還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

走中止観(その1)  

2020年04月18日 | 日記
 走っていて、しんどい中にあって、ふと訪れる静かな時間があります。そんな時はご機嫌です。楽に1kmぐらいあっと言うまに過ぎています。座禅の瞑想のような感じでしょうか。そんな高尚な心持には中々なれないと言うか、なろうと思って成る感じでは無いと言うか、迷走しているのでダメというか。。。
 そんな時間にあって、心が綺麗になってくる=脳に酸素が回っていない?状態だと、いろんな声が聞こえてくるような。また、ふと見たものに自然の気が集まっているような所も方々にあります。そのように感じたところは、再度、近くを走ってみてもパワースポットなんかや、神社境内のような清々しさに満ちた気持ちに導いてくれる感じになります。かような状態を造語で走中止観と名付けました。比叡山で走るとより恩恵があるかも。
 まあ、気のせいでしょうが、ヘロヘロになって走っているおっさんの頭の中でセロトニンがご褒美で”どーっ”と出てエンドルフィンやエンドカンナビノイドの脳内麻薬で「幸せっーだっー」という瞬間は良いもんです。こういう時に思いついたこととか、声がしたとか、導かれたような感じがあったことを独り言します。SF:Science FictionならぬSF:Self-Focusingでしょうか。
 今回は、題名の説明で終わってしまいしたが、走中止観(その2)からはちゃんと独り言します。
 写真は、町田市の恩田川桜並木の端に咲いた白梅です。桜に手本を見せ、散りゆく神々しさがなんとも云えない情感を纏っています。今年は恩田川の桜は見ることができませんでしたので、来年の春に指導を受けた桜たちを見るのを楽しみにして。

 烏飛兎走 めぐる季節の 端々に 豊かに薫らん 師桜の姿  あやパパ