術後

先日、父が大腸がんと診断され、追記です。
今日の午後から手術でした。

手術前のＤｒの口ぶりでは、早く見つかってよかったね・・ぐらいのもんでした。

しかし、１．２年ほど前から激腹痛を起こしているのに、早期発見？と危ぶんでいました。

手術には同行しませんでした。
あみんこが何時間も待ってられないのもあるし、危ぶんでいながらもＤｒの言葉を信じていたからです。

しかし、開腹してみれば・・・大腸を１／３切除したけれど、癌は既に腸外にも進行しており、癒着していた腹膜にも転移していたとのことです。

目に見える範囲で全てを切除したけれど、細胞レベルではわからない。
まぁ、全て取ることは無理です・・完治は無いということです。

癌の段階は「レベル４」

抗がん剤治療しなければ、余命半年～１年。
治療しても・・ＨＰなどリサーチした結果、１年半くらいではないだろうか。

現実味を帯びてきました。

周囲があれだけ早く病院に行けと言っていたのに行かなかったから、自ら寿命を縮めることになりました。

あみんこのことが可愛くて可愛くて仕方ないのにねぇ。

抗がん剤治療は、よくＴＶなんかでも見ますが、あんな風になるんでしょうねぇ。

長く生きて、あみんこの成長を見て欲しいけど、抗がん剤治療するべきなのか・・わかりません。

死と向き合うということは、どうやって自分の気持ちに整理をつけるか・・なんですねぇ。ようやくわかりました。

好きなように、やりたい放題生きてきた父ですから、お金は無かったけれど満足いく人生だったでしょう。

弟の結婚が今年初めに決まり、続いて癌発覚。
今まで、のんびりとした時間が流れていたのに、急に歯車が回り出したみたいです。