嬉しい妊娠報告

一番の親友から連絡が来ました。

「赤ちゃん出来たよ～(*^^)v」




彼女はバツイチでした。

すごく年上の夫と子どもも二人いました。

彼女は二十歳そこそこで　ひと回り以上年上の彼に口説かれ口説かれ結婚しましたが、
子ども達に手がかからなくなった頃　初めて外に働きに出て
そこで　心奪われる人に出逢ってしまったのです...。



彼女も　そして相手の彼も本気だったので　不倫を続けてはいけなかったようでした。

親権は元夫に取られました。

子煩悩だった彼女は　自分の蒔いた種のせいではありましたが、
子ども達と離れて暮らす毎日が寂しくて心療内科に通っています。



彼はまだ若く　彼女より年下で　自分の父親の負債もありブラックリスト名簿に載っている人です。


「そんな人と結婚したって...」


私も何度も反対しましたが　彼女の意志は固く　共働き(アルバイト)しながらも籍を入れました。





ここだけ聞くと　どうしようもない彼女みたいに聞こえると思います。

でもここまで来るまで彼女もずいぶん悩みました。

傍から見たら幸せそうな家庭を築き　子ども達にも恵まれ　何一つ問題ない家族に見えました。

けれど夫婦のことって夫婦にしかわからないものなのですね。



夫以外にも「男の人」がいることに気づいてしまったんです。

２０代でする恋愛を　３０過ぎてから体験してしまった彼女の恋心を誰も止められませんでした。




生まれてこのかた、ず～っと専業主婦だった彼女が　今は　昼も夜も　土曜も日曜もなく

彼との生活の為に　忙しく働いています。



子ども達には月に何度か会えるようになり、彼との生活も少しずつ落ち着いてきた今日この頃でした。



私と彼のことも　彼女にしか話してないので　彼女は私の愚痴や悩みの聞き役でもあります^^;



そんな彼女が　前回に会った時　「私　最近　赤ちゃんが欲しくなってきてさぁ～^^;」

なんて言ってたのですが。。。

今日　その報告が舞い込んできたのです



「赤ちゃん出来たよ～(*^^)v」



「え～っ　ホント？良かったじゃ～ん＼(^o^)／」



自分のことのように嬉しかった...(*´艸｀*)



「今　病院から帰ってきたとこなんだ（*^_^*）」



「そっかぁ～良かったね～　つわりは？まだ大丈夫？食べられるなら何か食べに行こうか？」



まるで彼女の母親にでもなった気分です(笑)



「羨ましいよ～　赤ちゃん生まれたら抱っこさせてよ～(^^♪」



「もちろんだよ～(*^^)b ayutaには絶対に抱っこしてもらいたい」



そんな会話に気持ちがあったかくなった





おめでとう　これでやっと彼と赤ちゃんと３人家族だね（*^_^*）


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久しぶりに

今年の秋は　お天気の悪い日が多くて　なかなか秋晴れの日がありませんでした。

北海道は　秋が一番いい季節

空気も澄んで　紅葉もキレイで　食べ物も美味しい季節です



今日は久しぶりに朝からよいお天気で　気温も暖かく　外に出た時　思わず深呼吸～ヽ(*゜O゜)ノ






早いもので、彼と九州で「またね」を言ってからもう一週間が経ちました。

そう考えると次に会える時までも早いだろうと思えます。



次は１２時間もかからないように　早めにチケット取ってね、と彼から^^;



はい.. そうします。



次に行く日は　多分　彼の誕生日



ラッキーなことに　今年も来年も　誕生日が週末なんですよね～（≧艸≦*)



それまでまた頑張って仕事しま～す(*^^)v


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マンハッタン

ところ変われば食べ物も変わるで、自分のいるところでは当り前にあるものでも

それが当たり前にどこにでもあるものじゃないって　地元を離れるとよくわかりますよね(^^)b



私は　旅先で　そこの地元のスーパーマーケットに行くのが好きで、

旅行に行くとお土産屋さん以外にも必ず地元スーパーに行ってみます。



今回も　彼が仕事の合間に歩いて２０分くらいのショッピングセンターに行きました。

九州ではよく見るお店ですが　北海道にはない名前です。



特に食料品は　そこの食生活がどんな感じなのかわかるので　見ているだけで楽しいんです(^^♪



野菜や果物、お肉にお魚、お惣菜や加工品等々。。。

特に海が違うので　お魚は全然違いました。

「鯵」って　北海道では獲れないのであまりスーパーでは見かけませんが

こちらではどこのお店にも当たり前に「鯵」がありました。



それからやっぱり暖かいからか九州産の果物が沢山あって　どれも甘くて美味しいです
( ↑ 買って食べてみました^^;)

菓子パンなども　聞いたことがない会社名のパンや　見たことのないパッケージが沢山ありますよね(*^^)










そしてその中にとうとう見つけましたよ～(*￣ー￣*)b












マンハッタン^m^♪




以前　めざましテレビでやっていた、地元の人しか知らない地元の食べ物。

九州の人なら誰でも知っているという『マンハッタン』

もともとミスドでも、オールドファッション系や　チュロス系の
ちょっとハードタイプのドーナツが好きな私は　すぐに『マンハッタン』にひと目ボレ(*´艸｀*)



自分の彼が九州人というのも何かの縁(マンハッタンと...笑)

前回は　初めて彼に会うことで頭がいっぱい
『マンハッタン』どころではなかったので　今回は絶対に買おうと決めていました(*^^)v



食品売り場で初めて『マンハッタン』を見た時　
思わず「あった」と声が出そうでした




そうして　『マンハッタン』を二つ　北海道に買って帰り
ひとりで食べながら　ニンマリ(*￣ー￣*)




次行ったらまた買お～っと(*´艸｀*)
( ↑九州大好きです)



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帰る日

最終日の夕方からの彼との思い出は「ひみつのコト」に納め、
３度目の「再会」はいつもと違うかたちで「またね(*^^*)」をした私たち。


寝るだけの為に私だけひとりで宿泊したホテルは妙に肌寒く感じ　
熱いシャワーを浴びて　髪を乾かして　早い時間にベッドに入りました。


新しく清潔感のあるホテルでしたが　彼とまたサヨナラしてひとりで寝るのは
あまりにも寂しかったから。。。


それでも　そんな私の気持ちを察してか　 をくれた彼。

「今　犬の散歩中」

「そっか^^;　またいつもの生活に戻ったね。」




私とのこの３日間は　彼にとって癒しになっただろうか。

明日からまた　頑張ろうって思ってくれるだろうか。

次に会えるのは多分５月だから　７ヵ月後。

長い冬が終わった頃。

北海道の冬は長い。





その夜は　ライトを消して寝ることが出来ませんでした。。。





次の朝　６時に目覚めたら彼からのmailが入ってました。

いつもと同じラブラブmail

それを見て　やっと平常心に戻った気がしました。




「さ、支度して空港に向かおう。」




駅前からバスに乗るまでの時間　彼が仕事前でずっと 繋いでいてくれました。




そして　福岡空港に着いてからも午前の休憩に をくれました。




「ほんとに帰っちゃうんだな...」

「...うん、帰りたくないけどね^^;」



少しだけ間を置いて　彼が言いました。

「帰るな　戻ってこい」



その強い口調に　胸がギュッと掴まれた気がして　思わず涙がじんわり...(;_;)



「そんなこと言って^^;　ホントに戻ったら困るでしょ。」

そう言うのが精一杯でした。





思った通り　あっという間の４日間だったけれど　今回は今までの再会の中で　
一番　楽しかった～(*^^)v　って思える４日間でした。(←泣かなかったし^^;)

彼との思い出も沢山増えて　彼との絆も強くなった気がします。




彼の「恋人」になってから１年１０ヵ月。

その間に会ったのはたったの３回。

でも　会った回数っていうのは　あまり関係ないのかも　そう思えました。

会えない長い時間というのも案外　お互いの気持ちを深く強く結ぶものなのかも　と。

会えない時間というのも　決して寂しく無駄なことじゃないと。




来年もまた　彼の誕生日の頃に会えるかな...(*´艸｀*)




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１０月２３日 観光デートpart２

一番最初に連れて行ってくたのが関門橋でした。　


「向こう側が本州、山口県下関だよ。」


少し見ている間だけでも　大型のタンカーなど沢山の船が行き来して　まるで船の道路の様。
海面は渦を巻いていて　見ただけで海流のぶつかりと早さがわかるほど。


あぁ　ここはやっぱり九州なんだなぁ　と実感(笑)^^;


寒くはないけれど　風が強くて　思わず彼の腕にしがみつく。




「じゃぁ次はトロッコ列車に乗ってみる？」

「トロッコ列車？あぁ、さっき来る時にトンネルがあったあれ？」

「うん、そう(^^)」

トロッコ列車の小さな駅に　古い列車を改造した可愛らしいカフェがありました。

列車の時間表を見るとすぐに列車が来る時間だったので　カフェは後でお茶することに


楽しみだなぁ～^m^♪　と待っていると...

来ました♪　「潮風号」と書かれたプレートをつけた列車がゆっくりと入ってきました。

中に入ると小さなウッドの４人掛けのテーブルと椅子。

　



このめかり駅を出発してほどなく　さっき車で通過したトンネルに入りました。

するとアナウンスの女性が上をご覧下さい　と言った途端、車内は真っ暗に(+o+)

思わず「うわっ」と声を出してしまいました



車内の天井には　この近辺で獲れる海の幸が　蛍光塗料で描かれていて　すごくキレイなんです

思いもよらないサプライズでした♪

そして... 見惚れている私に突然　チュッ　今度は彼からのサプライズ(笑)

...大の大人が(照)...^^;　でも結構　嬉しかったりして(*´艸｀*)



そして　小さなめかり駅を出発した潮風号は　いくつかの可愛らしい駅を通過して「九州鉄道記念館」へ。

ここはホント　昔のままの姿を残した　文字通り古き良きレトロな駅でした

周りの建物もこの駅にマッチしていて　駅前のさほど広くない広場ではフリーマーケットが出ていました。



ドライブに夢中でお昼を食べ損ねた私たちは　ランチの場所を探しました。

「何食べようか？」

「Ｍくんの好きなお寿司にする？」

「ayuta 焼きカレー食べたことないだろうから　焼きカレー食べよ(^^)b」


何件か探して　結局　レトロな駅の近くにあった「BEAR FRUITS」というお店に入ってみました。

店内は広くありませんでしたが　おしゃれでこだわりが諸所に感じられる雰囲気。

見まわすとほとんどのお客さんが「焼きカレー」を食べていました。


「焼きカレー」実はネットで宿を探していた時に「門司名物」として知ってはいましたが

あまり期待はしていませんでした...^^;　(←カレーライスを焼いただけでしょ、みたいな...)



「お待たせしました」と運ばれてきた焼きカレーは見た目「カレードリア」

でも　ひと口食べて　それまでの薄い期待はふっ飛びました

おっ・・・美味しいっ∑(゜∇゜|||)



「美味しいぃぃ（≧艸≦*)」を連発する私に彼が、

「ayuta 写メ撮らないの？」

「あっ忘れてた」

もぉ半分近く食べちゃったけど・・・(笑) 一応　撮ってみました^^;



焼きカレーが運ばれてくる前に　テーブルの上に「びっくりスパイス」っていうのが置いてあったのですが

辛いものに目がない私は　その香りを嗅いで　食べる前からカレーよりそのスパイスに心惹かれていました



もちろん焼きカレーにもそれをたっぷりかけたのは言うまでもなく、

帰る時にはこの「びっくりスパイス」　即買いでした(*￣ー￣*)bニヤ
(↑入り口で販売もしていて、１つ８００円でした)



ここのお店は以前に
上戸あやちゃんが来て　焼きカレーの大盛りを食べたらしいです^^;
(↑ちなみに彼も大盛り食べました(^^)b)







お腹も満腹になって　そこからは手を繋いでぶらぶらと門司港レトロを歩きました。

「恋人の聖地」に認定されたというはね橋を渡って　　

展望台に上ってそこからの関門橋もまた違う風景でした




日曜日だったからか　観光に来ている人達も沢山いて、

大道芸人の方がいたり　ジャズの屋外コンサートをやっていたり　お土産屋さんには人が溢れていました。

陽が傾きかけた港はオレンジ色に光っていて　本当にキレイでした...



「来て良かった（*^_^*）」

「そう言ってくれたら嬉しいよ♪」



帰りの潮風号は　夕日に照らされて　また何とも言えない風情があり　

生ぬるい風が心地よく　繋いだ手は離すことなく　また関門海峡めかり駅に戻ってきました。



さっき「あとで入ってみよう」と言っていた　列車を改造したカフェでコーヒータイムを取ってから

夕暮れの門司港レトロに後ろ髪を引かれながら　門司をあとにしました。。。



また　いつか来ようね(^^)　って約束して。



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