




今日は、スカラー波についての記事をアップしましたが、
私がなぜこのような記事をアップしているかというと、
自分と家族、それに周りの大切な人達とともに、
健康長寿で笑って幸せに長生きしたいからななのですね。
健康に生きるためには、病気にならない生き方をし、
それでも病気になった時には適切に治療をされなければいけないですよね。
そのためには、医療業界の本質的な部分に気付き
適切な判断と行動をしていく必要がありますね。
医療業界は世界的な闇の中の一部として組み込まれていますので、
その部分を理解できるようになるために、まずは何よりも
世界の本当の仕組みを知って欲しいからなのです。
*なお、医療を否定するものではなく、
世界的なその仕組みの理解のために書いています。
救命救急や重篤な症状の命を救ってくださる医療従事者の方々の
お1人お1人には心から感謝し尊敬申し上げております。
さて、薬は対処療法に過ぎず、根本的な病気の原因は治せないと言われ、
それなども含め、医療の闇は深いなどとも言われていますが、
私はそれはちょっと違うのではないのかなぁと思う部分があるのです。
なぜなら、病気は概ね本人の食べたもの含め生活習慣によってできています。
例え遺伝病だとしても、その発現のスイッチを押すのは
エピティネジェックの観点から生活習慣や思考、意識によると言われていますね。
つまり、とても単純な事なのですが、
病気というのは、先ずは日頃から食べているものを見直さない限り、
治りませんよね。
ですから、薬の立場からしてみると、生活習慣の見直しもしないのに、
病気の辛い症状を抑え、今迄と変わらない生活をさせる事ができる薬というのは、
あなた方からしてみれば有難い存在でしょう?
という風になるのではないかと。
つまり、そもそも治すために現代医学のお世話になるのは間違っていて、
ただ、症状を抑えるために行くのであれば正解だと思うのです。
ですから、私は、正しい生活習慣、特に正しい食べ物の知識を教えてくれない部分、
これこそがこの世界の健康業界の闇なのではないでしょうか。
と、思っている訳なのです。
例えば、糖尿病の原因は糖だとされていますが、、、、
蜂蜜で糖尿病が治るという論文も増えてきているとの事で、
私は、ほんの数カ月前に間違っていたことに気付いた訳です。
糖尿病は血中に糖がありあまってしまった状態をいいますが、
そんな風になってしまうのは、インシュリンホルモンの働きが悪い以前に、
真の原因は多価不飽和脂肪酸、つまりプーファです。
プーファは、糖代謝時に必要な酵素の働きを阻害し、
ミトコンドリアの糖によるエネルギー代謝を妨げるのです。
多価不飽和脂肪酸というのは、酸化しやすい油の事です。
酸化しやすい油は、体の中で猛毒のアルデヒドを大量に発生させ、
細胞レベルでありとあらゆる悪さをするわけですが、
特に悪いのは体に良いとされている
最も酸化しやすいフィッシュオイルや植物のオメガ3系です。
皆さんも、これらは酸化しやすいというのは良くご存じですよね?
フィッシュオイルのカプセルなども売られていますが、
既に酸化していますし、そもそも、例え口に入れる時に酸化していないとしても、
身体に入って代謝する過程でどんどん酸化していきますよ。
オメガ3系などは、これまで、体内で合成できない油とされていましたが、
今では体内で合成されている事が判明していますので、
外からわざわざ摂り入れる必要はありません。
摂取すればするほど、体の糖代謝に必要な酵素の働きを阻害し
糖代謝が上手く回らず、病気の土壌が出来上がります。
人間には絶対的に必ず、糖が必要なのです。
脂肪をエネルギーとして使う経路はあくまで緊急事態時用の経路であり、
本当に健康でいたいのであれば、
常に糖代謝でエネルギーを回す必要があるのです。
あなたの身体がしっかりと糖でエネルギーが循環してれば、
大きな病気になる事は先ずないといえる程、大変重要な事なのです。
そして、多価不飽和脂肪酸による糖代謝酵素の阻害を外してくれるのが、
フルクトースです。
フルクトースは果糖であり、果物の糖ですが蜂蜜にも多量に入っています。
フルクトースは瞬時にエネルギーとして利用されます。
フルクトースが中性脂肪に変換されるには複雑な経路となるため、
よっぽど多量に摂取しない限り中性脂肪には変換されにくいのです。
しかも、蜂蜜は低GI食品とされ、普通の砂糖の半分ほどのカロリーしかありません。
糖エネルギーを循環させて、健康になりたい方は、
蜂蜜を上手に活用すると良いでしょう。
詳しくは崎谷博征博士のプーファやはちみつの書籍に書いてありますので、
何冊か購入し読んでみてください。
なぜ、植物性油が身体に良いといわれるようになったのか、
その業界的な身勝手な理由にきっと、驚かれると思います。
そして、きっと納得もするでしょう。
今流行りの糖質制限の健康法は
長く続けると様々な悪影響が出てきます。
植物油脂はありとあらゆる加工品に入っているので、
それを避けるのはなかなか大変かもしれませんが、
巷の情報に惑わされず、本当の情報を手に入れ、
健康になりましょう!
私は、糖はほぼすべて蜂蜜でココナッツシュガーも時には使っています。
油はココナッツオイルに全部変えました。
炒め物や揚げ物はココナッツの匂いを自然な方法で脱臭したココナッツオイルを使っています。
そして、飽和脂肪酸のグラスフェッドバターはほどほどに食べますし、
飽和脂肪酸でできている細胞膜を健全に保つためにも、多価不飽和脂肪酸は極力避けています。
脂ののったお魚はほとんど食べません。
海の幸は食べても淡白な白身や甲殻類です。
大好きだったアボカドも月に1~2度ほどに激減しました。
オリーブオイルも激減しましたが、食べる時は生でほんの少しです。
フラックスシードオイルは全く食べなくなりました。
大きな変化は皮膚が滑らかになったこと。
疲れても元気が戻るのが早くなった事。
他色々な部分で目に見えるほどの大きな変化がでています。
という事で、真に健康になりたい方は、多価不飽和脂肪酸を避け、
身体が欲する純度の高い糖の特にフルクトース(蜂蜜)を
目いっぱい活用する事をお奨めします!
そして、腸内細菌が万全なら物質的な肉体レベルでは
もう鬼に金棒ですね!
(画像は私がランチに作った大好きなフムス💖)
古い記事ですが、以前、ビタミンDについて書いた記事があったので、再投稿します。
ご参考にしてくださいね
今日は日光浴により体内で生合成されるビタミンDについての新情報をMMSのHPから転載します。
日光浴は健康にとってとても大切な事です。一般的には日光にあたる事で、骨を作る時に必要となるビタミンDが生合成される為に骨粗鬆症の予防になることや、体内時計を24時間にセット出来る事、また、セロトニンの生成に関わるのでうつ病に効果があるなどと言われています。
● 革新的研究により、ビタミン D は「奇跡の」抗がん栄養素であると発表される
NaturalNews, 2011年3月3日
「毎日8000IU(国際単位)のビタミンDを摂取すれば、血液内の抗がん栄養素のレベルが上昇する」と、先駆的研究グループが発表した。
ビタミンDに関する情報に対する検閲や隠蔽活動の時代が終わろうとしている。
医学研究所(IOM)と癌医療業界を先導する多くの研究団体は、ビタミンDの抗がん能力について現在まで意図的に軽視してきたが、抗がん研究ジャーナル(Anticancer Research)に発表される最新の研究は、ビタミンDの純正でパワフルな事実情報を発表している。
NatualNewsはビタミンDの効果について数年間も人々へと伝えてきた。成人がガン、糖尿病(I型)、多発性硬化症を予防するためには、毎日4,000から8,000IU(国際単位)のビタミンDを必要とする。米国政府は現在まで、かなり少い400から800IUの摂取を勧めている。
カリフォルニア大学サンディエゴ医科大学とクレイトン医科大学(オマハ市)の科学研究グループがこの革新的な研究を行った。これは、ビタミンDの摂取量と血液内のビタミンDとの関係が確定する、先駆的な研究である。
米国のヘルスケアプログラムが数年後には破綻するであろうと懸念されている現時期において、これは重要な情報である。ビタミンDは簡単、安全、なおかつ最低料金の変性性疾患予防法になり、長期にわたって医療費を大幅に節約できる。
毎日8,000IU(国際単位)までのビタミンDが必要
「成人が毎日4,000から8,000IUまでのビタミンDを摂取することにより、血中内の必要なビタミンDメタボライトレベルを維持することができ、乳ガン、大腸・直腸ガン、多発性硬化症、1型糖尿病などの数種の病気に罹る危険性が50%ぐらい低くなる事実を発見しました」と、セドリック・ガーランド博士は発言した。
セドリック・ガーランド博士はカリフォルニア大学サンディエゴ癌センターの家庭・予防医学科の教授である。
「ビタミンDを摂取して血液内の必要量を維持することによって病気を予防する可能性がかなり高かったことを発見して驚いています。20世紀では、くる病を退治するために1日400IUのビタミンDを摂取しなければならないといわれていたのですが、今回(発見した)摂取量はかなり多いいのです。」
ある調査は、米国民の90%はビタミンD欠乏状態にあると発表する。
この研究調査はビタミンDを摂取している3千人のボランティアを対象にして行われた。研究者が対象者の血液を採取して、ビタミンD-25(血液内のビタミンD)のレベルを判定した。
対象者のうち90%は健康維持量の40 - 60 ng/ml範囲以下のビタミンD欠乏状態にあることが分かり、研究報告書を作成した研究者にとっても衝撃的な結果が判明した。 (殆どの自然療法栄養学専門家はビタミン60 - 70 ng/ml 範囲の維持を勧めている。)
米国政府機関である医学研究所はビタミンDを摂取する予防方法を意図的に軽視してきており、その結果、ビタミンDの本当の効能を否定することになり、癌医療業界の利益の増大に貢献したものと思われる。同医学研究所による最近の推薦情報により、米国民のビタミンD不足状態が意図的に誘発されたのであろう。
同医学研究所は、ビタミンDの血中内必要量は20 ng/mlであると言って、意図的にその必要量を下げて発表してきた。
この基準を定めることによってビタミンD欠乏症の人が突然、「非欠乏」となり、問題なしと見なされるのである。それで、22 ng/mlレベルの人は、実際はかなり低いレベルにあってガン、多発性硬化症、1型糖尿病を予防できないかも知れないが、「ビタミンD不足」ではないと見なされる。
ビタミンDの事実情報は、医療・製薬業界にとって大きな脅威となる
NaturarlNewsは過去数年間にわたって、特にガン医療・製薬業界がビタミンDの事実情報を人々に知らせないようにと、病気や疾患によって発生する巨大な利益を守るために、意図的に情報操作を行ってきたことを頻繁に報告してきた。今後は、ビタミンDは以下の理由により、医療・製薬業界グループに対する大きな脅威となるであろう。
1) ビタミンDは無料である。(処方箋は必要なし。太陽光線からビタミンDが得られる。)
2) ビタミンDは医療費の高い数十種の病気や健康問題(骨粗鬆、ガン、糖尿病、多発性硬化症、その他)を予防する。
3) ビタミンDはサプリメントとして摂取しても、人体が自然のビタミン・ホルモンとして認知するので、極めて安全である。
「太陽光線とビタミンDの治癒力The Healing Power of Sunlight and Vitamin D」を参照して下さい。
www.naturalnews.com/rr-sunli...MORE HERE
コロナウイルスに関してですが、
かからない様にこまめに手洗いをし、ウィルスを広げない為にもマスクなどを着用し、
政府がいうところの3条件を徹底的に回避する事が大事です。
それと、私達自身も免疫を高めておく事が大切です。
こちらの記事には、感染症に対抗する為に必要な栄養素について、
書かれています。
とても参考になりますので、
ご覧になってみてください。
表現が少々過激な部分がありますが、
そういった部分に反応する必要はなく、
免疫を高めるための栄養の部分にフォーカスし
お読みいただければと思います。
自然療法を実践する為の考え方には、大きく3つあります。
・毒素を解毒する
・毒素を摂らない
・栄養あるものを取り入れる
現代社会は化学物質なくして成り立たないような生活が主流ですから、生活の中にケミカルな製品が溢れています。それら全てを排除した生活は色んな問題、制約があり、なかなか難しいかもしれません。
ですが、出来る事から始めたいところです。
今日は、身近なケミカル製品である歯磨き粉についてです。
石鹸生活のススメさんからの転載です
(転載開始)
**ハミガキで味覚障害に**
はじめにみなさんへの質問です。
「ハミガキの後に、紅茶やジュースを飲んで、味が分からないことはありませんか?」
ここで、ほとんどの方がYESと答えると思います。
市販の合成界面活性剤(発泡剤)配合のハミガキで歯を磨いてもらいます。
その後、味覚実験を行いますと、ほとんどの方に「味が分からない」という障害が起こります。
これは、舌の表面にある、味を感じ取る細胞の「味蕾=みらい」が合成界面活性剤によって瞬時に破壊されてしまうためです。
こうした味覚障害を引き起こすハミガキに含まれている発砲剤は、主に陰イオン系の合成界面活性剤です。
ハミガキのパッケージを見てください。「ラウリル硫酸ナトリウム」などと書いてあるものがそうです。
市販のハミガキ剤には、この発泡剤が、通常1~2%含まれています。
数字にするとごく少ない分量と感じますが、例えば、日常によく使う台所用洗剤などは、使用基準によって0.1%に薄めて使うように指示されています。
それを考えると、私たちが口に入れているハミガキ剤の濃度は、台所洗剤の10倍の濃度にも匹敵するほどなのです。
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なぜ、このような危険なことが、当たり前のように放置されているのでしょうか?
実はハミガキには厚生省による「適用量指導基準」が定められていません。
法律で決められていないといって、それが安全でないことは、実際に引き起こされている味覚障害によってもあきらかですよね。
誰にも分からない、このハミガキの適正使用量・・・
とあるメーカーによれば、安全な使用量は「マッチの先」ほどとの回答もあるほどなのです。
知らぬが仏とよはよく言ったものです。ほとんどの人がハミガキ後に「味が分からなくなる」という、一時的な味覚障害を感じていながら、それを危険と感じないのは、こうした情報不足によるものだと思います。
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その他、市販のハミガキ剤には、泡立つ発泡剤の他にも、こんなにたくさんの添加剤が含まれています。
●防腐剤・・・・パラベンや安息香酸塩。
ハミガキを腐らせないために、保存料として入れられています。
パラベンは環境ホルモンリストに載せられているほどの危険な薬剤で、また発ガン性も指摘されています。
●湿潤剤・・・プロピングリコ-ルなど。
ハミガキの粘りを出すために入れられています。プロピングリコ-ルも発ガン性が指摘されています。
●香味料(甘味料)・・・サッカリン
発ガン性が明らかなので、現在は食品にはほとんど使われていない食品添加物。
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いかがですか?、合成洗剤そのものが危険ですが、発ガン物質のオンパレードに文字通り舌を巻くことでしょう。
ここで重要なことは口の中は目や鼻と同じく「粘膜」だということです。
粘膜からの吸収は、普通の皮膚と比べても13倍も高くなります。
最近では、ハミガキが味覚障害だけでなく、舌ガンの原因でもあると警告している学者もいます。
特に子供用のハミガキにはサッカリンの他、イチゴ味、メロン味をつけるために、合成着色料や香料も多用されているため注意が必要です。
合成着色料は、食品添加物でもありますが、そのほとんどがやはり発ガン性、催奇形性が疑われています。
幼い頃から、こうしたハミガキ剤を使い続けることは、子供の体にとっても健康上、好ましいことではありません。
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そもそも、歯を磨くとはどういうことなのでしょうか?
ハミガキの目的とは、虫歯の原因になる歯の表面に付いた「歯垢=プラーク」を落とすことです。ですから「歯磨き」なのですね。
どのようなハミガキ剤をつかったとしても、十分に磨けていなければ、全く意味がありません。
何を使うか?ではなく、いかにきれいに磨くかなのです。
ハミガキ剤には、危険な合成洗剤配合のものではなく、発泡剤として石けんを使用している「石けんハミガキ」を使うようにしましょう。
口の中は酸性ですから、アルカリ性の石けんハミガキでは、すぐに泡が消えてしまいますが、先ほども言ったように、目的は泡立てることではありません。
いずれも、研磨剤が含まれていますから、泡が出なくとも「磨く」という意味では十分なのです。
自然食品店や、生協の共同購入などで手に入ります。
手に入らない場合は、シンプルに「塩」を使うことををおすすめします。
(転載終了)
☆一口メモ☆
こちらの記事は以前にUPしたものですが、
私が日頃、厳選して使っている、
記事に関する商品の紹介を付け加えましたので、
再掲載させて頂きました。
対処療法的ではない、そんな商品を
効果への期待を秘めながら、
気長に使っていく姿勢って大切だと思うんです。
このブリアンは、私が愛してやまない子育てにかかせない物の一つです。
ぜひ、お読みくださいね
私も、市販の歯磨き粉って、もういつから使ってないのかな。
かれこれ10年以上になりますが、虫歯には小さな頃から悩まされてきた一人です。
夫は、一本も虫歯がないので、心から羨ましいと思いますよね~
そんな夫は、歯の痛みに共感してくれないので、そこはどうかな~とは思いますが
やっぱり娘には絶対に虫歯になって欲しくないんですよね。本当に(しみじみ~)
それでですね、本当に良いものに出会ったな~と心から思える歯磨き粉があるので、
今回、ご紹介いたしますね
私は娘が固形物を食べる様になった頃から、このブリアンを使っています。
これは、虫歯が一本もない人の口内細菌の環境を子供の口内にも構築しようという発想のものです。
3歳までは口内の細菌が定着しないと言われているそうなので、今が勝負時ですね
これの良いところは、歯ブラシで歯をゴシゴシしなくてもよいところ。
お口の中に含ませゴックンさせるだけでも効果があるらしいです。
イチゴ味で美味しいので、娘は歯磨きしよ~というと、喜んでゴロンとしてくれます
子供の歯磨きタイムは、子供が嫌がると母親には結構なストレスがかかる作業なんですが、
ブリアンのお蔭で、私にとっては、娘との良いコミュニケーションタイムとなり、
本当に良い商品に出会えて良かったと、毎回思わずにはいられません
(娘はコテっと寝てしまうタイプなので、
毎日歯ブラシをしているわけではないんです。
フッ素塗布は一度もしていませんが、でも虫歯は一本もありませんよ
皆様もよろしかったら、是非一度、お試しを
少し前に、大人用もでましたよ~
・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・
健康維持には心と体と魂の健康が不可欠です。食事は毎日の事ですので、特に気を使い、なるべく自然食を食べるようにしています。
日本に住んでいた時は、ナチュラルハーモニーさんの自然栽培農作物を取り寄せていました。
こちらでは、自然栽培は手に入りにくいので、有機栽培のものを出来る限りですが、買っています。
なぜ、自然栽培、オーガニックにこだわるのかは、過去記事にて。
さてさて、今日は、自然農に関する大変面白いな~勉強になるな~と深く思った記事を掲載したいと思います。
自然農で化学肥料は使いませんが、その代わりは、各種の土壌菌によって生み出される自然な窒素リン酸カリが担いますね。
そして、今回掲載した記事には、農薬の代わりを果たしているものについて、とても詳しく書かれており、大変面白く参考になりますので、ご興味のある方は是非お読みになってみてくださいね!
(転載開始)
Link
耕さず、自然のままの土壌で、農薬も肥料も使わず農業を行うケースが増えています。また、不耕起・自然農法を進める団体も増えています。
ただ、現状では、このような農法は、ニッチであって、国策としての農業にはなり得ないというのが、一般な理解です。
しかし、諸外国(オランダや米国)では、不耕起・自然農法のメカニズム解明が進んでおり、soil fungistasis(土壌静菌性)という科学的な検証が行われています。
不耕起・自然農法の特徴は、土壌のpHがどちらかと言うと酸性気味に傾いているので、土壌中の糸状菌バイオマス分布が、通常の土壌よりもリッチな傾向にあります。
この為、不耕起土壌では、作物の根と雑草の根の間を、糸状菌の菌糸が網の目のようにネットワークを作っており、これが根の近辺ですと根圏(菌根菌)を形成するような状態にあります。
また、バクテリアバイオマスでは、グラム陰性のシュードモナス属細菌が多い傾向にあります。シュードモナス属細菌は、植物の根圏を形成して、菌根菌(糸状菌)との間で、共生関係にあります。
このような土壌生態系は、大体80%程度の不耕起土壌で、観察されると思います。
さて、不耕起・自然農法で、全く農薬と肥料を使わない場合ですが、まず肥料に関しては、菌根菌が、土壌中からリンを可溶化して、植物へ供給しています。窒素に関しては、大気中の窒素を土壌に固定する細菌が担っています。それ以外のカリであるとか、マグネシウムであるとか鉄などの無機肥料成分は、土壌中の糸状菌や細菌にとっても、等しく必要な要素であるので、彼らが土壌中からシデロフォアで獲得したり、或いは、有機体の肥料成分の場合は、貧栄養素下で肥料成分を生合成する栄養合成細菌によって、土壌中で生合成されています。
菌根菌や根圏細菌は、それらの養分を植物へ供給する見返りに、光合成のおすそ分けを受け取っています。広くは、光合成細菌も太陽光を受けて、土壌バイオマスへの光合成産物の供給者ではありますが、圧倒的な植物の生成量には敵わないようです。
さて、農薬ですが、土壌中の細菌は、悪性菌が近寄らないように、或いは、ネットワークを作っている糸状菌が悪性タンパクの遺伝子発現を行わないように、細菌性の抗生物質を生成して、糸状菌を監視しています。
シュードモナス属細菌(及び他の種でも)には、非リボゾームペプチド合成酵素があって、それによって、各種の抗生物質(エフェクター)を生合成しています。そして、その抗生物質で、糸状菌を攻撃します。これによって、糸状菌は、その形態が転換して、毒性が弱まったり、或いは、生育形態を変えたりします。
さらには、これらの細菌は、糸状菌細胞上のキチンを使って、自らを進化させる機能を持っており、例えば、本来そこにあってはいけない、炭化水素(石油汚染物質)等を土壌中で感知すると、炭化水素を分解する酵素発現を即座に行えるように、自らを進化させます。
(最近、このキチン上での細菌の進化が、強毒コレラ菌の発現メカニズムで立証されました。)
さらには、土壌中の細菌バイオマスには、数千から数万と言われる細菌がコロニーを作って共同生活していますが、コロニー内の細菌同士で、遺伝子の組み換えを行っています。
これらの組み換えを行う遺伝子群のことを、遺伝子のプールと呼びます。
ある種の細菌(例えば、蛍光菌シュードモナス・フルオエッセンス)の抗菌をコードする遺伝子が、このプールに集められて、他の細菌へ水平移動する場合が多々あります。
染色体以外の遺伝子をプラスミドと言うのですが、このプラスミドが移動する遺伝子であり、大体どの細菌にも備わっています。
ということは、病害の無い不耕起・自然栽培では、抗菌をコードする遺伝子が、土壌中のある一定以上の細菌に存在するという仮説も考えられます。
つまり、土壌そのものが、抗菌性を持っているということです。
非リボゾームペプチド合成では、ありとあらゆるタンパク質が合成されるので、最新の医療研究で注目されている酵素発現機能です。
つまり、不耕起・自然農法では、様々な抗菌物質を、細菌が管理しており、土壌病害に対して、それぞれに有効な物質を選び出して、土壌中に伝播させていると考えられるかもしれません。
この場合、農薬は何かというと、実は製剤ではありませんね。
欧州のある研究機関では、あと数十年もすると、水和剤とかなんだとかの製剤としての農薬も、生命形態の異なる生物への遺伝子組み換えも無くなり、農薬とは、遺伝子を土壌細菌に伝播させるだけ、それも、数年に一度程度、で事足りるだろう、という驚愕の予想をしているところがあります。
但し、現在では、その技術レベルに壁があり、それを乗り越えることは、遺伝子的に相当に困難な課題でもあります。
(転載終了)
・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・
ホメオオパシー療法の開祖、サミュエル・ハーネマン医師は、薬の効果と適量を調べるために、どんどん薬を薄めて使用していくという実験をしました。
その結果、薬は薄めるほど、そして振動させ活性化させる程に効果が高まる事を発見しました。
ところが、その量とは、銀貨系に涙を一滴たらしたくらいに薄まった量であり、それは物質的には何も入っていない事を意味します。
ホメオパシーのレメディはこの実験が元となって作られていますので、原料となったものの情報の型のような、気のような物しか入っていません。
ですので、副作用もなく、子供やお年寄り、妊婦やご病気の方にも安心で安全なのです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は表題の通り、食事以外から摂取している、もしくは摂取しようとしている栄養素や薬の「量」の問題について取り上げたいと思います。
皆様は薬の飲み過ぎなどによって発症する医原病という言葉をご存知でしょうか?
現代医学を利用する時は普通、お薬を沢山飲む場合が多い事と思いますが、一時的になら大きな問題はないのですが、数か月、数年と飲み続ける事は、後々、健康上、大きな問題を引き起こす可能性がある事を否定できません。
今回は、毒舌できわどいご発言で有名な!?物理学博士のブログから転載したい記事がありましたので、ご覧になられてみてください。
私がとても大事だと思った一部のみ、転載しますので、全文は博士のブログの方をご覧くださいますよう、お願いいたします。
なお、博士の記事は過激ですので、そのところを考慮しながら冷静に大切な部分を抽出しながらご自分なりに消化していただきたく思います。
博士も書いていらっしゃいますが、ポイントは、「量」です。
「サプリメント神話」:人体の「産業空洞化」だナ!?
(ほんの一部のみ転載)
ちょっと前に、クラゲ博士こと、下村脩博士がノーベル化学賞を取った。
この下村博士がみつけた物質は蛍光蛋白質という物質、タンパク質である。
この物質をその結晶構造がX線分析器で解析できる程度の量(ほんのミリグラム)を得るために、いったいどれほどのクラゲを捕まえて、すり潰したか?
何万というクラゲである。何トンにも及ぶという。
同様に、いわゆる脳内ホルモンの構造解析のために、ほんの耳かきひとさじ以下の物質を得るために、牛の脳みそを何トンもすり潰さなければ、たったこれだけのホルモンですら得ることができないのである。
ホルモンというものは、本当に微量なものなのである。その非常に微量のホルモンで体内を調節しているのである。
ところが、医師が処方する場合は、その量は一回に何グラム、何ミリグラムという大量である。
これは一回飲めば、全身に渡る。全身を一気に壊滅できる量なのである。一言で言えば、多すぎる。
しかし、「健康人や普通の人の場合は、余った薬は尿からすぐに排泄されるから、ご心配なく」というのが、医者の・・・・・
(転載終了)
・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・
■食事と健康についての興味深い研究報告があります。この研究から、食事が身体や精神に直接影響を及ぼしている事が判りますので、皆さんにご紹介したいと思います。
『シルクロード長寿郷』 著者:森下敬一(平成4年)
著者(現在:お茶ノ水クリニック院長、国際自然医学会会長)が健康・超長寿の実証を求めて、ユーラシア大陸に点在する世界的長寿郷調査を実施した時の記録です。
(一部転載)
長寿王国・フンザの発見
1920年インド国立栄養研究所所長のR・マッカリソン博士(英)が赴任した。氏は「不老長寿郷・フンザ王国」の存在を知らされ、早速、実地調査に出向いた。
幾つかの困難を克服し、やっと辿り着いた氏は、山の斜面に作られた段々畑で、かいがいしく働いている大勢の百歳長寿者たち見てまず我が目を疑った。どう見ても5~60歳相当だったからである。また長寿者の家を一軒一軒訪ね歩き、その食生活を詳細に点検して愕然とした。全員がチャパティという薄焼きのパンに野菜と果物だけの完全菜食だったからである。
肉食を重視する肉食人種由来の栄養学から見ると、まさに正反対の、いわば反西洋栄養学の現実が眼前に展開されていたのだから、ショックを受けられたのも当然の話だろう。
R・マッカリソンの実験
研究所に戻ると、この疑問を解明すべく総力を挙げて実験に取り組んだ。すなわちマウスをABCの三群に分け、約千匹単位で、フンザ食、インド食、洋食に区別して、生後から飼育してみた。そして27ヵ月後―人間の年齢70歳―に解剖し、全身の組織切片標本を拵えて、丹念に調べ上げたのである。
その結果、フンザ食マウスからは、只の一匹も、只の一か所も、病的変化は見出されず百%完璧な健康状態である事が確認された。次いでインド食のマウスには、約半数に、脱毛症、齲蝕症、肝炎、腎炎等の病変が発症していた。更に洋食群では、全例において例外なく各種各様の病変が検出された。またこの洋食群では、身体的病変の他に精神異常も見られ、共食い現象を惹起せしめたのである。
このマウスの実験結果は、そのままそっくり現代人間社会の病態生理現象として通用する所が面白い。
肉食栄養学を完成させた欧米、とくに大量肉食の米国では、肉食によるガンや血管・心臓病などの慢性病の他に、多発する肉食精神病にも悩まされている。
それに対し、ユーラシア大陸の内奥部には、西欧文明と肉食を拒否する穀菜性真正長寿郷が現存しているのである。我が国際自然医学会・世界的長寿郷調査団が長年指摘し続けてきたこの興味深い対比は大いに注目されて然るべきだろう。
長寿食の共通点
①彼らは穀物、野菜、果物、木の実などの農作物や植物性食品を好んで常食している
②彼らの食生活は主食中心主義であり、多くは一定の穀物、例えば小麦、とうもろこしなどに簡単な手を加えて料理したものを主食にしている。
③ユーラシア大陸の長寿郷では、例えばムチャージ(グルジア)、チャパティ(フンザ)ナン(新疆ウイグル自治区)などが主食となっており、それらは全く同じ道具をもって、同じ製法でつくられている。
④彼らの多くは農業に携わり、近代科学農法とは異なる自然農法で農作物を作り、完全に熟成した自然の実りを必要以上に加工することなく体内に摂り入れる。
⑤家畜の肉類は、冠婚葬祭や歓迎、歓待などの喜びの意思表示として時折、しかも少量食べる程度であって、これを常食する長寿者はいなかった。
⑥牛乳を酸敗させて自家製造したヨーグルトはユーラシア大陸の長寿郷では好んで飲まれている。それは、乳酸菌の繁殖に好影響を与え、長寿の条件となっているものと考えられる。
⑦適量の酒は腸内環境をよくし、精神状態を開放的にするという生理学的な効果をもたらすために、少なくとも長寿のマイナス要因とはなっていないように見受けられる。
☆メモ
私は、完全菜食を始めて今年で6年目ですが、3年程前にこの研究報告を知りました。それ以来、完全菜食に自信を持って取り組むようになりました。
この研究の面白いところは、フンザ食、インド食、西洋食という風に、素材そのものではなく、国によって違う食習慣が体にどのように影響しているかを研究しているところですね。
個人的には、純粋な自然栽培された食材で作られたフンザ食と、近代農法で作られた農薬や化学肥料で栽培された農作物を使った疑フンザ食ではどの様な結果がでるのか、研究してほしいなと思います。
それにしても、食事内容によって、病む場所が違うというのが驚きですね。
このマウスを使った実験や、現代のペットの難病の問題からも言えることは、哺乳類にとっては西洋料理ほど体に合わない食事はないということですね。
幼い頃から加工食品をほとんど食べず、田舎料理ばかり食べていた私は大人になる程にシンプルな和食を好むようになっていますが、幼い頃から西洋料理に慣れ親しんだ現代日本人は、味覚も体の感覚も麻痺しているので、西洋料理が体の負担になっている事が分からなくなっているかもしれません。
私が幼い頃にどうしても食べられなかった食べ物の中で、特に印象深いのは、チョコレート、生ラーメンの麺、かつ丼の具、マカロニサラダ、揚げドーナツ、豚肉のから揚げ。これらで嘔吐してました。共通して使用されている食品添加物は乳化剤、それに、プラスチック油とも呼ばれるトランス脂肪酸ですね。
小学校に入り、おかずが苦手で苦労しました。ご飯とみそ汁で十分だったのです。。。。
今の食生活は和食を一日一回で、おかずに時々魚を食べていますが、このままいけばいずれは玄米ご飯とみそ汁と漬物だけの食事になるかもしれませんね。
とにもかくにも、自然栽培された自然の恵みを毎日食べているなら病気にはならず、健康で長寿を全うできるのです。
自然栽培された農作物と健康の関係については、過去の記事が参考になると思いますので、是非お読みになられてみて下さい。
・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・
■ナグモクリニック南雲吉則医学博士の一日一食で若返り健康になるという理論の紹介です
(アマゾンから転載)
新刊「実年齢より20歳若返る生活術」の内容紹介
実年齢は56歳。なのに、血管年齢26歳! 骨年齢28歳! 脳年齢38歳!
脅威の「20歳若返り」を実現し、メディアでひっぱりだこのガン専門医が、自らのアンチエイジング術を開陳。その内容は至ってシンプルで、食事と生活習慣を変えるだけ。誰もが今日から実践できます!
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“長寿遺伝子”“若返り遺伝子”とも呼ばれる「サーチュイン遺伝子」の研究が進んでいるそうですね。
サルを対象に行った調査により、“腹ペコ”を保つと活性化することが判明したこのサーチュイン遺伝子の効果はまだ人間では立証されていないものの、「空腹で若返る」というテーマは、アンチエイジングの分野で高い注目を浴びているそうです。
『「空腹」が人を健康にする』(サンマーク出版)の著者の南雲吉則・ナグモクリニック総院長は、さまざまなダイエット法を試しながら食事は夕食だけで好きなものを食べることにするという「1日1食」に辿り着きました。56歳とは思えない若々しさを保ち、人間ドックで血管年齢は26歳、骨年齢は28歳、脳年齢38歳と判定されそうです。
南雲氏も、空腹の効果について、第一に「サーチュイン遺伝子」の活性化を挙げ、加えて、成長ホルモンにも注目すべきだという事です。
更年期医学を専門とする金沢大学大学院医学系研究科の小池浩司・准教授によると、「成長ホルモンは“若返りホルモン”といわれ、歳をとると減っていくものですが、飢餓の状態になると成長ホルモンの分泌が増え、体全体にいい影響を与えることがわかっています。飢餓が行き過ぎると逆効果になるので注意が必要ですが、適度な摂取カロリーの制限がアンチエイジングにつながるというのは、すでに研究者の間で共通認識となっています」
空腹になってお腹がグーッと鳴ると、その瞬間、消化管からグレリンというペプチドホルモンが分泌され、それが下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を強力に刺激するのだそう。成長ホルモンは、細胞分裂を活発化させて骨や筋肉の成長を促すだけでなく、体脂肪の燃焼を促進します。
☆ポイント☆
・長寿や若返りに関係する遺伝子をサーチュイン遺伝子という
・空腹はサーチュイン遺伝子を活性化させ、成長ホルモンの分泌を強力に刺激する
・成長ホルモンは細胞分裂を活発化させ骨や筋肉の成長を促し体脂肪の燃焼を促進する
☆一口メモ
食べたものが完全に消化されるまでには約18時間かかり、早食いの人では24時間かかる場合もあるという事です。
人の消化管は飽食に対応できるようにはできていません。少食から最大限消化吸収するのに優れているのです。
また、消化管は、ストレスや食事などの影響を直接受けやすく、それらにより最初に炎症を起こす器官です。
故に病気の芽がここから発生しやすいとも言えます。
ストレス管理とともに、小食を心がけて消化管の健全性を維持しながら身心の健康管理をしていきたいですね。
なお、私の場合は、元々摂食障害があったので、食は人生において大きなテーマでありました。
また、薬断ちをし自然食で原因不明の咳を治した経緯があった為、それ以来、日本古来の発酵食や生食やマクロビオティック、医食同源などから色々と勉強させていただいていました。
そして、不食で有名なジャスム・ヒーンさんの書籍や、ジャスムヒーンさんのセミナーに参加してから不食になった友人、それと南雲先生の書籍と甲田光雄先生の小食理論の動画や書籍を読んだ後に、特にホールフードに感化され、今年の3月から、一日一食を実践しています。
やり方を間違わなければ不食になる事も可能かもしれませんが、私は料理や食べる事が好きなので、時々断食をする事はあっても、不食になりたいとは思いませんでした。
その為、ホールフードを出来るだけ取り入れた少食が実行可能かを考え、それまで腑に落ちなかった栄養面から食事量まで全て解決した時点で、少食を実践する決意を固めました。
ホールフードという、少食でも完全栄養を摂取できるという優れた食べ方との出会いがあったからこそ出来た事です。
これまでは、栄養の偏りを補う為に沢山食べてしまっていたと思います。それこそが現代栄養学の落とし穴であり、私はその落とし穴にすっぽり嵌り、身動きできない状態であったのですね。
ホールフードの考え方と出会ったお陰で、栄養不足・偏りの恐怖から逃れる事ができ、小食を実践できるようになりました。
今では、主人も一日一食の実践者です。始めの1週間は辛いかもしれませんが、1週間もすれば慣れるものです。
健康維持の為にも、是非お奨めしたい食事療法です。
・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・
■こちらの情報誌に掲載された記事です。伝統漢方の粗悪品で死亡者がでています。
・・・・・・以下転載・・・・・・・
インドネシア産の伝統漢方薬の錠剤を服用した70歳代の女性が9月に死亡し、健康科学庁(HSA)は即刻使用中止を呼びかけている。
錠剤名は「FLUTULANG」。小さな袋に白、緑、ピンク色の5種類の異なる錠剤が入っている。
亡くなったマレー人女性は、息子がインドネシアで購入したこの錠剤を筋肉痛の緩和のために服用していたところ、首や腿に炎症が現れ、やがて広い範囲の皮膚がはがれたりする症状が出た。
健康科学庁は「FLUTULANG」のほか、「Kapsul Gaut(AsamUrat)」と「True ProLife Vegrow」の服用にも警告を出している。
マレーシアで購入した痛風の薬「Kapsul Gaut」を4ヵ月間にわたって服用していた50歳代のマレー人女性は使用をやめたところステロイド投与中止症状となり、倦怠感やさまざまな痛み、下痢、嘔吐に苦しむようになった。
また、「True ProLife Vegrow」を精力剤として3日間服用した70歳代のマレー人男性はめまいや頭痛、息切れ、背中に痛みを感じるようになった。医者からのアドバイスでこの薬の服用をやめたところ、快復した。
健康科学庁によると、2011年1月から2012年9月までに46件の粗悪薬品による副作用の被害報告があったという。それらの薬品は伝統漢方薬と銘打って販売されていた。
★メモ
日本では、タイだったかマレーシアだったか、うろ覚えですが、医師が処方したというダイエットサプリの輸入品で死者がでていますね。
医師が処方したダイエットサプリを誰かが横流ししているからそれらが手に入るわけですが、医師が処方したから安全だとは限りませんね。特に医師の処方する薬は効果が高い薬なわけですから、毒物的には強いのです。
それを体質の合わない人が飲んだらどうなりますか。
日本でさえ大衆薬で亡くなる方がいる位ですから、輸入したサプリメントで重大な副作用に侵されるかもしれない事は、想像に難くないです。安易に薬(毒物)を摂るのは危険ですね。。。。
漢方薬は安全なイメージがありますが、漢方には上中下というランクがあります。上程毒物的に強く、効き目があるとされています。漢方といえども物質なので、副作用からは逃れられないのです。
痩せたいのなら食を慎めばいいのですが、それが出来ず過食してしまうからダイエットは難しいのです。
過食症は精神的な愛情不足と関わっていますので、インナーチャイルドやトラウマの癒しが根本的に必要です。
それには、ホメオパシーが最適なんですけど、特に日本ではホメオパシーに対する偏見があるので何とも悲しいですね。
私も、十数年来、過食と拒食を繰り返してきましたが、ホメオパシーを利用しながら、自分自身の愛を解放してあげる作業を生活の中で実践していく事で、食欲のコントロールが容易にできるようになりました。
愛情不足というのは、自らの愛情を分け与える事で補える(人から愛を受け取ったり、自らの内から無尽蔵に湧き上がっても来る)という側面があるので、人と愛情の交換をする事はとても大切です。
私は、今年の3月から一日1食を始め、今ではそれで十分な体質になっています。
一説には、少食になれば、ほとんどの生活習慣病から遠ざかる事ができ、若々しくもいられるようです。
そうなれば薬も必要なくなります。どんな慢性病でも、先ずは、食と嗜好品の見直しが不可欠です。
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アメリカのReproductive Toxicology 2012年9月10日に発表の論文で、心ある科学研究者によって、その危険度を指摘されていた化学物質の複合的使用の危険性が立証された。
その内容は、農薬混合(ペルメトリンと DEET)は、先祖から受け継いだ環境曝露による成獣の疾病発症と潜在的な精子エピジェネティク・バイオマーカーの世代を越えるエピジェネティク変異の遺伝を促進することができるというとが観察された。
つまり、乱暴に言うと世代を超えて生物の遺伝子に変異を起すということ。
これらの化学物質はホームセンター、薬局でごく普通に販売されている防虫剤と虫除けスプレーです。
※ペルメトリンはききめが持続する園芸用防虫剤、ゴキブリ殺虫剤の主成分です。
※DEETは蚊やダニの忌避剤として直接皮膚に塗る(子供も使っている!)虫除けスプレーの主成分。他の農薬などと同時に使用すると、単独の化学物質が起こすより、 重度の神経障害を招く危険性が前々から指適されていた。
☆メモ
身の回りにある化学物質ってホントに危険なんですけど、日本では身近すぎる為なのか、危機感が麻痺しちゃってますよね。恐ろしい事です。
私は、シンガポールに来てからは、レモングラスハウス(明治屋さんにも店舗があります)で購入したオールナチュラルなレモングラスの虫よけスプレーを使っています。日本ではナチュラルな虫よけスプレーはどこで手に入るのでしょう?レモングラスの香りは虫よけ効果があるらしいので、アロマオイルでも代用できるかもしれません。
自然な食べ物と殺菌剤とがんの深い関係も合わせてお読みください
・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・
■「有機栽培を選ぶ理由」という、参考になる記事がありましたので、健康関連のメルマガから引用転載します
従来の食品とオーガニック(有機栽培)食品の健康への効果を比較したところ、
オーガニック(有機栽培)が従来の食品よりビタミンA、C、Eを多く含むという
しっかりとした科学的な証拠は無いと、スタンフォードの研究者は結論づけています。
しかし、従来の食品と比較して、有機食品(オーガニックフード)は、
より多くのフェノール植物栄養分を含み、有機ミルクはより健康に良い
オメガ-3脂肪酸を含んでいる事を発見しました。
そして、有機食品を食べる事は農薬や
抗生物質への抵抗性バクテリアへ接触する可能性が低くなります。
▲ 有機食品の調査
1966年以降既存の研究のメタアナリシスを基に、
有機食品と従来の食品の栄養レベルを含む17の人間での研究、
223の栄養レベルを比較した研究を確認して、概説するために、
スタンフォード・グループは、いくつかの研究データベースをふるいに掛けました。
人間での研究の3つだけが、臨床結果を確認でき、
食物タイプに基づくグループの間で結果は一つだけでした。
最も広く報告されている調査結果:
有機製品はより多くのビタミンA、C、Eも含んでいないし、
従来の肉よりも病原性大腸菌を保菌していないという事もありませんでした。
他のタイプの細菌の汚染レベルは、豚肉や鶏肉に関しても有機と一般食品は同様でした。
しかし、下記のような、関心事となる結果がありました。
○ 両方とも残留基準(EPA limits)未満でしたが、
農薬は有機製品で7%、従来の生産物では38%見つかりました。
○ 従来の食品を取っている子供たちと比較して、
有機食品を取っている子供たちには、尿中の農薬レベルがかなり少ないものでした。
○ 有機的に育った肉と比較して、従来の肉は、
3つ以上の抗生物質抵抗性バクテリアで汚染されている確率が33%高くなっていました。
○ フェーノールという、植物の中に見つかるビタミンでもなくミネラルでもない、
植物栄養分の濃度は、有機の方が従来の生産物よりかなり高い値でした。
○ 有機ミルクは、有益なオメガ-3脂肪が通常のものよりかなり高い濃度で含まれていました。
▲ あなたの優先順位を選んでください!
それでは、健康を意識した消費者は、どうすればいいのでしょう?
自分自身に下記の質問をして見て下さい。
○ なぜ、人はオーガニック(有機)食品を好むのでしょうか?
オーガニック(有機)食品はビタミンA、C、Eをより高いレベル含まないかもしれません。
しかし、多くの人々は他の理由、例えば動物の治療、環境要因、
農薬を避けるという目的のために有機食品(オーガニックフード)を選択をします。
そして、有機食品(オーガニックフード)は
フェノール類とオメガ-3脂肪を含む他の健康によい栄養分をより高い濃度で含むという事を、
研究者は発見しています。
○ 他の研究では、何と言っているのでしょうか?
健康の専門家が既存の研究を見ると、それは決して完璧でありません。
今回の研究の著者が指摘しているように、
高価で、大規模で、長期で、制御された実験は
有機肥料に全く健康効果が存在しないと定めるか、
多くの健康効果があるという事を決定的に証明する必要があるからです。
しかし、農薬への接触が人間や環境にとって、
いくつかの理由で有害であるという事を示している研究は存在します。
○ どれくらいの農薬だと不安がないと感じますか?
研究で示されていたように、有機食品(オーガニックフード)でさえ、
農場を一般食品のものからオーガニックに変えても何十年も環境に農薬が存在していれば、
有機食品(オーガニックフード)でさえ農薬が存在する事があるのです。
定義上、有機肥料は農薬が存在しないのですから、問題は別に対処される必要があります。
ただ一方で、有機食品ははるかに農薬を含んでいる可能性が低いので、
農薬との接触を最小限にとどめたいのであれば、有機食品(オーガニックフード)が
最善策となるでしょう。
○ 農薬は、特定の病気になる危険が増しますか?
いくつかの研究では神経系へ影響を与えるという報告があり、
パーキンソン病、注意欠陥障害、子供たちの行動問題などのリスクが上がる、
またかなりの農薬レベルの母親から生まれた子供たちは、
IQが低下していたという報告があります。
○ 家畜のための従来育て方、方法に対して不安がありますか?
大規模な(従前通りの)大規模農場は、食用動物の虐待や苦しみと関係してきました。
これがあなたの懸念事項であるならば、
より人道的に育った肉(多くは有機です)はあなたの良心を軽くするかもしれません。
☆一口メモ
私の場合、生きる上での全ての選択の基準は自然であるかどうかです。食材選びも同様です。
幸いにして田舎で育ったので、自然の豊かさを心底味わいながら成長しました。
その一方で、幼い頃に地震災害や気象災害も経験し、成人してからは気象学も勉強しましたので、自然の本当の姿である自然の恐ろしさも十分理解しています。
自然とは生易しいものではなく、厳しいものであるのが本質です。
それを踏まえた上で申しますと、人も植物も動物も、それぞれの命にとっての一番良い生き方というものがあります。
一言でいうのは難しいですが、例えていうなら、人間なら過保護から遠ざかり人間の無限の可能性を試すべく様々な事に挑戦していく事だったり、植物なら太陽の陽射しや良質な水と微生物や虫の多い土の恩恵を受けながら雨風に晒される天然の資源の下で育つ事だったり、動物なら厳しい気象現象の中で本能を抑圧されない状態で育つ事でしょう。
その様に、自然な状態で本来の姿で生きてる命には宇宙の気が満ち溢れています。
そもそも、食事とは、栄養を摂取するだけではなく、食物から気を取り入れる事でもあります。
なぜなら、私達の体の中には気が廻りそれが私達の命を生かしているからです。
ですから、私自身は自分の体が自然治癒力というシステムを存分に発揮できるように成ればなるほどに、次第に自然な食物を求める様になっていきました。
ですから、飼育過程で人に虐待された食用動物を食す事への罪悪感も自然と芽生えてきました。
また、農作物への農薬散布はある意味で植物に対する虐待である様にも思います。
植物は虫に食べられない為に虫にとって毒となる成分を作り出していますし、紫外線から身を守るために抗酸化物質のポリフェノールを沢山作り出しています。それが自然な事ですし、それこそが人間にとっての栄養となっているのです。
私がなるべく自然な状態で育ったものを食べたいと思う事や、出来る限りそうしようとする事は、それは私にとっての自然な生き方であるからです。
以上が、私が有機や自然栽培の食材を選ぶ理由です。
なお、食事は質も大切ですが、量はもっと重要です。
今年から、一日一食を実践しています。
自然な食べ物と殺菌剤とがんの深い関係も合わせてお読みください
・・・皆さまがいつも温かな幸せにつつまれますように・・・