
あみんこ

4歳8ヶ月
みやちゃん

曰く「親がある程度の環境づくりをしてやらねばならない

」
おっしゃるとおりでございます。
しかしね、私もみやちゃんもALL公立

。
親に「勉強しなさい」と言われた経験無し。
環境作りぃ????親はそんなものしてくれません。
みやちゃんの小学生時代、外で遊びまくる元気な小学生。
おもちゃが無さ過ぎて新聞の将棋欄で、いろいろ「手」を考えていることが楽しみのジジィのような一面も。
しかし将棋が功を奏して、頭の回転が速くなり、大して勉強もせずに試験に合格する術を持つ・・
あぁ、うらやましい。(本人は勉強しているというが、チラ見しているだけにしか見えない)
しかし、小学生の成績表では「落ち着きがない」と評される。
中学生になり、同級生数人が付属中学を受験していた事に驚きショックを受ける

。(そんな学校の存在すらしらなかった のんきな小学生)
父は大工で朝から晩まで働きどおし。母はお手伝いやら家事やらで忙しい毎日。
ゆっくりと子供にかまけるヒマ無し。
私の小学生時代。
夕方まで友達と遊び、帰ってきたらTVの虜。
宿題・・することはするが「埋めれば良し」的感覚。
成績は5段階のALL3をキープ。(単なるアホです)
中学生になり、ようやく勉強っておもしろい

と「数学・英語の虜」
問題集を写し取り、答えを導き出し、勝手に先生に提出し採点してもらう自習の鬼

と化す。
おかげで成績がグングン伸びた

。
試験2週間前には、キッチリと計画表を立て、その通りに実行する几帳面な一面も!
(相変わらずTVは見まくる)
小学3.4年くらいから父が仕事に行ったり行かなかったり(気づいたのがそのくらいで、本当は何年も前から)、5.6年生になると両親の不仲(父の浮気)・・等家庭に問題ありで子供の環境?なんだよそれっという家庭環境でした。
アラフォーな私達の時代背景は「詰め込み教育」でした

。
年末・年始にはTVから「塾の様子です。」と鉢巻巻いて勉強に勤しむ子供達が映し出されていました。
そんな勉強したことのない私達が「どうやって子供をその気にさせていくのか?」を考えても思いつきません

。
目の着きそうな場所に置いておく・・とか、壁紙学習法・・とか日記つけるとか、割と消極的なことしか思い浮かびません。
小学校受験はしませんが、世の中のママたちはどうやって「お勉強させる気持ち」にさせるのかしら??と思う日々です。
私、高卒で働いてお金を貯めてから専門学校に行きました。
「高卒って損やなぁ」って思ったこと度々です。
高卒と大卒と同じ仕事して、同じ25歳とかになれば、仕事の出来る奴が頼りにされる。高卒でも!
しかし基本給が違うんです。
それと、就職の間口が違いますよね。中卒、高卒、大卒・・歴然です。
スタート時点でこれだけ違う・・
専門学校卒業してから、今の会社にいますが「大卒扱い」として採用され、高卒の女の子には申し訳ないですが、お給料は良いです(その子達より)。
なので、大学は行っといた方がいいなぁと思うのです。
結局何が言いたいのかわからなくなってきましたが、あみんこにも「勉強、勉強」と追い立てるより、自主的に「おもしろい

」と思って取り組める環境づくりをしたいとおもいます。
考え中・・