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北海道新聞2011.08.11.夕刊社会面
北海道を舞台に、しかもマラソンをテーマにした小説が出版されたそうです。
北海道マラソン小説に
豪州在住 本間さん「魅力伝えたい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/89/b78c4688d09c372b5a8097b3eadb9655.jpg)
今年も28日に行われる「北海道マラソン」をテーマにした小説「空が微笑むまで」(文芸社)が出版された。著者は7年前に札幌からオーストラリアに移り住んだ翻訳家本間恵子さん(48)。「小説を通してスポーツの魅力や効用を広く伝えたい」と話している。
本間さんは東京都出身。早大卒業後、マーケティング会社に勤めて結婚し、夫の転勤で1995~97年と20OO~04年の計約8年間札幌で暮らした。
04年にオーストラリアのシドニー工科大大学院に留学し、スポーツマネジメントを研究。現在は同国で翻訳をしながら、生涯スポーツや五輪を研究している。
小説の執筆は初めて。札幌に住むスポーツツの苦手な主婦夏美が、5歳の息子や夫に勧められてジムに通い始め、北海道マラソンに挑戦するまでを描いた。
自身も小説の主人公と同様、スポーツ嫌いだったか、20歳代半ばで夫にダイエットを勧められ、数百メートルのジョギングから開始。ニューヨークシティーなど10回以上のフルマラソン完走歴を持つ。北海道マラソンにも2度挑戦したが、制限時間をクリアできなかった。今回の小説は「札幌時代のランナー仲間からインスピレーションを得て書いた」という。
本間さんは「スポーツは肉体面だけでなく精神面の成長やいろいろな出会いにもつながる。特に子育てや、仕事と家庭の両立で大変な女性に読んでもらい、スポーツを始めるきっかけになれば」と話す。四六判、230ページ。1470円。問い合わせは文芸社℡03・5369・2299へ。
北海道を舞台に、しかもマラソンをテーマにした小説が出版されたそうです。
北海道マラソン小説に
豪州在住 本間さん「魅力伝えたい」
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今年も28日に行われる「北海道マラソン」をテーマにした小説「空が微笑むまで」(文芸社)が出版された。著者は7年前に札幌からオーストラリアに移り住んだ翻訳家本間恵子さん(48)。「小説を通してスポーツの魅力や効用を広く伝えたい」と話している。
本間さんは東京都出身。早大卒業後、マーケティング会社に勤めて結婚し、夫の転勤で1995~97年と20OO~04年の計約8年間札幌で暮らした。
04年にオーストラリアのシドニー工科大大学院に留学し、スポーツマネジメントを研究。現在は同国で翻訳をしながら、生涯スポーツや五輪を研究している。
小説の執筆は初めて。札幌に住むスポーツツの苦手な主婦夏美が、5歳の息子や夫に勧められてジムに通い始め、北海道マラソンに挑戦するまでを描いた。
自身も小説の主人公と同様、スポーツ嫌いだったか、20歳代半ばで夫にダイエットを勧められ、数百メートルのジョギングから開始。ニューヨークシティーなど10回以上のフルマラソン完走歴を持つ。北海道マラソンにも2度挑戦したが、制限時間をクリアできなかった。今回の小説は「札幌時代のランナー仲間からインスピレーションを得て書いた」という。
本間さんは「スポーツは肉体面だけでなく精神面の成長やいろいろな出会いにもつながる。特に子育てや、仕事と家庭の両立で大変な女性に読んでもらい、スポーツを始めるきっかけになれば」と話す。四六判、230ページ。1470円。問い合わせは文芸社℡03・5369・2299へ。