蓬 窓 閑 話

「休みのない海」を改題。初心に帰れで、
10年ほど前、gooブログを始めたときのタイトル。
蓬屋をもじったもの。

昭和(屋台)を行く~富岡八幡宮脇道

2018年01月06日 | 散歩道から
 富岡八幡宮の脇道や屋台に、子どもの頃や昭和を感じた。
 まずは、お相撲さん。

 伊能忠敬の像もあったが、謂われを読んでいるひまはなかった。 

 瓦屋根を見ると、昭和を思い出す。

 脇道の隣家にあった木は花を咲かせていた。

 決して見逃せない人もあるだろう「馬神」の像。やはり謂われを読むひまはなく。


 そして屋台。ふる~ちゅあめ、だって。

 こちら、りんご飴。紅白の幔幕の汚れがわびしい。

 七味とうがらし。なつかしい~刺激物を控える身としては。

 小父さんの格好と顔つきがよくて、お許しも得ずアップに。

 これ、綿菓子?

 これは、何を売っているのか分からない、ババさまには。

 
 体が冷えてきたので、温かいものが食べたくて、大通りの店へ。たんや。

 入り口の敷石がお洒落。

 おつまみに、ぎゅーろーとチャンジャ。チャンジャは〇〇の酒盗とか。塩辛は嫌いだけれど、カツオの酒盗は好きだから。
 
 太肉(たーろう)麺。

 生ザーサイ麺。ザーサイは好きだけれど、生は初めて。もう一人はぎゅうろー麺。

 外食も久しぶりだから、あれもこれも美味しくて。 

 帰りは、仙台堀川に架かる亀久橋、以前も通ったことあるはずなのに美しい建築物。1929年築。


 変な所へ出かけたと思われる方も多いかもしれないが、水かけ祭りでは娘の高校・大学の同級生が一緒だったし、息子たちの高校の同級生も近くに住んでいる。子どもたちにとっては、そんな時期から今も付き合っている仲間が住む、テリトリーなのだ。

 楽しく、お腹いっぱいの日は終わり、スーパームーンが。斜めの明かりは地下鉄の窓。

 走りだすと、線になった。都心へ向かう。


 食べすぎ、冷えすぎで、翌日から~

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