蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

ほんとの雪柳を求めて

2021年03月23日 | 言葉の散歩道

 桜は遠めだけれど、5分咲きくらい。ようやく雪やなぎを見たので。

  これは2年まえ、荒川の土手、ロックゲートへ行ったとき。

  浜町公園で。手入れがいいと、枝が半分くらい刈り取られてしまう。雪やなぎはしなだれる姿がいいのに。どこもかしこもハサミの音がする。

 近くの道で、なんとかしなだれたのを。

  これは他所の家のお庭で。風が吹いていたため、期せずして?

   母は、小米桜とも言っていた。これなど言葉どおり。

  

  みんな、上を向いて歩こうで、いまひとつ。なんとか名写真を、明日は行けるかな。

  以前はよく見た小山のようになった雪柳の姿はない。

 

 ・咲きみちて泪こぼるる雪柳たわわのかげに苦界ありしか(Byつゆ)

  



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