翌日再読！『本日は、お日柄もよく』

ただいま長期戦覚悟で、納戸の片づけをしていることを以前こちらに書きましたが、
本棚に手を入れた頃から、グッと速度が落ちています。

それというのも、本に見入ってしまうからです。


昨日はまり、さらに今日も読み返しているのがこちらです。



２年前くらいに買ったのに、読まずに眠っていました。


まるで「ウエディングベル」の曲のような、好きな人の結婚式に出てどよ～んとしている主人公が、その日のあるスピーチを境に国政まで動かす展開に
なるという話。

言葉を巧みに操る・・・それも、心に寄り添って。。。

そこに見事に心を掴まれました
この忙しいときに、睡眠も惜しんで。（－－）


話題は、国会議員：神奈川選挙区に及んでおりまして、読みながらふと思ったのが、小泉進次郎さんのポスターです。

進次郎さんのポスターはいつもおもしろいなぁ～と感心して見るのですが、言葉の使い方にインパクトがあります。
一例がこちらかな～。



２０１２年１２月に撮った写真です。


『インパクトのある言葉』
けっこう興味あります。


本に戻りますが、フランスの作家：ジョルジュ・サンドの言葉として、このようなステキな文がありました。

愛せよ。人生において、よきものはそれだけである。


わたしの大好きな言葉で、居間の壁に貼ってあるゲーテの言葉、

　見よ、よきものは身近にある。
　幸福はいつも目の前にあるのだ。

レベルにスッと心に入ってきました。


わたしだったら、amazonレビュー☆５つです。

テンポがよく、どんどん読めると感じるわりに進んでいない・・・不思議な本。
今後、スピーチとか真剣に聞いちゃいそう。

お話の底流に「愛」が流れているのを感じられるのが何よりいいです。
すべてハッピーエンドというのもホッとしたところ。

昨日初読みしたのも関わらず、今日も楽しく再読しました。

原田マハさんの本は、初めてでした。
別の本も読んでみたいです。


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