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治る力、癒しの旅

自発的治癒の探求、考察、実践でホリスティックな健康を!
~私が感銘・共感できる代替医療・予防医学の備忘録~

分子栄養学 『ネフローゼ』

2025-03-30 12:01:27 |  ・分子(遺伝子)栄養学・オーソモレキュラー
皆さん、こんにちは!
 
さて、分子(遺伝子)栄養学ってご存じですか?
私は3年くらい前から知っていたのですが、
超微量の法則で量子医学であるホメオパシーと対極にある
メガ量のビタミンを摂取する療法なので
先入観から敬遠していたのです。
 
でも、自分の血糖管理が必要となり、
様々な書籍を購入し読んでみて、
理論がとても腑に落ち、
また、精神疾患を短期間で治療されていらっしゃるところに
興味が強く惹かれ・・
精神疾患の全てが質的栄養失調状態から発症するとのことで、
私自身もパニック障害の病歴があることもあり、
昨年12月から実践しています。
 
というのも、実は年齢とともにホメオパシーが効かなくなってきていたのです。
この理由もわかりました。
ホメオパシーは免疫療法でもあるため、
免疫力が極度に低下している方には効きにくいのです。
故に、私が学生の時は、扁桃腺、虫垂、脾臓が手術などで無くなった人は
効果がほとんど出ないので最初にそれを伝えお断りする場合もあると、
教えられました。
(今は、それについての対処は色々とできなくもないですが)
 
私は遺伝的な体質で高血糖となっていたようで、
高血糖は免疫力低下なので、それが理由だと分かったわけですが、
遺伝的要素が強い高血糖であっても
分子栄養学を学んでタンパク質不足とビタミン不足が
その根底に横たわっていることが分りました。
 
実践してから痛かった右膝の痛みがほぼなくなったり、
出産以来、生理痛以上に排卵痛の痛みが尋常ではなく
寝ていても直腸の方まで激痛で半日は寝込まないといけなったのが
ほぼなくなり、咳やくしゃみで腹圧がかかった時だけ、
ちょっと痛いくらい💕
それとともに排卵痛に比べたらずっと軽かった生理痛の方は完全に皆無となりました✨
勿論、経血の状態も変わりました✨
 
それから、冬には必ずなっていた酷い手荒れがなくなりクリームを塗る必要がなくなったり
足裏の踵のみならず全体的なガサガサが冬は一番ひどく、
夏でもガサガサ・・・💧
それが特にここ数年、ひどくなっていたのがかなり改善されて
ツルツルとはいきませんが、一部ツルっと綺麗な部分がでてきて、
全体的はガサガサではなくなりました✨
 
11年前の過去のパニック障害は当時は、ホメオパシーとシンガポールの中医学の名医
(中医学による間質性肺炎の論文が世界的に有名で世界中の患者さんに漢方を大量に発送していらっしゃいました)
による漢方(日本には入ってきていない生薬が沢山あります)でほとんど治癒していましたが
(初めて飲んだ瞬間ホットフラッシュがスーとひきました)、
今でも歯の麻酔時にドキドキしたり、、、というのがあり、
でも、昨日、久々に歯の麻酔をしましたが、それがなく(^^♪
 
それと、とっても驚いたのは
これまでは麻酔が切れる時、物凄い頭痛と周囲の歯の痛みが尋常ではなく、
毎回、いやいやでもこればっかりはしょうがなく痛み止めを飲んでいましたが、
今回はそれも全くなく・・・・
こんな事はこの症状が出始めるようになり10年以上になりますが初めてなのです!
分子栄養学の効果が絶大だと思います!
※ただ、これに関しては10日前よりメガ量のビタミンから徐々に水素サプリに移行しているので、
水素イオンの効果もかなりあるのかもしれないです。
 
 
下記は、分子栄養学を創設された
物理学者の三石巌氏によるネフローゼに対する処方です。
三石理論を踏襲されている藤川徳美医師の投稿から転載しますね!
※藤川徳美医師は三石理論(高蛋白質、メガビタミン、必須ミネラルとやや糖質制限も)
に(しっかり)糖質制限+鉄を加えて藤川理論などとも言われているようです。
 
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【ネフローゼ】
 
三石巌:全業績ー6、
「分子栄養学の健康相談より」
 
9歳の女子、顔がむくんで、急に元気がなくなったので、病院につれていきました。重症のネフローゼとの診断で、即時入院するようにいわれました。注射や飲み薬で治療をうけていますが、いっこうに良くなりません。いつ退院できるかわからず、心配です。
 
私のアドバイス、
ネフローゼとは、腎臓の糸球体という濾過装置のぐあいが悪くなり、血清タンパクのような大きな分子がそこをぬけて、尿に出て行く病気といってよいでしょう。
 
ネフローゼ症候群の診断の基準は、尿中タンパク質の量が1日に3.5g以上、血中タンパク質が100mlにつき6g以下とされています。こんな低タンパク血では、浮腫(むくみ)があらわれてきます。低タンパク血症だと、血液が水っぽいので、その水分が血管の外に出て、浮腫の形をとるのです。
 
いずれにしても、タンパク質が失われているので、その補給をしなければ、低タンパク血症はなおりません。
 
一方、腎臓という器官は、その構成材料であるタンパク質の交代が比較的はやいものですから、これに見合うだけのタンパク質の補給がなければ、まともな腎臓はつくれないということです。
 
タンパク質が不足した状態におちいれば、腎臓にかぎらず、全ての臓器にがたがくることは必至です。腎臓が悪いからといって低タンパク食をつづけたら、全面的にアウトだ、と私は考えます。
 
そこで、この患者の場合、高タンパク食を指示したいと思います。それに、血流改善のためのビタミンE、腎機能正常化のためのビタミンCもほしいと思います。
 
一般に、発育ざかりのお子さんの場合、体重1kgについて良質タンパク1.5gを必要とします。このお子さんの体重がかりに30kgとすれば、1日45gの良質タンパク質がいるわけです。病院の食事でこれだけのタンパク質をとることは、まず不可能です。したがって、配合タンパクを30gほどとってみたらと思います。
 
その後の経過、9日後の検査では、尿タンパクはゼロになりました。それで、注射はやめになりましたが、内服薬はまだのまされています。ただし、その量はへりました。
 
半年後の現在、どこからみても病人とはみえず、顔色もよく、元気になって、病院内をとびまわっています。
 
病院のなかに学校があるので、勉強はそこでやっています。親としては、こんなようすから退院させてもらいたいと思うのですが、ネフローゼは簡単な病気ではないから、退院はさせられないといわれます。
 
私としては、ネフローゼの下地として、低タンパク食、低ビタミン食があった、という想定をしていました。それで、食生活の改善策をとれば回復がはやかろうと考え、2週間後に報告して欲しいといっておいたところ、9日ですでに効果があらわれたのでした。
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ネフローゼの下地として、低タンパク食、低ビタミン食があった。
それなのに、病院に行けば低タンパク食を指導される。これでは治るはずがない。
 
プロテインスコア換算体重*1.5gのタンパク質が必要。
 
ネフローゼに限らず、全ての慢性疾患の治療の基本は、「高タンパク食」。
 
健常人に比べ、組織の修復のためには大量のタンパク質が必要。
 
低糖質食にすれば更に良いはず。
 
それに加えて、CとE。
高用量のナイアシンも良いだろう。
 
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以下↓必須アミノ酸(バランス型プロテイン)+必須微量元素を食の補いとして摂り入れたネフローゼ症候群とステロイド治療による大腿骨骨頭壊死を克服した方の体験談です↓
 
「結婚10周年を迎えました。
9年前特発性大腿骨頭壊死となり歩けなくなったポンコツ夫を見捨てずそばで支えてくれた妻に感謝します。ありがとう愛しています。
 
腎臓とタンパク質について、バランス型プロテイン(アミノ酸スコア100)の質問を受け、腎臓とタンパク質(アミノ酸)の話を納得してくれて、元気にしています。「医者は教えてくれない内容だった」と感謝されました。


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