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治る力、癒しの旅

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~私が感銘・共感できる代替医療・予防医学の備忘録~

腸は第二の脳「リーキーガット症候群」3

2013-02-12 14:33:02 | ■生命の統合的理解

腸は第二の脳「リーキーガット症候群」1に続き、腸は第二の脳「リーキーガット症候群」2では、LGSを引き起こす6のステップみていきました。

さて、その6ステップを経た結果、腸壁からの浸透性異常が悪化することによって、リウマチ、甲状腺機能障害、AIDS、喘息、多発性硬化症などの自己免疫疾患が発症するようになり、それらを裏付ける研究報告が発表されています。



それでは、LGSの原因とされるものは一体なんでしょう?


1.抗生物質が胃腸器官系の細菌、寄生虫、カンジダ、真菌類の異常繁殖を促すため。

2.アルコール類、カフェインなどの刺激物

3.食物と飲料

 ・細菌によって腐敗、汚染された食物や地下水

 ・着色剤、防腐剤、酸化防止剤など、食品添加物として使用されている化学合成物の混入した食物や飲料水

4. 酵素欠乏

5.非ステロイド系抗炎症薬(イブプロフェン、インドメタシン等)

6.プレドニゾンのような処方コルチコステロイド

7.精製炭水化物食品(クッキー、ケーキ、清涼飲料、漂白パン )

8.避妊用ホルモン(ピル)

9.精製炭水化物食品に混入しているカビ、菌


以上のような原因によってLGSが引き起こされる可能性が増大します。

正常な状態ではバリアによって保護されている腸壁も、上記の原因によってLGSが引き起こされると、食物が腸壁を貫通し、血中に食物が流れこみ食物アレルギーが引き起こされます。


また、LGSは腸だけの問題ではありません。


腸は第二の脳「リーキーガット症候群」4に続く・・・・


引用元:栄養医学研究所

 

 

 

 

・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・

 

 

 

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