夢と迷い

そうそう、で私の転職活動について。

保育関係の仕事に行くか、今までのオフィスワークを続けるか迷っている。

オフィスワークのほうが、収入もいいだろうし時間もきっかりで、母業と両立させるには

もってこいなのだ。ま、オフィスワークって言っても、派遣35歳定年説みたいなのは

本当だなーって。スキルの無いアラフォーはまったくお呼びでないことも痛感します。

様々なソフトを使いこなすとか語学力だとか、または経理や貿易や特殊分野に

長けた能力がないとエントリーできないって訳で。

せめて元いたコールセンターにでも戻ろうかってくらいだし。もう通算5年くらいはいるし。

でも、新しい分野に早く行きたい自分もいて。先日読んだ本に、

「　好きでもない仕事を続けることは、自分に不貞をはたらくことだ　」　と。

そうそう、青臭いけど好きな事でないと続かないもんね。どっちも好きな仕事だけど。

家庭で我慢しかしてないんで、仕事くらいは好きな方を選びたいよね。

まあ、自分の夢を追ったらたぶん、娘に今まで以上にしわ寄せがいきます。

帰宅は遅くなるだろうし。しかしね、自分を犠牲にするなんてもう金輪際

耐えられないような気もするのよ。

仕事観

さて明日から10月。今の職場もあとひと月。

（経緯：職場が横浜移転となり、さすがに東京都心から通ってまでする仕事ではないし、

そもそも子どもがいたらそんな遠距離通勤は無理なので更新しないことに）

しょせん、非正規雇用ってこんなもんだってのは過去にも何度かあったこと。

今の時代、何も驚くに値しない。続ける人も、片道2時間近くとか、かけて行くに値する

仕事なのだろうか？と大いに疑問。とはいえ私も会社員時代は、片道1時間40分くらい

かかる所へ通ってました。でも毎朝電車で読書をしたり、何より仕事は好きだったし

帰りも寄り道したり、楽しかったものでした。ま、後半は転職したくて「　とらばーゆ　」が

出るたび買ってるOLでしたが。

それでも恵まれた時代の私に比べ、ロスジェネのアラサー世代は大変だな、と

思います。仕事の経験を積もうと思っても積めないというのは。

そして諦めなのか、ガッツも無い。今の職場も、普通に早稲田出た子とか

いますが、私からみたらとても勿体ないカンジがします。今の時代、仕事は一生

続く（女性でもほぼそうしないと生きていけない社会です、実際）のに、

何年いても年収は200万円台だし、職務経歴書に書ける事なんてない所にいても・・・って

思いますが、本人からしたら自分周りの満足と低収入でいいらしい。

資格を取ろうと勉強する気配もないし。

私なんてコブ付きでこれだけガッツ丸出しなのになー、時間の自由と若さがある子が

上を目指さない、仕事＝社会貢献みたいな思想も無いのは残念に思います。

（本人はきっと上とか目指したくないんだろうね）仕事のおもしろさを知らずに歳を取るって

なんか切ないものがありますが。

不動産の夢

夜、プリン型を買いに行く道すがら、先日おじゃました娘のお友達の

マンションの側を通り、「○○ちゃんちのマンション、広くて素敵だよね、

ママもこういうマンション欲しいな」と架空のマンション購入話をしていたら

「Wiiを持って行ってもいい？」　と娘。どうやら私が脱出用住居を買えたら

付いてきてくれるらしい。何年かかるか分かりませんよ？？？

「いいマンションだよね、ベランダの眺望もいいし・・・でも4000万以上するんじゃないかな」

「ええ？そんなに？」

「するでしょう、ここらへん高いし、駅近いし、日当たり良さそうだし」

まあ、そんなマンションは私には逆立ちしても無理でしょうが。

今の家はそこより広いし、はるかに高いですが所詮モラ夫のお金で建てたモラ夫の名義。

私には関係ござんせん。脱出までにモラ夫がもし死んだら、

晴れて都心・家付き未亡人としてとりあえず自由に暮らそうと思うんだけど。

5K

前記事タイトルに（本当は家庭的）と書きましたが、

自分ではそう思ってるとこです。でも上には上がたくさんいること、よく分かってます。

さて家庭的と言えば前に心理学者の小倉千加子さんが書いていた、

「現代の20代男子が結婚相手の女性に求める条件」

1．可愛い

2．賢い

3．家庭的

4．軽い（体重）

上記4Kに最近では　5．経済力が加わったそうです。

これだけあったら、十分一人で生きていけそう。そして、某お見合いサイトで多くの

男性をだましてあの世に送ったかもしれない女性について、「家庭的」だけを

武器にってハッキリ書いてたのが印象に残りました。

私こういうゴロ合わせって好きです。酒井順子さんも

30代・独身・彼氏ナシを3DKと書いてらしたのが絶妙で。3DKって一人にしては

十分な間取りですしね。

プリン物語（本当は家庭的）

会社から帰っていつものように急ぎ晩ご飯を作ってると娘が、

「ママ、プリンってどうやって作るの？」と。冷蔵庫には、卵が２パックたっぷり、牛乳も１パック以上ある。よし、プリン作るっす。子どもには体験が一番。夕食後、１００円ショップにプリン型を買いに行く。

持ってた耐熱ガラスの型がどんどん割れて少なくなったので・・・。Iwakiのかな、あれは便利です、ちょっと薬味を切って入れたり、調味料を混ぜておくのに。

何故に１００円ショップの型は、底に余計な飛行機やらぞうさんのレリーフがあるんだ？プリンの状態ではもはや何の形か分からないと思うけど？おかげでカラメルソースをたくさん作るはめに。そして焦がしていたら火災報知器がすごい音で鳴りました！椅子に乗って止めるのにひと苦労。

娘には型にバターを塗って、卵をほぐして、型に卵液を入れさせて、バニラエッセンスはいい香りだけど舐めると苦いと教え、まあいい勉強？圧力鍋で加圧３分（本には２分ってあるけど、中が固まらないので３分）もうすぐ冷えます。麗しの手作りプリン達。