地球温暖化により、気候変動が激しくなっている。コロナ流行もその仇花かもしれない。プラスチックごみを減らそうと、世界的な動きがある。
海中や浜辺に積み重なったプラスチックの写真を見て、ショックを受けた。イギリスでは即、プラスチックストローは、紙ストローに換えたという。
5年ほど前に買い物袋を変えた。
小さくすれば、片手で持てる大きさ。
拡げれば、見出し写真のとおり、大きな買い物袋である。
レジ計算のとき、商品を入れるカゴにこうして広げる。最初はいやな顔をされた。でも、並んで見ていた外国人が「ソレ、いいですね」と。
入れたところ。
透けた部分を真ん中で結ぶ。
外側の紐を持てば、ご覧のとおり。肩にかけられる長さであるが、娘は自転車の荷台に載せて運んでいる。スーパーでもらうプラスチックごみ、1枚が減る。
もう一つ、ゴミ出しで気をつけていることは、生ゴミを新聞紙にくるんで捨てる。新聞紙が水分を少なくするから。これは10年以上まえからしている。当区では、高温炉を入れて燃えるゴミに皮革製品も可となったから、効果的かどうかは疑問。
燃えないゴミは少しも減らない。なんでもプラ容器に載せて売っている。
でも、はじめは小さな一歩から。