のほほ~ん あかんぼちゃん待ち暮らし


不妊治療3年→37歳で自然妊娠→
無事出産で育児日記

希望の光

2011-05-19 08:46:54 | 父の病気
昨日、病院に行ってきた。
痛み止めを打っているので、ちょっとぼんやりしている感じだった。
でも、孫パワーは凄い!
大人だけだと、すぐ目を瞑って寝てしまうところを、やはりあみんこの声がすると目を開ける。

あみんこは、いつもの元気な じぃじ ではないので近寄らないが、少しずつ慣れてきた。

子供って退屈になるとすぐに「帰りたい」というので、あみんこ対策として用意していた「ワミー kokuyo」という立体パズル?ブロック?をこっそり持っていった。

保育園でも遊んでいるので、食いつきがいい!!

ティアラ、ガラスの靴、ドレスetcを作ってもらいとても喜んでいた。
そのワミーをくっつけながら、病院の売店へ2回も買出し。
すっかり覚えられる。そりゃ、そんなおもちゃを全身にくっつけた子供なんていないよね。

あみんこは「希望の光」です。

あみんこがいるだけで、生きよう!という気持ちが沸いてくるようです。
あみんこが話したり、笑ったり、踊ったり、文句言ったり、怒って泣いたり、普通のことしているだけで周囲を巻き込む「希望の光」なのです。


父ですが、痛み止めで朦朧としているものの元気でした。
彼は、まだ自分が余命半年だとは知りません。
なので、「早くごはん食べたい」と言ってました。
生きよう!という生命力がみなぎっている感じでした。

本当にもう少し生きて欲しい。