幸先良し？
たとえば大塚家具の親子の争い。
創業者は会員制と高級本格路線。
娘はイケアやニトリの進化に対応したソフト路線。
業績も芳しくなく、対立が深刻化してのこの事態。
一見わかりますが、家具の多くは大塚家具という
ユーザーとしてみれば、会員制は正直めんどう、気軽でセンスの良い店がよい。
でも一生使えるような差別化された本物がある店であってほしい。
つまり両者の折衷案が私（ユーザーの一人）にとっては良いこと。
何かユーザー不在の議論の気がします。
上記のように最近感じるのは、なにもかもゼロサムの人が多いこと。
すこし注意されると、感情的に「もう二度とやりません」とぶんむくれ。
内容ではなく自分の感情やプライドだけで対応。本当に大切なのは内容のはず。
世の中では些細なことから悲惨な事態まで発展するケースも・・。
あまりに自分中心であまりに勝手な考え。そういう人ほど自分しか見えない。
悲しい世の中ですが、せめて自分はそうならないように心を磨きたいと思います。
