
今日は マメ科の帰化植物を2つ。

はじめは マメ科シャジクソウ属の ムラサキツユクサ。
「和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。」(wiki 「ムラサキツメクサ」)

撮影場所は 矢作川河川敷です。
学名: Trifolium pratense

原産地は 「ヨーロッパ、西アジアおよび北西アフリカ」 (同上)

日本へは牧草として明治時代の初期に渡来したそうです。
クローバーといえばシロツメクサを思い浮かべますが、上記 ムラサキツメクサ(アカツメクサ)も最近は すごく勢力範囲を拡大してきていると思います。

ところで、シロツメクサとか アカツメクサ の 「ツメクサ」って 「爪草」とばかり思ってましたけど、ちがいました (´∀`)
「「ツメクサ」は「爪草」ではありません。 江戸時代に、オランダからガラス器を船で日本に運ぶときに、割れないように緩衝材としてガラス器の間につめた「詰め草」から来ているとされています。」(今は亡きGeocitiesブログ記事より)
あと、 もうひとつのツメクサ(マメ科シャジクソウ属)で こんなのもありましたね ↓

ベニバナツメクサ Trifolium incarnatum です。 最盛期はきれいです。
もうひとつのマメ科の帰化植物を。

それは、ナヨクサフジです。

ナヨクサフジは マメ科クサフジ属の帰化植物で、原産地は ヨーロッパ。

ナヨクサフジの漢字は 「弱草藤」で、<なよなよした草藤>という意味。

クサフジの仲間は クサフジ、ヒロハクサフジ、ナヨクサフジ、ノハラクサフジ、ツルフジバカマとたくさんあって よく似た花を付けるのですが・・・

ナヨクサフジの花冠は 旗弁の爪部(筒状部)が旗弁の舷部(幅広の部分)より長いことで 他のクサフジと区別できます。
クサフジは 旗弁の爪部(筒状部)が舷部(幅広の部分)と同じぐらいです。

はじめは マメ科シャジクソウ属の ムラサキツユクサ。
「和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。」(wiki 「ムラサキツメクサ」)

撮影場所は 矢作川河川敷です。
学名: Trifolium pratense

原産地は 「ヨーロッパ、西アジアおよび北西アフリカ」 (同上)

日本へは牧草として明治時代の初期に渡来したそうです。
クローバーといえばシロツメクサを思い浮かべますが、上記 ムラサキツメクサ(アカツメクサ)も最近は すごく勢力範囲を拡大してきていると思います。

ところで、シロツメクサとか アカツメクサ の 「ツメクサ」って 「爪草」とばかり思ってましたけど、ちがいました (´∀`)
「「ツメクサ」は「爪草」ではありません。 江戸時代に、オランダからガラス器を船で日本に運ぶときに、割れないように緩衝材としてガラス器の間につめた「詰め草」から来ているとされています。」(今は亡きGeocitiesブログ記事より)
あと、 もうひとつのツメクサ(マメ科シャジクソウ属)で こんなのもありましたね ↓

ベニバナツメクサ Trifolium incarnatum です。 最盛期はきれいです。
もうひとつのマメ科の帰化植物を。

それは、ナヨクサフジです。

ナヨクサフジは マメ科クサフジ属の帰化植物で、原産地は ヨーロッパ。

ナヨクサフジの漢字は 「弱草藤」で、<なよなよした草藤>という意味。

クサフジの仲間は クサフジ、ヒロハクサフジ、ナヨクサフジ、ノハラクサフジ、ツルフジバカマとたくさんあって よく似た花を付けるのですが・・・

ナヨクサフジの花冠は 旗弁の爪部(筒状部)が旗弁の舷部(幅広の部分)より長いことで 他のクサフジと区別できます。
クサフジは 旗弁の爪部(筒状部)が舷部(幅広の部分)と同じぐらいです。
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