恐ろしい話が載っていました。
阿修羅
半減期8日間のヨウ素の濃度が高すぎる・・・再臨界が起こっていないと説明の付かない放射性物質が検出された・・・
再臨界が起こっていると何が怖いか?底が抜け落ちて高温の燃料ペレットが水の中に落ちると水蒸気爆発が起こって膨大な量の放射性物質が撒き散らされる・・・・・
中性子を捕捉して再臨界を防ぐホウ酸を注入しているはずだが、量が少ないのでは?1号機がその危険性が一番高そうだが、2号機・3号機も再臨界の可能性はあるという。もし、爆発したら・・・チェルノブイリどころではない・・・・・6基もあるのですから・・・・
しかし、原子力と言うのはつくづく厄介な代物ですね。燃料棒が溶融して燃料ペレットがむき出しになり、臨界の条件にあうように集積したら、使用済み燃料プールですら核分裂反応が始まってしまうと言うのだから手が付けられない。
冷却安定に3-12ヶ月、クリーンアップに3-4年、封じ込めまたは解体に数十年かかると言う。
そして、解体費用は建設費を上回る。
40年稼動して減価償却が終わり、稼ぎ頭だった福島原発はとんでもない事故を起こして閉鎖されることになった。
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