Blogアトリエ陶夢 <夢宇窯>

アトリエ陶夢の作品や活動紹介、各種陶芸活動、陶の郷づくりを掲載します。

陶器販売決まる! 「道の駅くめなん」

2021年10月22日 | アトリエ陶夢

久米南町の「道の駅くめなん」は最近改装リニューアルした

この機にと思い立ち、町の産業振興課に作品出品について尋ねてみた

担当の女性職員は管理運営や出品の可能性について丁寧に説明してくれた

「管理運営は、NPO法人に任せているので直接駅長さんにお願いしてみて下さい」とのこと

早速、事前連絡をいれ資料をもって道の駅に出向いた

 

駅長さんは、まだ若い方だった

持参した作品資料集を渡し、陶芸歴や作品作りの様子を説明する

説明が終わると、「今、申し込みが多くてね!」との第一声! ダメか!と不安が過る

「地元の方を優先したいので、丁度良かったです」

「展示場所はここですが…」と案内して頂いた

「展示棚を用意して…」

「値段は3種類で…」等など…

話はトントン拍子で進み、展示スペースを頂くことができた

 

「道の駅」という条件ですから、客はお土産買い目的の立ち寄層が主だ

どこまで興味を持ってもらえるかなあ!

 

早速、棚づくりを始めた

背板をはって塗料を塗って完成となりました

月末には納品を完了する予定です!

 


ノラ猫「ニャー」の放浪生活 その1

2021年10月20日 | 日常

 

ボクはノラ猫

たまたま、立ち寄った家の人に見つかり「ニャー、ニャー」と呼び止められた

ボクは、いつの間にか「ニャー」と呼ばれるようになった

 

この家には愛犬トム君が13年間住んでいた

トム君が元気な頃は、散歩で近づくこともできなかった 

近づこうものなら敏感なトム君に気づかれ大騒ぎだ

 

ところが、いつの日からか庭に近づいても、騒ぎ立てられることも無くなった

ボクの苦手なワンちゃんの気配が無くなった

この家だけでなく隣り近所からも次第にワンちゃんの鳴き声が聞こえなくなった

ボクにとっては、絶好の安全地帯となった

そんなわけで、安全そうな休憩場所として時々立ち寄るようになった

 

初対面では、さすがにおっかなびっくり

食べ物をちらつかせられ、家の中に引き入れようとする人間様

怖さもあり鳴き声もでない 

一応、威嚇のポーズでご挨拶 「シャー」と牙をむく

食べ物を頂いたら、逃げるが勝ち、さっさと立ち去る

「あーあ、食べるだけ食べたら出ていっちゃた!」

「また来るかなー」と声が聞こえる

これが最初の出会い

 

初めての訪問から 数か月ほどが過ぎた

時々立ち寄るようになってから、人間さまは訪問を待ち焦がれてくれるようになった

今日も早朝やって来た

 

 

 

 

 

 

 

 


干し柿づくり

2021年10月20日 | 夢宇窯郷たより

柿も色づき、干し柿づくりの時期となりました。

夢宇窯の里の生り物も、栗に始まりすだち、柿、ゆず、そしてキューイの収穫と続きます。

落栗拾いは、今年もイノシシ集団に先を越され、二番手となりました。

諦めていたものの、木に残っていたその後の落ち栗で、十分食べるだけの量が採れました。

 

今日は、夢宇窯の里から持ち帰った渋柿の皮むきです。

皮むきの後は、10個ずつ紐で縛り、熱湯に30秒ほどつけ消毒します。

吊るし柿の完成です。

後は、天気にお任せ、美味しい干し柿の完成を待ちます。

勿論、美味しくするひと手間は欠かせません。