土あわせ(菊練り合わせ)
次回の焼締め焼成のための土づくりをしました。
土練機なら簡単にできるのですが、手練りでの土合わせは労力のいる作業です。
今回は、その作業過程を記録してみました。
土は、しのはら土と特濾土の合わせです。
今回のしのはら荒土原土は粘りの少ない感じです。
しのはら土の荒練りから菊練りをして練り込みます。
次に7:3の割合で練り合わせをします。
二種の土の練り具合を菊練りの練り回数で様子を調べてみました。特濾を混ぜることで粘りがついてきました。
菊練り50回、100回、そして200回で断面を見てみました。
50回の断面 100回の断面 中心部が混ざり切れていません。
200回の断面 ほぼきれいに混ざっています。 土づく完了!
<まとめ> 土合わせの折の菊練りは、5キロの土で200回以上は必要であると言えます。量が多くなると回数はもっと必要です。轆轤成型をする場合は特にこの練りが大切な作業になります。土の状態を滑らかにしておくことが成型時のゆがみや空気の混入を減少させます。
次回の焼締め焼成のための土づくりをしました。
土練機なら簡単にできるのですが、手練りでの土合わせは労力のいる作業です。
今回は、その作業過程を記録してみました。
土は、しのはら土と特濾土の合わせです。
今回のしのはら荒土原土は粘りの少ない感じです。
しのはら土の荒練りから菊練りをして練り込みます。
次に7:3の割合で練り合わせをします。
二種の土の練り具合を菊練りの練り回数で様子を調べてみました。特濾を混ぜることで粘りがついてきました。
菊練り50回、100回、そして200回で断面を見てみました。
50回の断面 100回の断面 中心部が混ざり切れていません。
200回の断面 ほぼきれいに混ざっています。 土づく完了!
<まとめ> 土合わせの折の菊練りは、5キロの土で200回以上は必要であると言えます。量が多くなると回数はもっと必要です。轆轤成型をする場合は特にこの練りが大切な作業になります。土の状態を滑らかにしておくことが成型時のゆがみや空気の混入を減少させます。
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