アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

タネツケバナ - アブラナ科

2021-02-18 08:53:01 | みんなの花図鑑

今日もまた 雪が ほんの少しですが、舞っています。




これは 先日(もっと暖かい日)、シナマンサクの木の下の水田畦に咲いていた水田雑草です。




4弁花なのでアブラナ科であることは覚えているのですが・・・名前が出てきません。




結局 家に帰ってアブラナ科を検索するまで「タネツケバナ」という名前が思い出せませんでした (ToT)
「和名の由来はイネの種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃に咲くことから。」(三河植物観察「タネツケバナ」)




「一見ナズナに似ているが、果実が細長い。」(同上)




萼片は4枚で、花弁も4枚。「雄しべ6個まれに4個。雌しべ1個。」(同上)





「一見ナズナに似ているが、果実が細長い。」(同上)




〔参考〕ミチタネツケバナ

よく似た外来種のミチタネツケバナは 果実が長くて上につんつん伸びているのが特徴です。


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