今日は入社手続きと研修が終日・・・。先日は説明が無かったが、社保に加入出来るのは
研修が終わった12月からなのだそうだ。11月からだと思ってたのに、ガーン!
研修途中で辞められても困るからなのか?
じゃあ一ヶ月、国保に入らないとじゃありませんか・・・。
思えば前の会社の契約にしたって、なぜこの時期なのかと言えば、おそらく年一回の
健康診断を受けさせるコストがからんでいるのかと。今後も仕事を継続しない(できない)
人間には健診を受けさせてもって事だろう。毎年11月が健康診断だったし。
けっきょく今年は、健康診断受けずじまい。
経済や雇用の厳しさは、働く人を人らしく扱わない社会を生む。
ものすごい大企業で長年働いた人だって、とたんに不用品扱いのリストラに遭う。
転職活動で、いくつか保育関係の会社も応募したが、長時間労働と低賃金でまず
志望する気力が半減した。そのほかに、無認可の保育園では昼食が仕出し弁当
であったり(2,3歳の可愛い子ども達にそんなものを毎日食べさせなければ
ならないのは辛いし、私がオーナーなら調理師免許でも取って作ってやりたいが)
であったり、外遊びは一日一回で、午後は教材ビデオを見せて過ごすとか、
ギャルみたいな若い保育士に、「ダメじゃん!」なんて怒られながら市販のおやつを
食べさせられていたり、ちょっと見ただけでも失望大・・・。そもそもそんなギャルを
資格があるからって先輩と仰げる訳もないし私。無理~~~。
結局は預かり児童増=利益増のビジネスなんだなあ、と失望したのだ。
(資格がないとそういう所でしか採用されないのもあるが)
ま、ちゃんとした会社ももちろんあるだろうけど、少なくとも大手と言われる所はどこも
過当競争というのかな、長時間保育や労働に拍車をかけている印象。
子どもを預けて働かねばならない人は、収入を増やさねばならない事情もあるだろう。
でも保育の内容はよくよく吟味して欲しいものです。
ゆりかごから墓場まで、人を人らしく扱わない社会ってのは、怖いし、希望がない。