阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

『さるびの温泉の経営が公社から株式会社に (賑わい歓迎 近くて遠くならないように)』

2014年06月05日 | 平成26年度
 さるびの温泉を運営する「大山田温泉福祉公社」の経営不振にともない経営に精通する民間人からアドバイスを受けるとして同公社の理事者に入った元モクモク手づくりファームの吉田 治氏が今回の理事会で理事長に就任した。また、専務・常務も新たな方が就任した。
 そして、これらの方々が大部分を出資の株式会社を設立し同公社から温泉施設の運営を引き継ぐに計画について、3日阿波地区市民センターで説明会が開催されました。

 【以下説明内容の概略】
〇出資者  新会社役員と希望の団体など
〇集客数  25年度集客数 157千人を250千人へ
〇客単価  1千円から1.5千円を滞在時間の延長により5千円以上へ
〇滞在時間延長の方策  
・ 集客層を女性と子どもを重視し、体験や学習できる仕掛け
・地元産直売所の充実と地元産品の消費(地産地消)  
・手作り商品の販売(六次化)と自販機の廃止
・その他
〇 雇用数  300人を目指す

いずれにせよ、25万人(平成17年 源泉かけ流し風呂増設当時)の賑わいに戻り、地域が元気になり、地元農産物生産者の収入増加や地元雇用の確保に繋がればと思う。
ただ、民間資本の組織(金も出さずに口出すな)による運営のため、売上重視で地元住民・利用者が以前に比べ『気楽に行けない、近くて遠い温泉。』になって欲しくはない。大家さん(伊賀市)よろしく。

〇地元住民 約60名参加





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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
祈念繁盛! (籔根義大)
2014-07-21 21:28:36
最初、宿泊施設設営での開業協力支援を致しましたが、

宿泊施設設営中止になり、支援も撤退となりました。

営業難儀の諸事情をお察しします。 役立つことが

あればお申し付けください。
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