親友からの宅配便

わたしには「親友」と呼べる友達が３人いる。

ひとりは今でも同じ市内にいて、高校時代の友達。
彼女は中学の時からの同級生と、２０代前半で早々に結婚した。

今でも年に何度かしたり、お互いの家に遊びに行ったりしてる。



もうひとりは大人になってからふとした偶然で知り合った友達。
(ふとした偶然ってのはまたいつか・・・)

彼女とは会った瞬間から「この子と仲良くなれる」と直感した
後で聞いたら彼女もそうだったと・・・(笑)

彼女には自分のこと、恥ずかしいことでも　
他の人には言えないことも何でも話せる不思議なひと


今の彼とのことも一番最初に打ち明けた友達
そういえば、最初は反対されたっけ
「遠距離恋愛なんて恋愛してる意味ない」って・・・
「そばにいて、触れ合えない恋愛なんて寂しすぎて続かない」って・・・

確かにわたしもそう思った。
でももう遅かったんだもん
その時はもう　彼じゃなきゃダメだったからね。

けれどわたしの話しやわたしの顔を見てるうちに

「ayuta、その人のこと本気で好きなんだね
いつも沈着冷静なayutaがこんな風に誰かを好きになるなんて
想像も出来なかったよ」

って言ってくれた彼女。
今でもわたしのことを自分のことのように心配してくれる彼女



そしてもうひとりは、短大時代の友達。

彼女とは出身地も違うし、席も遠かったし、
血液型もAB型でＯ型のわたしとは通じる部分が全くなかったし(笑)

何で仲良くなったのかお互いに全然覚えてないけど、
気づいたらいつも一緒にいた

自分で言うのも何だけど、
経済観念が一番しっかりしてた一人暮らしの頃のわたしは
毎日家計簿をつけて、バイトもしながら自炊して、
お弁当も自分で手作りして通学してた
(今では何でもドンブリ勘定)



そして友達だった彼女はいつも遅刻居眠りの常習犯で、
赤点取る度にわたしに泣きついてきて追試の勉強を手伝ったっけ(笑)

そんないつも行き当たりばったりの彼女が
この春にお店をＯＰＥＮさせた。

手作りパンのお店

アルバイトしてた喫茶店の一部を借りられることになって、
そこですべてひとつずつすべて手作りでパンを焼いて売っている。

材料はすべて北海道産でもちろん無添加。

ジャムも手作りでビン詰めにして売ってる


春、ＯＰＥＮ直前に、送ってきた沢山のパンには
彼女の愛情がいっぱい詰まってた


そしてＯＰＥＮから４ヵ月経った今日、
やっと軌道に乗り始めてお客さんも増えてきたって

こんなに沢山のパンが届いた



手書きの手紙と一緒に彼女の気持ちがいっぱい詰まっててすごくすごく嬉しかった

・・・ありがとね・・・


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恋する気持ち

西野カナの歌。

昔のわたしなら絶対に聞かなかった。

実際に『Dear...』は、彼と出逢う前にも聞いてたけど
心には何も残ってなかった。

彼と出逢ってからもう一度聞いた時に、涙が出た・・・


好きな歌、心に残る歌って、やっぱり共感だと思う。

例えば自分に重なるものがあるとか
夢や理想に近いとか
歌詞や音が心地いいとか
もしくは何かインパクトがあるとか。


カナちゃんの曲の中には、

恋愛としては「重いなぁ・・・」と思う歌詞も多々ある。

自分がそんな風に想われたら重すぎて逃げたくなるかも
と思うものもある。

でも、少なからずほんとに好きな人が出来たら
こんな風に思ってしまう子も沢山いるはず。


恋のパターンや考え方だから、歌の内容をどう思うかはその人の価値観の違い。


昔のわたしなら、絶対にカナちゃんの曲には共感できなかっただろ～なぁ

ラブラブな恋愛なんて鳥肌って・・・(笑)



でも、彼女の歌がこれだけヒットしてるってことは、
彼女の歌に共感出来る人が沢山いるってこと。

切ない気持ちや愛しい気持ちや、るんるんする気持ちを抱えている人が沢山いるってことだよね


いっぱい恋をして、いっぱい泣いて笑って
いっぱい思い出作って、そして　いっぱい愛し合って

幸せになりたいよね・・・



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彼からのmail

わたしが「彼の彼女」という存在になってから７ヶ月。

今まで彼と交換したmailは数えきれない。


多分、何百？何千？
もしかしたら何万？？？


初めの頃は 暇さえあればしてた

朝昼晩、ほんの少しの休憩中も


さすがに７ヶ月経つと
１日のの数もぐっと減っちゃったけど…

でも、朝と夜は必ずをくれる


そして未だに彼からのを見る度に キュンとして嬉しくなる

いつも 同じ言葉でも、
わたしには 全部がその時の彼の気持ちだから嬉しいんだ…


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