折々の

季節と趣味の木彫りを

少花粉スギに期待

2013-04-06 16:19:29 | Weblog
 写真を見ているだけで鼻がムズムズ
アッと言う間に4月も6日。桜も散りだし、庭の花々も一斉に咲き出したのに、持病の花粉症はシツコクまだ
マスクが手放せない。服装が軽くなっていくのに。

20数年来の憂鬱な季節。昨年の暑さから今年はヒドイと予想され覚悟していた。スギはシーズンそろそろ終わりヒノキに移っているとの情報も。私は売薬でやり過ごす.
車の排気ガスもアレルギー反応を増幅しているらしい。戦後木材の需要が高まり、スギやヒノキ等成長の早い樹木が植えられたがその後、安い外材に押され国内の需要が低迷し、伐採、間伐等滞り、今に至るようだ。

国民病とも言われる花粉症、東京都や各自治体が対策に花粉量1%以下の「少花粉スギ」の苗木を植林とか、まったく花粉を出さない「無粉粉スギ」を20年かけて開発したという朗報だが、植え替えや苗木が育つのにどれほどの歳月を要するのか、果たして生きているうちに恩恵に浴せるのか分からない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿