今宵 月に願うこと・・・

愛する彼と わたしと 時々、病気のことも。

切ない週末…。

2010-07-03 17:24:12 | ひとりごと。
どっちかが 忙しい週末は

どっちかが寂しい思いをする

離れてるから 余計にの時間が貴重な時間。

大人だからガマン

って思っても 寂しいものは寂しいよね…

今週はわたしが忙しい


ごめんね、寂しい思いをさせて

パク・ヨンハの自殺

2010-07-03 01:04:17 | ひとりごと。
今日もワイドショーでは、
パク・ヨンハの話題が流れ、
葬儀の様子や 泣き叫ぶファンの人たちが映っていた。

日本からは200人ものファンが パク・ヨンハの最期を見送りにわざわざ韓国まで駆けつけたらしい。

航空会社もびっくりだわよ

葬儀の為に日本から韓国まで200人も移動するんだから…


記事によると、末期ガンの父の看病をしていたとか。

パク・ヨンハの気持ちよりも、彼の遺体を最初に発見した母親の気持ちを思うと、

いたたまれない というか
これ以上の不幸はないと思うだろうな。


もうすぐ逝ってしまう夫。
自分から命を絶ってしまった息子。


想像するに耐え難い…


自殺は 残された者の心にも深く傷を残す。


なぜ気付いてあげられなかったのか。

なぜ止められなかったのか。

なぜ救ってあげられなかったのか。

身近な人間なら みんな 少なくても 自分を問い詰める。

わたしの父は、わたしが18の時に自殺した。

車の中で練炭自殺だった。

釣りに行くと言って3日も戻らないので 母が警察に捜索願を出したら、

山の中で 父の車が発見された。


わたしは実家から離れて ひとりで暮らしていたので、父の訃報をで聞いた。

今でもその時の記憶がなく、誰からどんな風に聞いたかもまったく覚えていない。


とにかく、夜に知らせをもらったから、すぐに帰ろうと思ったけれど、なぜか特急じゃなく夜行列車に乗って、一睡もせずに朝、実家に着いたのを覚えている。

家の前には「忌中」の簾。


「これは夢だ…。」と何度も思ったのに その簾を見て

「やっぱり夢じゃなかった…」

と思ったことだけ覚えている。


もう 父が亡くなって 随分と月日は流れたけれど、


未だに心の傷は癒えない。

父が亡くなった理由すら口に出せない。


友達も ごく親しい友達しか知らない。


亡くなる人は 後に残される者の傷のことまで考える余裕はないんだろうな。


でも 天国に行ったら聞いてみたいことが 山ほどあるよ。


せめて遺書でも遺してくれてたら良かったのに。


誰かが自殺 というニュースを聞くと、未だに心の傷が痛くなるなぁ~…。