

あみんこは慎重派
何事に対しても「自分に出来るか??」と人の行動を観察してからでないと出来ない子供。
たとえば保育園庭での登り棒(登らず上からスルスル降りる)や2本のレールで構成されている滑り台。
じっくり観察していても恐怖心が先にたち、何度もチャレンジしようと試みるが、やはり怖くなって出来ないパターンを重ねてきた。
怖かったらしなくていい。勇気が出たらしたらいい・・と私は言って来た。
近くのミニ公園で登り棒をスルスル降りている子供に遭遇。
じっと観察。
その子供達が帰ってから、子供達の要領を真似て、登り棒を上からスルスルっと降りてきた。
「やった


そこから彼女は少しずつ変わりました。
保育園でもなかなか出来なかった遊具を次々に制覇していきました。
「私はできる

自信ってすごいな。
私は「やりたくなかったら やらなくてよい」
「怖かったらやらなくてよい」
と言っています。
本当は「少しだけ頑張れ」などと言うべきなのかな・・とも思うんだけど・・。
頑張れ


人から言われるべき言葉じゃないなと感じているのです。
「頑張れ



あきらめるかどうか・・それは自分で決めること。