末に売り場をあちこち無駄に動き回らなくてはならなくなって困りもの。

そしてこれは個人的なことだけれど、私が気に入ってずっと買ってきたものたちが、ことごとく売り場から消えているんです。嫌がらせか?と思えるほど。

そんなことはないでしょうけど、おそらくアピタとメーカーなどの値段交渉がうまくいかないとか、そういったお店の事情からなんだとは思います。商売なので仕方ない話ではある。

でも、なんかなぁ~。かなり気に入らないわ。

なにしろ一番近くで、一か所でだいたい買いたいものが揃うから、どうしても利用することになります。チラシを見てあっちこっちへ行っていたのは昔の話。今はチラシもほぼ見ません。

それに最近は新聞の購読数も減っているためか、折込チラシがずいぶん少なくなりました。昨日一昨日は年末ということもあってか、久しぶりにかなりの量入っていたけれど、新聞

本体も薄いなと思うことも。新聞自体に出す広告数もへっているんでしょうね。

その広告も、新聞を読むことが欠かせないシニア向けのものがとても多いと感じます。健康食品やエイジング化粧品にシニア向けの通販などなど。

これから年末にかけて食品の値段も上がってくるでしょうから、必要なもので保存が効いたり冷凍できるようなものは早めにさっさと買っておくに限ります。

そんななかかなり悩ましいのが、伸し餅。

お正月くらいパックじゃないお餅が食べたい!と餅好きの相方も私も思うわけですが、近くで扱っているお店がどんどん減って、ほぼなくなってしまいました。

次姉の住む元実家のあるあたりだと、まだ数軒あるみたいなのでそこに頼むのもありかな、とは思うものの、年末寒波などで雪など降ったら取りに行きづらいな・・・なんて思って

しまいます。さて、どうしたものか。


こだわりと妥協の兼ね合い

2023-12-06 08:37:26 | 暮らしのあれこれ

昨日自転車でアピタに買い物に出かけたのですが、数日前タイヤに空気を入れたはずなのになんだかペダルが重く、脚の筋肉が落ちたのか、それとももしや・・・と思ったらその

もしやのほうでした。左後輪(三輪自転車なので)のタイヤに空気がない。

完全にぺっちゃんこになっていないのでおそらく虫の劣化かと思われますが、自転車屋さんのお世話になる羽目になってしまいました。

我が家の周辺には生活するのに必要なお店がほぼそろっていて、ありがたいことに自転車で充分事が足りてしまいます。普段の生活には欠かせません。今の自転車は2台めで荷台の

かごもかなり劣化していますが、最近売られているものはかごが小さくて。それに普通の自転車よりずっと高いのでもっと歳をとって自転車がこげなくなるまでは乗り続けるつもり。

今日もあちこち動く予定があるので、さっさと直しに行かなくちゃ(昨日自転車屋さんは休業日)。

 

さて、自転車もそうですが日常使っているお気に入りの道具が劣化して買い替えを考えるとき、出来るだけ同じようなものを探すけれどこれがなかなか見つからない。

今のように検索するとたくさんの候補が出てくる時代になっても、全く同じものを見つけられる可能性は思ったより高くないような気がします。

今回私にとって、急須がそれでした。

これまで使っていたものは中にステンレス茶こしがついているのですが、そのステンレス茶こしの形がよく売られている底が丸くカーブしているものではなく、全体が円筒型でしかも

網目が細かいもの。

もうかなり前にロフトで手に入れたもので、注ぎ口からの垂れもなく、しかもその茶こしがとても長持ちしたのでおそらく10年以上使っていたのではないかなと思います。

でもさすがに長年使ってきて茶こしが劣化。底のほうに亀裂が入ってきました。それでもだましだまし使ってきたものの、そろそろ新しいものを探したほうがよさそうかなと少し前

から検索していたんです。

そしてブラックフライデーセールのAmazonで買ったのがこれ。

                 

右にある茶色のものがこれまで使っていたもので、左が新しいもの。茶こしの形状がわかるように外に出しました。

実は今までとほぼ同じ形の急須(ティーポットと呼ぶべきかな?)もあるにはあったんです。が、茶こしが違っていたんです。よくある形のものだったので却下となりました。

この円筒型の茶こし、スーパーステンレス茶こしと言うらしいのだけれど、これを使ってある急須は数があまりないように思いましたね。

そのあまり数がない中でこれを選びました。商品ページには動画もついていて、どうかなと気になっていた注ぎ口からのしずくの切れもよさそうだったからです。

月曜に届いて昨日から使い始めたのですが、二人分のお茶を注ぎかけたら、あ     あかんわ、これ。

注ぐとついでに注ぎ口から急須本体へお茶が垂れてしまいました。湯呑の下にはお茶の水たまりが。急いで拭き取って残りを注ぎましたが、中の湯量が半分くらいになってからは

垂れは収まりました。一人分くらいの湯量、急須の半分程度くらいなら垂れずに使えるけれど、二人分一度だとダメですね。その後も注意深く注いだものの垂れました。

それから茶こしの深さが急須の底から1センチくらい上までしかないので、お茶の葉が充分広がりきらないきらいがあります。

そこいくとこれまで使っていたものは茶こしも下のほうまでしっかりあって、少量のお湯でもおいしくお茶が出せたのに。

失敗の買い物、でしたね、と敗北宣言。でも茶こしは優秀です。問題は急須本体にあると思いますね。メーカーさんには改善を求めたい。

古いほうは今日の不燃ごみで出そうと思いましたが、もうしばらく置いておこうかと思います。そして根気よく、今度こそベストな後継の急須に出合うまで探し続けます。今度は

妥協せず。

 

でもここで思うけれど、こだわりと妥協の兼ね合いって難しいものがありますよね。

あまりこだわり過ぎると、それがなくなったときに慌てるといいますか、心穏やかでなくなります。あんまりゆるゆるでもなんだけど、時にはこれでまあいいか、というフレキシブルな

対応も出来るようではありたい。でも、この急須はやっぱりちょっと、だな。