還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

妖怪

2021年05月13日 | 日記
 みなさんこんばんわ。この前、竹田城の付近を走っていて”たまには違う道を冒険してみよ”と、いつもの円山川沿いの走りやすい道から、お城のすぐ麓にある道を走ってみました。地元ですが、通るの初めてです。お寺が並んだ古風な良い感じの遊歩道(竹田寺町通り)が整備されていました。いつもの年なら、この季節、観光客の皆さんもいるのかもしれないなー。と思いながら走っていると、水路の中に鯉と一緒にいました。ドラえもんとミッキー。お金掛けて、わざわざ変なもの作る物好きがいるものです。なんか、場所柄、妖怪の一種とも思えてきました。

 妖怪といえば、この竹田城のある朝来市から南に30kmほど行ったところが、福崎と言って、民族学の父である柳田國男さんが生まれた場所があります。そこには、池の中から強烈なお姿の河童が出てきたりして、ゲテモノ路線で有名になりました。境港のように、ゲゲゲのフレンドリーな妖怪ではありません。江戸時代の人がこれを見たら、確実に腰を抜かすこと請け合いです。何にもない(失礼!)な場所ですが、中国縦貫道と播但聯絡道の交差している交通の要衝です。河童寿司?!でも作って売れば、インターから降りて、ご飯食べてくれますかね。天狗もいますよ。これもキョーレツ。税金かなり使ってます。

 但馬地域でも昔話で、いろんな伝承話があります。竹田城にまつわるものとしては、お城にゆく中腹の道に大きな今にも崩れ落ちそうな岩があります。その名も”落ちない岩”不思議です。名前の通りの御利益をと、受験生に大人気だとか?知ってました?。私は知りませんでした。竹田城に来ることがあったら、お願いするのも良いかもしれません。今年も梅雨の季節の大雨が心配です。落ちない岩の落ちない力も強化して欲しいです。

 昔話、沢山あるようなので機会を見て、少しづつ紹介しますので、お楽しみに。

 ふだんとは ちがう場所にぞ 出会いあり いるはずのなき ものぞ佇み  あやパパ



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