新芽が似ているので注意？！トリカブトとニリンソウ

ボランティアで参加している
横須賀市の都市公園
『沢山池の里山』
の魅力を伝える写真を
10月31日まで
市が募集しています。




今は、里山の入り口のモチノキが
見事に赤い実を付けていて



横須賀市出身の児童文学作家
佐藤さとるさんの
『だれも知らない小さな国』
をすぐに思い出しました。

こんな立派なモチノキを見たら
主人公の「ぼく」は目を輝かせるに違いないよね～。

・・・なんて。


ボランティアのUさんが



伐木で出た蔓を使って
作ったリースが
飾られていました。


昨日の里山歩きで
目に付いたのは
この見事な紫の花。







トリカブトです。

里山で映えるこの花が
猛毒を持つとは。

植物界最強の猛毒！

とネットの記事に書かれているほど
すごい花のようですが

こう普通に咲いていると
　「そうなのかな？」
と思ってしまいます。

中国では漢方に
用いられているようです。



「ニリンソウとトリカブトの新芽が
　間違えられて中毒を起こすそうだけど
　ニリンソウ、どうやって食べるの？」

とリースを作ったUさんに尋ねられたのですが
わたしも初耳でした。

花は、似ても似つかないけれど
確かに葉は似ているかもしれない。




調べてみると
ニリンソウは茎から上が
全て食べられるとのこと。

花や蕾を付けたまま
茹ででおひたしや和え物に～。

来年の春には
ぜひチャレンジしてみようと思います。

もちろん、花を確認してから
作ります。

トリカブトとニリンソウの花は
似ても似つかないですから。


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ただ今の柴犬『ひのき』。



今日は雨で
夜のお散歩は庭で省略。

いじけているかのようです。



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