Blogアトリエ陶夢 <夢宇窯>

アトリエ陶夢の作品や活動紹介、各種陶芸活動、陶の郷づくりを掲載します。

秋の味覚 吊るし柿づくり

2019年12月14日 | 料理づくり
 今年は、柿もゆずも生り年でした。
例年になく富有柿も渋柿もたわわに実をつけました。
母親が吊るし柿づくりをしなくなって数年が過ぎます。
正月のお供えには付き物の吊るし柿が消えた昨年は、何か物足りなさを感じていました。

今年は、吊るし柿を作ってみようとふと思い立ち、挑戦しました。
(実施日は11月15日でした)

        
吊るし柿に使う柿の種類はこの辺りでは西条柿ですが、今回使った種類はわかりません。丸っこい形の渋柿です。
 
        
皮をむき、熱湯に30秒ほどつけてひもで吊るしていきます。

       
数は少ないですが、正月を迎えるには十分です。

途中何度かもみほぐし熟成を促します。
さてさて、出来栄えはどうなるでしょう。楽しみです。



橙、果汁しぼりと菓子作り

2019年01月28日 | 料理づくり
 昨日、妻の実家に八朔の実を取りに行ってきました。
今年は、10個ほどしか実をつけませんでした。
それでも、実のなる木はその収穫が楽しみです。
草取りと墓参り訪問が主な目的となり、年に数回の訪問となりました。
唯一の楽しみが八朔の管理と成長です。

 帰りに近くのJAの販売所で、安く安くレンコンやミカン、野菜をはじめ橙を20個ほど購入しました。

今日は朝から、橙果汁しぼりと皮を使った菓子作りに挑戦しました。

  

12個ほどでペットボトルに 2本取れました。この果汁をポン酢にするとすだちや柚子とは違う、軟かなポン酢になります。

 <菓子作り>

  <材料> 橙の皮 砂糖 グラニュー糖

 果汁しぼりの残りの皮を、ワタを取り除いて櫛状に細く切り揃えます。
鍋で30分ほど湯がいた後、ざるに空け2時間ほど水に浸します。

  

再度、ざるにとり水を切ります。皮の重さを計っておきます。

皮の重さと同じ重さの砂糖を加えて煮込んでいきます。はじめは、皮に含まれた水分が出るので強火で煮込みます。
次第に水分が少なくなり、焦げ付きやすくなるので中火~弱火にして気遣いながらゆっくり混ぜながら水分を飛ばします。

 

飴状になったら火を止めます。
平らな容器に広げたグラニュー糖の中に、箸で一つ一つ摘まみ上げ皮にまぶしていきます。

 

出来上がりです。 次は、八朔で作ってみようと思います。

レモンの蜂蜜づけ

2017年12月18日 | 料理づくり
 レモンの収穫とレモンの蜂蜜づけ

  庭に小さな鉢植えのレモンの木を植えたのは、5年ほど前だったと思います。
  今年は、30個ほどのレモンが実をつけました。

  早速、収穫し蜂蜜づけをしました。 

  
  
  
  
 

  蜂蜜とシロップづけのできあがり! かんたーん!

 

貴船川床料理

2017年09月18日 | 料理づくり
   川床料理を満喫!

  初めての川床でランチ
 先日、貴船にランチ料理を食べに行きました。
 久しぶりの貴船、何度も訪れた貴船ですが、川床での昼食は初めてです。
 台風前で天気が心配でしたが、運よく雨の心配はありませんでした。

  食事の前に、貴船神社まで散歩
 神社で、珍しいおみくじを発見!
 水占みくじ(みずうらみくじ)と名付けていました。
 水につけると文字が浮かび上がってくるという仕組みです。
  浮かび上がった運気は、ぎゃおー でした。
 旅行だけが「よろしい」で、他は最悪です!

  

 そうこうしていると時間でーす。

 貴船荘の川床料理との出会いです。
 ちょっと張り込んで、ミニ懐石料理を注文。

    

 

 九月ともなると、川床も涼しさを越して少し寒さを感じてきます。
 
 これからは、紅葉の季節美しい景色が楽しめます。
 

 

橙絞り

2017年01月08日 | 料理づくり
 橙の収穫をしました。
ポン酢の果汁として、保存用に絞りました。
30個ばかりで小さいペットボトルに6本ほど取れました。
すだちやゆずも作り置きしていますが、橙で作るポン酢が一番おいいしく感じます。
 これで三種類の果汁が揃いました。一年間、手作りポン酢が食卓から切れることはありません。

  

すだち絞り

2016年09月17日 | 料理づくり
今年のすだちの収穫が終了しました。
バケツ4杯ほど重さにして40kgほどになりました。
生のまま冷蔵庫で保存し料理で使用する他、果汁で冷凍保存をします。
今日は朝から200個程を手絞りしました。
そのため、指関節がバリバリです。

  

    

 ボトル4本半が今年の収穫です。すだちポン酢は醤油との半々で少量の昆布を入れて作ります。