還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

10kmマラソン大会へ

2020年04月25日 | 10kmぐらい
 なんとかこどもの国4.2kmを走り終えたあやパパは早速、次のチャレンジに年内(2019年師走)にエントリーしました。マラソン大会10km。その頃は、COVID-19も文字通り対岸の火事であり、誰が今のような状況を想定できたでしょうか。
 あやパパは無邪気に、4.2kmでこれだけ良い事があったのだから10kmに向けてはもっと、いろいろな楽しみがあるな。と思い早速、大会を物色。横浜あたりでも、鶴見川とか、多摩川での大会があり人気のようです。川縁を走るのは良いですよね。京都では、小畑川、桂川を横浜では恩田川を走っていますので横に川が無いと寂しく感じます。
 12月のギリギリ4.2kmをクリアしたものの、これの2倍の10kmを走るとなると、中、2ヶ月以上は練習して脚力向上しないとダメかなと思いました。そこで、3月中旬ぐらいの大会を探したら、ありました。良いやつ。「第57回 京都スポーツ祭典 第42回 京都嵐山ハーフマラソン 2020年3月15日(日)開催」ちょうど新しく10kmを新コース設定したとの事。これは、あやパパの為に用意してくれたような大会。と、勝手に思いご機嫌に。こどもの国4.2kmの時もそうでしたが、大会にエントリーすると体のどこかのスイッチが入り、大会に向けての準備を始めます。真面目な性格です。
 しかし、どんどん広がるCOVID-19。マラソン大会なんかは、外に出て走るのでスタート時間と空間を少し工夫すれば支障は無いと思いますが、、、ダメでしたね。いくら工夫しても、世間の目に工夫は映りません。ありません。他が自粛してたらお前もやれ理論です。悲しい事です。この道はいつか来た道。大変悲しいです。
 今、思えばこの時少し無理してでも2月の大会を選んでおけば良かったと。3月のこの頃から、世の中が騒がしくなって大会は軒並み中止ですから。2月に完走できなくても、10kmを経験した経験値は必ず残り、今後に繋がったはずです。今のご時世では、7月ぐらいの大会でも?がつくかと思います。早く走りたいものの、どうしたものか?
 写真は、不発の桂川マラソン記念Tシャツです。気分だけでも、これ着て桂川沿いを走りたいと思います。マラソン大会の関係者の皆さんもお疲れでしょうが、頑張ってください。COVID-19が、世間的に治るまではまだ時間がかかりそうだけど、ランナーは一人一人がそれぞれ努力して、一緒に走れる日に向けて力を蓄え、そしていつも以上に楽しみにしていると思います。イベントが復活してゆくならば、まず最初に解禁される部類にもあろうかと思います。

 明日あると 思う心の 徒桜 夕べに嵐 吹かんともかな  詠人不知



幸運に恵まれて

2020年04月23日 | 日記
 たまに、今日は運が良いなと感じる日があります。昨日がそうでした。京都、西京区は京都市内からは離れた竹藪の中に切り開かれた、1970年代憧れのベットタウンです。千里丘で万博が開催された頃は、ここは若者に溢れ活気に満ちた場所でした。私も驚きましたが高島屋があります。住宅街の高島屋はここぐらいでは無いでしょうか。時は50年流れて、今は落ち着いた街になっています。道が広いので、ランニングにはもってこいです。
 それでも、10kmも走ると曲がり角や交差点を幾つも通ります。まあ、仕方なしです。赤信号ではちゃんと止まるのではなく、少し折り返して時間を合わせます。それが今日は、一つも信号に引っかからないと言う凄い事になりました。
タイムも自己ベストに(そんなつもりで走ってはいませんが、ここまで応援してもらえるなら頑張ろーです。)近いものになりました。
 極め付けは、最後の300mの時間です。私は、音楽(you tube 洋楽)を聴きながら走るのですが、昨日は最後の部分で、今まで聞いた事の無い(もちろん知っていますが、9月から走っていて聞いた事なし)音楽が流れました。何が流れたと思いますか?流れた曲は、”Van Halen ー JUMP”です。もう少しだ、がんばれと言われたような気がしました。そして、10km自己ベストチョイ足らずで走り終えた途端に、まだ曲が途中なのに終わってしまい、次の曲になりました。不思議な事もあるものです。

*1 You say you don’t know.
  You won’t know until you begin.
  So can’t ya see me standing here.
    ・・
  Might as well jump
  Go ahead and jump

最近は、ゆっくり走っていたのでこんなに懸命に走ったのは実に久しぶりです。走った感満載ですね。疲れも不思議とあまりありません。家に帰ったら、雨まで降り出しました。ギリギリです。
 こんな、感じですので今日はこのまま終われたら良いなーと思っていたら、案の定、逆のことがありました。それは、普段より尊敬しているKさんがお亡くなりになってしまったと奥さんから連絡がありました。もう、ショックでガックリです。大変にお世話になった先輩でした。昭和の先達として、紳士の範を示されたKさんに、ご冥福をお祈りしたいと思います。
 この事で、良いこともあったら1日の中でも、バランスを取られてしまったかとか、今日の走りでいろんなことがあったのはKさんの導きであったのか、とかそんな事を思いました。「禍福は糾える縄の如し」なんて、わかったような諺もありますが、天邪鬼な私は、「禍福は糾える縄の如し」が正しいと言うならば、同じレベルでそうでは無い世界が広がっていると。コロナ禍に焼かれている今、あの穏やかな日常がどれほど佳き日々であったかを思えば、規模の大小関係なく糾われているような気もします。

 こんなとき だからこそやる このJUMP 次に伝え 未来拓かん  あやパパ

*2
*1:http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=38917 より引用
*2:https://www.youtube.com/watch?v=bq-potK_7Ts より引用

食べ物(その1)

2020年04月23日 | 日記
 痩せたいのは山々なれど、人は食べないと生きてゆけません。死んで、魂の世界に行けば食べなくても良いのだろうか。何か食べる必要があって、何かを食べるとしたら、その食べ物とかはなんだろうか?同じ次元に漂う弱い魂なのだろうか。魂にも食べられる方と食べる側がいて、食べないとお腹?が減ったりするのだろうか。食べられた方の魂は、さらに死ぬのだろうか、さらに深い次元?に行くのだろうか。
 皆さんは、こんな事思いませんよね。私も思いません。これは、別の声です。はい。あやパパは、ランニングとか普段の生活で、走ったり、踏ん張っているだけで魂を鍛えていると思っているので、死んだあとの事などヘッチャラです。わかんないもんね。
 さて、食べ物から脱線した話をもとに戻してダイエット方面に移ります。昨年初秋ぐらいから走り出すと、面白いぐらい体重が減りました。9月だけで5kg、10月で5kg、12月までで7kgの減量。食事も、酒を飲む量は多少減り、甘いものも多少減り、一番減ったのが1回の食事の量です。野菜は増えました(見た感じのボリュームは結構ありますが)。
 糖質を中心に意識的に削減しました。ご飯が一番効きます。ご飯が食物として摂取できたら、体に組み込まれた栄養取り込み装置がお得意さんとばかりに最大効率でエネルギーに変えるのでしょう。逆に見た事ない食材だと、扱いに困り、取れる栄養も取れないのかもしれません。私のDNAはバリバリの田んぼ育ちですので、長年、年貢で手塩にかけたお米を召し上げられた悔しさが刻み込まれている筈です。一粒でも無駄にするもんかと細胞レベルで栄養に変えます。
 効率悪くて良いのよん。と、言ってもダメですので。糖質制限しかないのです。写真は、今日のお昼ご飯です。ちなみに朝はコーヒしか飲みません。卵スクランブル(玉ねぎ、九条ネギ、ニンニク)、ブロッコリー、ミニトマト、水餃子です。これを食べる前と食べたあとでは500g体重が増えます。しばらくして、トイレに行き出すものを出したら、400g減っていました。100gがエネルギーなんだろうか?今回からは、食べるものを全て写真に撮ってプレッシャーを加えてみることにしました。成果出るでしょうかね?

  人の世の 食衣足りて 次にこそ 何かをなさん 人の人とて  あやパパ



相棒と仲間たち(その1)

2020年04月22日 | 日記
 何かを実現しようとする時、孤独な戦いを乗り切るために仲間が必要です。本当は、人間の仲間が良いのでしょうが、還暦前のおっさんのヘロヘロな走りに付き合う物好きは、まず居ないことと思います。
 ここで、あやパパの相棒とは一緒に走る靴とかBLTイヤホンとか、スマホとかです。仲間たちと言うのは、家や道端で待っていてくれるもの全てを指しています。これから、この表現を使いますので、宜しくお願いします。えっ,人間の仲間ができたらどうするかって?ニックネームでやりましょう。例えば、先日、私より5歳は上のおじさんが真っ白い服をお腹パンパンにして、黒いポーチを腰に巻いて走っておられました。どうみても、私より重量級と思いますが、スイスイRUNです。なんか、秘訣があるのだろうか?そんな彼がもし、お仲間になるような事があったら、”黒帯さん”と、まあ、こんな感じかな。ごめんなさい。悪気は無いので。
 で、仲間たちを小出しに紹介です。今回は、ランニング成果の番人とも言うべき体重計さんです。いつも静かに、私のやってくるのを鋭い感性で重力と突き詰めて数値化してくれます。「やあ、体重計さん、今日はなんかイカしていますね。」とか、持ち上げても体重を下げてはくれません。冷たい感触と無情の判定が足の裏から伝わります。2回目測ったりして。数値変えるほど、番人はお人好しではありません。
 そんな体重計さんに、しばらくお世話にならなかった4月前半の2週間で、3kgも太りました。走り具合が少し重たいと思ったら案の定です。チョコとか、パンとか、オンライン飲み会とか、調子に乗ってやったからなあ。やはり、仲間は大切にして、一日朝起きた時、食事の前にお世話になるように反省します。ご飯の前に、体重を測ると気のせいか、少しの食べ物でお腹いっぱいになる気がします。皆さんも、良ければ試して下さい。効果なければ、同じように食べてしまっているですよ。

 相棒と 仲間があれば 自分との 戦い既に 勝利見えたり  あやパパ

  
オムロン 立石義雄氏の御冥福をお祈りします。

走る楽しみ(その1)

2020年04月21日 | 日記
 昨日は、初日の事を書きましたが、書いている中でもあの時の事を思い出してしんどくなってしまいました。今日も、10kmほど走りましたが、いつもより調子の出ない感じのRUNになってしまいました。影響されやすいです。
 これは、しんどい事だけでなく楽しい事も書かないとバランスが取れないかなと思い、何が楽しいかなと思ったら、なかなか”楽しい”事が思いつきません。
 もうちょっと、範囲広げて”少なくとも、苦しくないこと”と考えたら、こんな事かなと幾つか。
 1つ目、走っていると綺麗なお姉さんの走っているとこに出会う。
 2つ目、近所の周囲10km圏内で新しい発見がある。
 3つ目、家族や職場、近所の人から褒められる。
なんともおっさん感覚ですが、正直に。
 1つ目は、ランニングウェアをバッチリ決めて、軽快に美しく駆けゆく姉さんたちは、健康美に溢れ、とても素敵です。なんと言うか、普段の綺麗な人、とかでは無い、別の魅力がありますね。この描写には日本語が足りません。ランニングビューティ?なんか違うでしょう。男性ランナーの御同輩、どうですか。良い日本語を作りましょう。反対語は”夜の蝶”かな?初夏の若鮎のような感じですが、年配の方でもなんか同じ雰囲気がありますね。
 2つ目は、道端の自然の移ろいです。緑とか、花とかは、おっさんに優しく愛に溢れ、元気をくれています。下の写真は、西京区のコースに咲いた杜若(かきつばた)です。雑草の中に負けじと季節を告げるある美しさは格別です。ガイガーカウンターならぬ、生命力放射エネルギーカウンターなんかがあればきっと、良き波動を出してくれているのが判るでしよう。
 3つ目は、余徳でしょうか。この前(2月初旬)、三浦半島にマホロバマインズという大きなホテル(昔はリゾートマンションだったのを改造した)に宿泊し、友人等と一泊宴会をしたのですが、温泉に入った時に、その余徳は訪れます。まあ、おっさんが多いのですが、みんな例外無く一年前の私と同じでビール腹が年季を掛けて成長した御姿。なんとも、表現不能。ごめんなさいメタ族集団行水。その中で、私は一番マシと言うか、そんなにお腹は出ていません。引っ込みました。なんせ、20kg近く戻していますので。なんか、いけてる感じ。気分ヨシです。
 こんなとこでしょうか。なんか、インパクト弱いですね。これを書いて、楽しみも見つけようとして、見つけないと、見つからない種類のものなのかもしれません。見つけようとして、見つけた楽しみを見つけることができたらまた、紹介します。

 長き道 楽しさ見つけ ゆく我の 心に届け 君のときめき  あやパパ