時折、保育士として研修に行き、そのほかは3月いっぱい、でんことしての仕事があります。
最近、休みは日曜しかないですがそれなりに充実しています。
でんこの仕事も3月の引っ越しシーズンが最も忙しいので、ギリギリまで来て欲しいと
言われています。んー、頑張ってフル回転で行きますか。
隣の区で起きている、認可保育園に入れて運動、他人事ではありません。
今、自分の区の認可園の保育料をチェックしました。
おお、私が昔預けていた地方の認可園よりずっと安いのだなあ。
（モラ夫は収入最高ランクになるので、3歳未満が59300円だったかなー、
私たった月8万5千円くらいのパート代から自分で払わされてました・・・
しかも携帯料金もお前が家にいれば要らないからと自分で払わされてました。
この頃、年収格差16倍くらいだったんじゃないでしょうか、今ようやく5倍まで
詰めました）
さて、あざらしが行く会社は主に東京都認証園を多く展開しています。
確かに認可園を選ぶ理由って？？？まず保育料でしょうね。
だって下手すると倍くらい違うんですもの。あとは何でしょうか、園庭がある？
今、認可園とはいえ民間企業に受託運営している所も多いです。
おそらくはコンペでもって今までの実績から選ばれるのでしょうが、必ずしも
認可園だからって良いとは限らないと、今日も研修に行ってつくづく感じました。
他の園も行かせてもらいましたが、発達の先を見通して子ども達が自分のことが
自分でできるように、先生達も手を貸しすぎたりしません。
トイレや着替え、給食の準備、基本的に出来る子は全部自分でやっていました。
この子は小さくて大丈夫？というような1歳児さんでも、きちんとトイレに行って
紙パンツを替えて、口をゆすいでお手ふきやご飯を取りに行って、お茶や牛乳を注ぐ、
ぜーんぶ自分でやっていました。
正直、昔に娘が行っていた園はそうじゃなかったと思うのです。
そしておもちゃなどもきちんと遊ぶ場所を守って、取り合いにならないように1人が1つに
集中するというルールをしっかり守っていくので、皆すごくいい子なのでした。
この環境で育ったら皆、小学校で学級崩壊とかにならないだろうなあって。
先生方にもお話を伺ったのですが、子どもの発達の一歩先を見通して丁度良い
手助けをしていくことが保育士の本来の業務であり、決して遊び相手をしてやる事でなく
見守って適切なタイミングで褒めてあげたりすることが重要であると。
そして、この園で過ごして子どもが変わったと、認可の空きが出来ても引き続き
預けてくださる保護者様もいらっしゃるそうです。
「自分の子どもを預けたい保育園」にしようというのが会社のテーマであるそうです。
なんでも「自分の子どもは保育園に預けたくない」という理由で
結婚や出産を機に辞めてしまう保育士さんが多いことがショックであったと理事の方の
お話があり、この会社は「自分の子どもを預けたい保育園」にしようと。
私も娘くん預けたいですねえ、もう遅いですけど。人一倍わんぱくですから、
躾がしっかりした園では本人がとっても窮屈かもしれないのですが・・・。
朝方、嫌な夢を見ました。
宇宙船で宇宙に行ってて地球に帰る段になり、機械トラブルで
帰れなくなりました。よって、この先燃料が無くなり、食料もなくなり、
宇宙の藻屑となるのをひたすら待つと言う、無人島漂流にも似た絶望的シチュエーション。
家庭があまりに地獄だからこういう夢見ちゃうのか？？？
なんか発狂しそうになるねえ。
今日あたりからそろそろ忙しい。引っ越しシーズンの到来か。
そもそも仕事に手を抜くということをしない（完璧な仕事ぶりかと言われたらかなり怪しいが）
あざらし、だから成績もそこそこ良いのですけど、モラハラ下で鍛えられた鋼の精神力。
これはそんじょそこらの人より優れている自信はある。
コツコツ非正規ながらキツイと言われる業界で長年続いてきたのも家庭という地獄から
逃れるために必死で仕事に没頭したおかげだし、つまらなくて嫌な仕事もお金のためと
割り切って続けてきた。たぶんシューカツの時もそこを各社買ってくれたんだと思う。
だって仕事は裏切りませんもん。
まあ、鉄の女じゃないんだしあんまり強くなりすぎたくもないんだけど、
ならないとモラハラには勝てません。
恋愛してないからせめて恋愛映画でもみてーよー、と思ってます。
この映画観に行きたい。
数年前、あざらし憧れの方が、バズ・ラーマン監督の映画が好き（本作はちがうよ？）と
聞き、みてみたことがあります。ヒュー・ジャックマンの「オーストラリア」だったかな。
風と共に去りぬを完璧にモチーフにしてますが、色彩豊かないい映画でした。
他にも「ロミオとジュリエット」や「ム－ラン・ルージュ」など名作を下敷きにしたものが
多いんですけど、私そういえば彼のデビュー作にあたる、「ダンシング・ヒーロー」
（原題は違います）を試写で観てるんですわ。大学んとき。
試写が当たって映画好きの友人と新宿で観たのですが、これもねえ、パートナーに
去られて傷ついた二人がダンスのコンテストを目指す、というようなストーリーで
そう期待しないで観たのですが、見終わって「いい映画だったねえ」と話した記憶が。
たぶんこの踊るシーンとか、「ムーラン・ルージュ」あたりにふんだんに出てきます。
この映画の中だと、クイーンの「ショー・マスト・ゴー・オン」とポリスの「ロクサーヌ」が
好きですし「ライク・ア・ヴァージン」がほぼ完コピな感じもかなり好きです。
元ネタは椿姫やラ・ボエームでいいんだよね？
「世界にひとつの～」もどうやらそういうストーリーのようなので思い出しました。
ちょっとタイトルがよくないような気もします。
