アウワの残響

サウンドヒーラーのスピリチュアルな日々。

塩・水・米

2007-08-11 18:18:00 | ライフスタイル
敬愛するヤッズ☆さんのブログ「煩悩くん フルスロットル」が、
塩まみれになっているので、アウワも塩の話を。
(塩浴&塩シャンおすすめですよ~)

毎日、神棚にお供えするかかせないものに、「塩・水・米」
あります。
日本人の肉体的&精神的の強さの秘密は、塩水米なのであると申し上げても
過言ではないのであります。

「風呂!!めし!!寝る!!」じゃないんですよ。

春になり、山からの雪解け水が集まり、川に流れ込み
田んぼにその水が引かれる。

米には、宇宙の「氣」が入っている。

この「氣」という漢字の中には、米が入っていますが、
その意味は、あまねく八方に光輝く様子なのであります。

米をいただくことは、光輝く宇宙のエネルギーをいただいているのです。

そして、塩。

ネガティブなエネルギーを中和してくれるありがたいものであり、
浄化には、かかせないのです。

しかしながら、1945年敗戦後GHQの政策により、
日本人を骨抜きにする計画が進められた。

GHQ最高司令官であるマッカーサーは、
日本の強さの秘密に気がついていたのではないかと思うほど、
的確な政策なのであります。
恐るべしマッカーサーなのであります。


なんだか、ベンジャミン・フルフォードさんや中丸薫さんの
「闇の勢力」ネタのようでありますwww

GHQは、数々の政策をしたのですが、
(この政策については、いい面と悪い面があると思いますが)
気力をつくる日本人の食生活に関わることで、
水道に塩素を投入することを義務づけ、
パン食と肉食を奨め、ライフスタイルを変え、
塩水米の食生活を変化させたのであります。

日本人は、「塩分とり過ぎが高血圧の原因」という「減塩神話」に
いまだに、振り回されております。
案の定、スーパーに行くと、「減塩」と表記された商品が目につきます。

これらは、アメリカ人博士による全く根拠のない実験が原因であります。

(1904年にボンジャド博士の高血圧に減塩療法を行って効果があったという
レポートがありますが、これは、あまり相手にされなかった。)

戦後、GHQの要請をうけ、アメリカのダール博士による日本の都道府県別食塩摂取量と
高血圧の発生率を調べた結果「高血圧は塩分のとり過ぎが原因」と
発表した。これは、後に早とちりであったことが分かったのだが、
どうも、意図的じゃないのかという気がするのです。

そして、1953年ネーメリー博士によるネズミ10匹に
通常の20倍の食塩を加えたものを食べさせ、
喉が渇いて飲む水には1%の食塩を加える実験を行なった。
10ヶ月後に、10匹の内、4匹が高血圧になった。
素人がどう考えても、異常な塩分の量であるが、
この実験がどうやら塩分=悪玉とした決定的なものであったようです。
(正常な6匹の存在に、気づかないのか?)
 
人間を塩抜きにするとどうなるか?
江戸時代には、ゆるやかな拷問として「塩抜きの食事」が行なわれたらしいのれす。

これをやられると、徐々に体力や気力がなくなり、
最後には、どうでもよくなり自白してしまうとのことです。

この症状は、塩欠乏症なのですが、


新陳代謝の衰え、怪我が治りにくい、肌のつやがなくなる

食欲の減退、消化能力の衰えによる体力の低下、
便秘などの胃腸障害の発生

筋肉疲労、反応の鈍化、足腰の痛み、筋肉痛、けいれん

心臓の機能低下、血圧低下による脳梗塞、脳軟化症、老人痴呆症の発生

腎臓の機能の低下、尿の中に出した塩分を再吸収しようとするため、
過労状態となり機能が低下する

倦怠感や脱力感に襲われ、やる気がなくなる。

女性は冷え性、流産、早産、不妊症が多発して子供が少なくなる。


なんやら、だるくやる気がしなくなるのです。

そこに、CMでドリンク剤をグイッと一本なんて観て
飲むもんですから、よけいに疲れるですよ。

個人によって塩分の適量が違います。
これは、自分の体に聴くしかないのです。

適量以上に塩分を取るとどうなるかというと
塩辛いものは、食べたくなくなり、
野菜や果物、甘いものを食べたくなります。
中和作用です。
それが超えると自律神経のなせる技の
「吐きます」「下痢をします」の
自然な反応をおこし、体の外に排出されます。

体はちゃんと知っているのれす。


しかしながら、今の日本、GHQの政策の意図した
結果ではなかろうか。