還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

こどもの国 4.2kmマラソン大会(その2:練習開始)

2020年04月30日 | 5kmまで
 9月から走り始めて、2ヶ月近くなりました。そろそろ、何かターゲットを決めて頑張った方が良いかなと思い、近所の横浜こどもの国で開催されるマラソン大会が、利便性も抜群なので、エントリーしました(その1で記載)。マラソン大会にこの私がエントリーするとは、神様がいるなら、多分、腰を抜かす所業です。頭がおかしくなったか?はい。そのようですね。

 この頃は、記録によると7kmほどを走ったり歩いたりしながら1時間弱でこなしていました。GAMINが相棒になったのでいろいろ判る様になりました。走るコースも西京区の走りやすい道がお気に入りです。週3回ぐらい。1回走ったら550kcal消費です。体重が重たい分、カロリーが稼げます。この7kmほどをヒイヒイ状態で走り、歩き、の繰り返しで1時間です。こどもの国マラソンは公園周回4.2km低いながらも山の尾根を縦走するUP、ーDOWNの強烈なコースです。こんな所をフルマラソンの皆さんは10周もするのですね。1週走って見て大変さが良くわかります。

 この頃の私は、フルマラソンどころか、3km以上は一度に走切りません。いつもは2km前ぐらいで、一息入れる感じですが、もうそんな事ではだめです。日々暗くなる秋の夕暮れ、頑張って距離を伸ばす試みが始まりました。今日はあの交差点まで、明日はあの三叉路まで、と言うように目標を決めて。

 しかし、走っている皆さんはどうですか。昨日走れた所までたどり着けない日とかないですか?また、不思議と楽に走れる日もあります(体重が減った日とか関係なし)。また詰めて走っても、逆効果となる感触も掴めたので、筋肉の”超回復”を信じて2日走って2、3日おやすみのインターバルで練習してみました。

 それと、時々足の方々が痛くなる時があります。特に右足、ふくらはぎの所が多いです。肉離れまで行かないにせよ、横紋筋がブチブチ切れた感じ。歩くのは問題ありません。走ろうとして踏ん張ると少し痛い感じ。これのひどいのが肉離れ?でも2日ぐらいで治り、その後はパワーアップした感じがします。成長しているのだろうか。
 
今(令和2年4月末)は、体と相談しながら走るので、心拍数が高くても低くても、無理はしない様にしています。とりあえず、走ると決めたコースを無理なくこなすのが、還暦前のトレーニングです。要は少しづつ、硬い体を慣れさせて行けば、700mで死にそうだった私でも10km以上を走れる様になるんですから。まだ、秋の頃は体も四捨五入して90kgに余裕であります。なので、まだまだ大変な時期です。たっぷん、たっぷん。音がします。でも、体重が、日々減っているのを実感する事もできました。
 
 写真は、10月末のしらとり台から恩田川に流れる支流擁壁に見事に咲いたランタナです(日本名は「七変化」、花言葉は「確かな計画性」いけてます。)。住宅街でも割と緑があるのですが、こんなに豪華に。スタートから5kmぐらいの地点。もう、疲労困憊のタイミングで癒しのエネルギーを貰いました。

 花でさえ 季節を灯す 段取りを 猛暑に耐え 乾きに耐えて  あやパパ    



相棒と仲間達 (その3 Smart Watch)

2020年04月29日 | 走り始め
 スマートウォッチから、Smart Watchになりました。季節も10月に入りました。ちなみにSmart Watchを身につけて走った最初のランニングは、10月27日で6.5kmほどを休み休み、1時間でこなしていました。これ以降は、2、3回を除き全部記録が残ります。Smart Watch万歳ですね。このボログも多少は定量的な事が書ける事になります。カッコいい数字はずっと未来。現時点からも未来。”ピューん兄い”ぐらいならどんなもんだい!と言えるのですが、、、。

 さて、Smart Watchですが特茶の当たり商品目当てに何も考えずにひたすらクジを引いていましたが、このSmart Watchは世の中で幾らで売っているんだう?と、今更ながらに調べると、あるわ、あるわピンキリまで凄いバリエーションです。安いものなら1500円ほど。高いのは20万ぐらい。その中でもやはりApple Watchが気になります。何と言ってもシリーズ5が9月20日に出たばかりです。いつもの様に、俺の為に、、、、と思います。

 しかし、あやパパは既に走り出しています。走る前ならばApple Watchにした可能性が高いです(特茶時代)。が、5km走れる様になってくると、ランニングの為のツール重視になります。Keyword”ランニング スマートウォッチ”とググると、少し違うのが出てきました。GARMIN、SUUNTO、そしてApple、polar、HUAWEI、Fitbit、Xiaomi、Withing、カシオさん、、、聞いた事も無い名前が多いなぁ。Smart Watchは、結局スマホと連携するので、富士通さんのスマホユーザの私は、Androidと相性の良いやつ。が良いかな?

 いろいろ、調べて行くと、この世界はGARMINが先駆的な企業の様です。でかいAppleに負けないで頑張っているのが偉い。さらに調べると、ランナー御用達の様子。電池のモチも優秀との事。で、高いのはダメなので入門レベルでも機能満載のForeAthlete45(24,800円)にしました。次点はPolar Ignite。ほぼ同格。決め手は何だったか失念。すみません。

 Amazonで購入し、使ってみることに。IT業界に一応籍を置く身にあって、こんな設定ヘッチャラだい。と思っていると、これがなかなか難しい。添付のマニュアルの文字が小さい。還暦近くになると老眼なのです。設定は5個あるボタンの組み合わせで設定するのですが、OSの決まり事が分かっていないので、だいぶ苦労しました。リンクだけBLTで先にペアリングして、いろいろな事はスマホ側からできる様にすると分かりやすいのではと思いますが、、、。でも、何とか設定して現場に投入できました。最初の頃は原因不明なリブートで折角のRUNが記録できなかったり、表示がMileでkmに戻らなかったりしましたが、今は超安定で一番の相棒です。

 今から、振り返ると入門レベルでなく、ちょい上のForeAthlete945(69,800円)ぐらいにしておいたら良かったと。これなら、有酸素運動のトレーニング効果なんかが測れる様です。いろいろ試してみたくなります。反面、機能は沢山あってもランニング中には心拍数、距離、時間の3つがうまくコントロールできれば初期の事はOKでしょうね。相棒GARMIN ForeAthlete45との旅は続きます。

 テクテクと 我の走りを ひたすらに コチコチ調べ 君はたのもし 
                               あやパパ


相棒と仲間たち(その2 スマートウォッチ)

2020年04月29日 | 走るまで
 昨年の8月頃から、だんだんと走るパワーが高まってきたあやパパ(まだ、走っていない、靴もなし)。世の中にはスマートウォッチなるものがあり、心拍数や良くわからないいろんな事ができるらしい。との情報を入手しました。。職場の皆に聞いてみました。

 「これですよ、これ」。なんて見せられました。「お、これは例のApple Watch?最近出たやつ?」と聞くと、中国製の”なんちゃってApple Watch”との事。まあ、人に見せる訳でもないので何でもいいや。と思っていたら、「何であやパパが、そんなのいるんですかぁ?」とズバリなご質問。、、、少し間をためて、メタな私は「Apple watchカッコいいけど高いんで、使ってて何がいいか教えてもらおうと思ってね。」と、間違ってもマラソン始めるとか言いません。97kgがどうなるか、その時はわかる筈なく、自分にも?が出ています。

 それでも、そんなスマートウォッチが気になりはじめました。Apple Watchが良さそうだけど高いなー。まだ、走ってもいないのでこんな所(失礼)にお金を使う考えもありません。そうこうしているうちに、サントリーさんの”特茶”のシールを集めたらスマートウォッチが抽選で当たるとの事。おっ。これはオレのためにある抽選か?と、またまた勝手に思い込み。もう当たると信じて行動あるのみです。とりあえず収集しLine抽選会(運動会とか言って、玉入れみたいなアクション)でクジを引きます。10回ぐらい引いて全て外れ。えぇーい邪魔くさいと、箱ごと買って、全て外れ。もう一箱買って全滅(++);。どうやら、私の為の抽選ではなかった様です。

 季節が進み8月から9月になりました。スマートウォッチが当たったら、それを機に走ってやってもいいぜ。と思っていたら、当たらないので9月になってしまいました。ちなみに、くじ引きは7月から始まった様ですが私は8月上旬から。必要以上に特茶飲んだら痩せるかとの微かな希望と共に、お茶の泡と消えました。1本180円ほど。40日の間に家族巻き込み、200本ぐらいのくじ引き投資でした。サントリーさんからは、たくさん飲んでくれてありがとう。とのLineが来た様な、来ない様な。マーケティングの勝利です。

 9月も終わりになり、1〜2kmぐらいは苦しいながら走れる様になったあやパパは、もう、 心拍数とか歩数とかいろいろな数字が気になり出しました。くじに期待しても、残念賞との事ならば、買うしかないや。と、やっと決意し、何がいいかと物色。誌面が尽きましたので、何をどう買ったかは、次回、お楽しみに。今回はスマートウォッチくじ引きの巻きでありました。

 写真は、特茶の頃にたまたま見つけた凜としたおちびさんです。命燃やして、季節を告げてくれました。今頃は、この子の子供達が芽吹いている筈です。君が咲いたことをここで、みんなに観てもらうからね。
 
 みにつける ちいさな相棒 みをつくし くじを尽くして 最善尽くせ あやパパ



ランニングコレクション(その1)

2020年04月27日 | ハーフマラソンぐらい
 走っていると、ズバリ美人な姐さんに会います。0.03秒ぐらい視線が合ったりします。その間にこんな事、やあんな事を考えます。そんな、ワンショットをランニングコレクションとしてご紹介したと思います。姐さんの写真を撮るわけにはいきませんので、皆さんの妄想キャンバスに画像を投影してみてくださいね。まずは、”ピューん兄い”に会った、一昨日の事です。昨日は10km走ったけど濃曇りで雨が降りそうなのであまり人はいませんでした。ギリギリ雨はセーフです。
 一昨日は、桂川に出るため府道203号を走っていると。前方の信号が赤に変わります。仕方ないから、交差する国道171号線の方に左折して時間稼ぎ。このコーナ部分にはガソリンスタンドの出光さんがあります。25mほど行って、綺麗な花があったので、折り返すついでにパチリ。で、折り返しです。そこで、、
 ガソリンスタンドに給油しに止まっている、黒いワンボックスに姐さんはいました松岡茉優さんの様な素敵な感じ。何かを食べているのでしょうか。あやパパと目があった時に、恥ずかしそうな感じでちょい、にこり。思わず手を振ろうとした衝動を慌てて静止。足は走っています。目が合ったのは一瞬ですが、姐さんの事はガス欠中の脳細胞を総動員して高解像画像で記憶しましたからね。はい。こんな彼女、奥さん?を持つ兄ちゃんはガソリン入れ中。姐さん、幸せになってください。この兄ちゃんに多くを期待してはいけませんよ。なーんて、事を思いながら青になった交差点を渡りました。
 世の中、美人でも笑顔が残念な美人も多い中で、あやパパを瞬殺するとはすごいです。いたるところで、瞬殺されまくり?でも、心の優しさが滲んでいる人は一瞬でも違うなー。どんなに笑顔でも、冷媒が飛沫となって飛び散っている人もいるしなー。こんな事を思いながら、羽束師橋に向かうあやパパでした。
 写真は、ガソリンスタンドの折り返しの時に撮ったものです。どうですか、これ。圧巻です。姐さんの印象とは違いますが。どうしたらこの様に育てられるのか?園芸の達人がいますね、きっと。凄腕です。

 角に咲く 花の名前を 問われても そのひとときに 名こそなからん  あやパパ 


憧れ(その1)

2020年04月26日 | ハーフマラソンぐらい
 昨日、桂川沿いを走っていると、私より10歳ぐらい上?の兄さんが、ピューんと抜かして行きました。なんてダンディなRUNなんだ!惚れ惚れしました。歳は10歳上(多分のたぶん)のようですが、体重は10kg以上、少ない感じです(キッパリ)。今更ながらに体重を落として行かないと、あのようには走れないなと痛感。
 で、兄さん目標にしてしまお。と、思い、テキトーに名前を付ける事にしました。命名”ピューん兄い”まんまです。いつも工夫とか改良とか創造とか言っているくせに、”ピューん兄い”?。ですかぁ?。まあ、許して。このような”敬称”は年上の方にしか付けません。私より若ければ、より良く走れるのは当然ですからね。
 ジョギングしている御同輩の皆さんは、サブ3ですか。まあ、そのような強者もおれらるとは思いますが、大体ハーフマラソンでサブ3程度が多いのでは無いでしょうか。私も20kmは3時間ぐらいです。通して走れません。昨日もそうでした。それでも、昨日の桂川土手では9km地点。脳内麻薬が出始めて、ご機嫌で6.5km /hぐらいで走っていたのを、ピューです。あれは、サブ3の走りとお見受けしました。カッコいいなぁー。あの速さと軽快さで走れたら、目に映るの景色も変わるんだろうな。週何回走るんだろう?、このコースはいつものコース?、???
 ”ピューん兄い”の後光ならぬ前光に包まれた後ろ姿が小さくなってゆく中で、妄想炸裂です。御同輩の皆さんの周りにも、”ピューん兄い”はおられるのでは?目標にはなりませんか。カッコいいのを真似したら、少しは様になってくるかもしれません。”ピューん兄い”に今度会えるのはいつか分かりませんが、次に会えた時に、少し(1km目標?)付いて走りたいな。みたいな。今回は、あまりにも力に差がありすぎてどうにもなりません。その時に備えて、やる事やるぞぅ。
 写真は、”ピューん兄い”と会う5分前の羽束師橋(はづかしばし)から北向きに撮ったものです。橋は750mほどあります。橋の手前も向こうも京都市伏見区です。京都以外の皆さん(私もそう)この辺の地形はまずわからないのでは無いかと思うので少し解説。よく見ると、川が二つに別れているのが分かりますか?右が鴨川です。左が桂川。ここが合流地点になります。京都はこの2つの川の双扇状地ですね。どおりで、いくさが多いはずです。このコースを始めて通った時、桂川しか無いと思って、右岸を遡上していたら、左手に京都駅???。鴨川でした。ギャフンです。流れに逆らえば、何事も別れ別れて山に登るのでしょうか。

 憧れの 君の背にみる これからの 我が見ぬ姿 思い重ねて  あやパパ