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I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

読了

2017年07月16日 | 日記
ブログ友、アッちゃんさんも読んだという
村山由佳の ラヴィアンローズ読了。

これは面白かった。モラハラ小説の金字塔?
かなり感情移入出来ましたねー。

人里離れた土地でロハスな生活を送っていた
村山さんのガーデニングライフが投影されて
いるのでしょう。庭づくりの描写なども
丁寧に書かれています。

これは実際、過去の夫が束縛モラハラしてヒモみたいに
なった実生活を、村山さんがうまいこと夫と恋人の造形に
使ったのだろーなぁ。作家さんてすごい。

もしこの小説をドラマ化するとしたら?
勝手にキャスティング

夫、道彦→佐々木蔵之介
キレる演技上手そうだから。
恋人、堂本→斎藤工
昼顔のイメージ。ヒモっぽい演技もみたい。
ヒロイン咲季子はピッタリな人がいません。
広末涼子、常盤貴子あたりだと美人すぎるし、
高岡早紀ももう一つだし、
木村多江だと薄幸な感じすぎるし。

ちなみに何年か前のNHKドラマ、木村多江が
夫のユースケ・サンタマリアにDV受ける話、
あれ毎回怖かったなぁ…。








過剰な二人

2017年07月16日 | 日記
図書館で借りた「過剰な二人」という
見城徹と林真理子の対談集がたいそう面白かったのである。
仕事論、生き方論というカテゴリに入るだろうか。

小説家として駆け出しの時期の林さんを支えた見城さん、
仲違いをして15年くらい絶縁していたのは知らなかった。

ともに容姿にはコンプレックスを持ちがむしゃらに仕事をしてきた
二人の体験にはきれいごとは一つもない。

たまたま朝日新聞で「人は見た目が何%」という複数回にわたる特集を
しているのだが、読めば美男美女は普通の人よりもはるかに得をしているし
下駄もはかせてもらっているんだなあ・・・と想像もつかない私は思う。

やはり人は美しいものに心惹かれるし、自然と目がいく。
顔が整っている、スタイルが良いとかファッションセンスが優れているとか。
モデルがいいと安い服も豪華に見えるのと同じか。

そうでない人も一定の努力は出来る。ファッションセンスとか
清潔感とか。

林さんは特に美の追求にも余念がなく、その経験から
外見をきちんとすると内面にも自信が出てくる、そういう努力をせずに
美人をうらやんだりすることも良くないし、内面磨きばかりに走るのもどうかと
書かれている。

うーん、そうかもね。私など仕事柄おざなりになってますが(ダメよね)
普通にオフィスで人と会ったりする職種の人ってみんなものすごく小奇麗に
してますもんねえ・・・。反省反省。

一方、見城氏が角川書店を辞め幻冬舎を作るとき、20数名が「ついて行きます」と
一緒に会社を辞めようとしたのだとか。実際についてきたのは5名だったそうだが、
それって会社のブランド力ではない人間の魅力、すごいなあと思う。

強い信念を持って圧倒的に心血注いで仕事をすれば結果は自ずとついてくる、という
勇気の出る一冊。




貧乏は楽しもう

2017年07月16日 | 日記
正社員になってのここ数年、自分の勉強に本を買ったりとか
通勤用の服とかたまには買い物するようになり一応、
月2、3万くらいは使ってるだろうか。

娘くんと外食したり映画観たりとか。

最近、非正規の頃は月5000円とかでやりくりよくやってたなと驚く。
(所得-貯蓄ノルマ÷12=その額)こんな感じでした。

基本、お昼は持参または社食(一食300円、週4食べても1200円)
服=古着かフリマ。特にフリマ情報はよくチェックし趣味と化していた。
本、CD=買わずにレンタル
映画=試写会を当てるかレディースデーに行く。年2回くらい?

仕事が終わったらまっすぐ帰るのが基本だから特にお金を使わなかったのです。
今もあんまり変わらない。髪もやっぱり1000円カットっぽいお店だし。

今と違うのはまずプロパーで服は買えなかったので一切見ませんでしたね。
フリマか古着が選択肢のすべてで。今は買おうと思えば買えるので
ウインドーショッピングくらいは。

とにかく月5000円しか財布に入らないのだからそれでやるしかなかったんで。
職場の差し入れとかも、今は市販のお菓子買いますが昔はそれだと高くつくので
手作りしてました。こっちは節約でそうしてるのに手作りの方が受けがいい、
というおまけも。

当時はそうやって年末にノルマ額を別口座に入れて定期にするのを目標にしてたんで。
余ったら5000円でも1万でも好きに使うルールにしてました。

このくらいのストイックさがあればいつのまにか(10年かかりましたが)
マンションも買えるというもの。まあ苦しいながらもプロセスを楽しんでやってたかも。
何もかも悩まず買えるってのはつまらないと思いますし、手に入らないから
手作りしたり、知恵が浮かぶという事もあります。

今の会社は社内預金的なものが無いので
そろそろ年末定期イベントを復活させてもいいかもね。






節約だよ?

2017年07月16日 | 日記
ケチと節約は違う。どっちかというと自分のは節約だと信じたい。

基本、お昼はお弁当、お茶持参なのでお金をかけてません。
これは仕事柄なかなか外に行けないっていうのもあるし、
コンビニフードが嫌いなのです。
あまりおいしそうでないのに高い。そんなの買うのはもったいないかと。
よく皆ああいうの食べてるなあ・・・と。コンビニのファンって人もいるから
好みはそれぞれ、いいんですけどね。それに大きなゴミも出て美しくない。

よってたまにベーカリーで総菜パン買う位です。

まあお弁当って言ってもご飯とレトルトカレーだったり悲惨だけども、
コンビニフードよりはいいかなと。

中途半端なものに支出するくらいならもっと美味しい物食べたい。
そう思ってるんです。ケチじゃないんです。


真夏のサバイバル

2017年07月16日 | 日記
今日は16日。給料日まで残り4日ですが、もう一週間くらい予算オーバーです。

そんな時でも余計に引き出したりはしないのです。
今月は特に娘くんが歯科に行くとか何やらで(高校生だから医療費タダじゃないんで)
7000円ほど持って行かれたのが痛手。

私が管理する現金支出25000円のうち7000円だからこれは痛い。

じゃあどうやって生活してるか。
こないだモラ夫が建て替えた娘くんの浴衣代をくれました。
私がクリーニング屋に引き取りに行く代わりに余分に3000円くれたので
これで生きてます。

よって昨日はスーパーで2000円内で買い物。
もう恐ろしいことに何を買ったらいくらで収まるか計算せずともだいたいピッタンコ。
3枚500いくらの鶏肉(ハナマサ価格・ブラジル産)、見切り半額果物などなど。

火曜に生協が届くまでサバイバル。