還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

幸運に恵まれて

2020年04月23日 | 日記
 たまに、今日は運が良いなと感じる日があります。昨日がそうでした。京都、西京区は京都市内からは離れた竹藪の中に切り開かれた、1970年代憧れのベットタウンです。千里丘で万博が開催された頃は、ここは若者に溢れ活気に満ちた場所でした。私も驚きましたが高島屋があります。住宅街の高島屋はここぐらいでは無いでしょうか。時は50年流れて、今は落ち着いた街になっています。道が広いので、ランニングにはもってこいです。
 それでも、10kmも走ると曲がり角や交差点を幾つも通ります。まあ、仕方なしです。赤信号ではちゃんと止まるのではなく、少し折り返して時間を合わせます。それが今日は、一つも信号に引っかからないと言う凄い事になりました。
タイムも自己ベストに(そんなつもりで走ってはいませんが、ここまで応援してもらえるなら頑張ろーです。)近いものになりました。
 極め付けは、最後の300mの時間です。私は、音楽(you tube 洋楽)を聴きながら走るのですが、昨日は最後の部分で、今まで聞いた事の無い(もちろん知っていますが、9月から走っていて聞いた事なし)音楽が流れました。何が流れたと思いますか?流れた曲は、”Van Halen ー JUMP”です。もう少しだ、がんばれと言われたような気がしました。そして、10km自己ベストチョイ足らずで走り終えた途端に、まだ曲が途中なのに終わってしまい、次の曲になりました。不思議な事もあるものです。

*1 You say you don’t know.
  You won’t know until you begin.
  So can’t ya see me standing here.
    ・・
  Might as well jump
  Go ahead and jump

最近は、ゆっくり走っていたのでこんなに懸命に走ったのは実に久しぶりです。走った感満載ですね。疲れも不思議とあまりありません。家に帰ったら、雨まで降り出しました。ギリギリです。
 こんな、感じですので今日はこのまま終われたら良いなーと思っていたら、案の定、逆のことがありました。それは、普段より尊敬しているKさんがお亡くなりになってしまったと奥さんから連絡がありました。もう、ショックでガックリです。大変にお世話になった先輩でした。昭和の先達として、紳士の範を示されたKさんに、ご冥福をお祈りしたいと思います。
 この事で、良いこともあったら1日の中でも、バランスを取られてしまったかとか、今日の走りでいろんなことがあったのはKさんの導きであったのか、とかそんな事を思いました。「禍福は糾える縄の如し」なんて、わかったような諺もありますが、天邪鬼な私は、「禍福は糾える縄の如し」が正しいと言うならば、同じレベルでそうでは無い世界が広がっていると。コロナ禍に焼かれている今、あの穏やかな日常がどれほど佳き日々であったかを思えば、規模の大小関係なく糾われているような気もします。

 こんなとき だからこそやる このJUMP 次に伝え 未来拓かん  あやパパ

*2
*1:http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=38917 より引用
*2:https://www.youtube.com/watch?v=bq-potK_7Ts より引用


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