オータムリーフの部屋

残された人生で一番若い今日を生きる。

前原氏に期待

2011-08-24 | 政治

 
稲盛氏の経歴や対談集を読んだとき、面白い人だと思った。
書いていることは当たり前のことだったが、その当たり前のことを現場にどう浸透させていくか、どう実践して成功につなげて行くかが難しい。
 
「情熱は、成功の源となるものだ。成功させようとする意思や熱意、そして情熱が強ければ強いほど、成功への確率は高い。強い思い、情熱とは、寝ても覚めても、二十四時間、そのことを考えている状態だ。」
 
こんな人が政界にいてくれたら・・・と思わずにいられない。その人が前原氏と小沢氏の橋渡し的役割を演じるらしい。
小沢氏と懇意にしているのはちょっとした驚き。小沢氏は政界のドン的存在でダーティなイメージはぬぐえない。
 
ムーディズ 日本の国債の格付けをAa2からAa3に引き下げ
「多額の財政赤字と2009年以降の政府債務の増加が要因」
「首相の頻繁な交代が一貫した政策実行する上で妨げに」
「大震災と福島原発事故が景気回復遅らせデフレを悪化」
 
債務の膨大さを考えれば、イタリアやギリシャどころではない。もう待った無しの状態。
今まで増え続けていた預金の額は、我々高齢者が預金の取り崩しをして行くこれから、減り続けることになるだろう。多額の借金を国内で支えきれなくなったとき、円の暴落は現実のものになる。
前原氏への期待は大きい。

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