還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

靴選び(その1)

2020年04月13日 | 走るまで
 京都駅から大阪側に2駅下ると桂川駅があります。10年ほど前に出来た綺麗な何もない駅ですが、横にデッカイ桂川イオンモールがあります。もし、小学生の頃こんなとことに連れて来られたら嬉しさのあまり失神してしまったでしょう。でも、きらびやかな商品を前に我が家の経済力無きを思い知らされ、泣いたでしょう。何も無い田舎で50円のおもちゃを1時間掛けて吟味する時間の方が幸福だったか。関係ない話ですー。
 さて、今回はいよいよランニングシューズなるものを買うぞー。なんてったって、この分野の知識はゼロ以下です。まずは、靴屋の店員さんの意見を聞いてみよ。
 駅から桂川イオンモールには専用通路があります。ここを意を決して歩く、あやパパはいつもと違い、やる気に満ちてカッコいいです。多分。
 お店は広大です。一体、何足あるんだろー。さっぱり良し悪し不明。それでも見てみると5千円〜1万円ぐらいが多い感じ。綺麗なお姉さんより、ベテラン風な店員さんの方が的確なアドバイスもらえるかなー。
  と思い、ベテランそうな姐様に「すみません、全くの初心者なんですが、これからランニングしようと思いまして、どんな靴がいいですかねー?」と訊くと、「あっ、そうなんですねー。いろいろありますょう。ここら辺全部。どんなメーカさんがいいですかぁ?」とお返事。おっさん相手ににこやかな御対応。さすがです。さっきから、デザインがカッコいいなと思っていたのがあって、それを言うと。「あっ、これですね。私もSKECHERSなんですよ。SKECHERSいいですよねぇ。私もそうなんですよぉ。」明るい。照明がいらないくらいです。 
 そうなんやー。で、知識ゼロで私が買ったのは、"SKECHERS MONSTER - AZUZA"(下の写真)で1万円ちょっと奮発。「靴ぐらいはいい奴買わないと怪我してもだめですからねー」。「そうですねー。」安くても、良いやつあると思うけど、そこは知識ゼロで疑問に出さず。そのまま、購入。
 「ありがとうございました。」「怪我しないように走ってくださいねー」高いやつは怪我しないんとちゃうの?、、まあ、良いか。
 「やっぱり、専門家に聞いてみるもんだなー。」「デザインもイケてるしなー。」手にランニングシューズを持つ帰り道、なんか足取りも軽やかに。これだけで、1、2kg痩せた感じ。それは気のせいです。
 さて、ここまで読んで頂いた諸兄の中には、「ちょっと、違うんでは??」と思われる方もおられる筈ですね。なので、靴選びは(その2、その3)があります。という事で。

 試みは 仕掛けを掛けて 時間掛け 相棒履きて 手足動かせ  あやパパ