Blogアトリエ陶夢 <夢宇窯>

アトリエ陶夢の作品や活動紹介、各種陶芸活動、陶の郷づくりを掲載します。

夢宇窯の里 蕎麦屋誕生!

2017年01月22日 | 夢宇窯郷たより
 夢宇窯の里は川柳の町です。
2年ほど前、その川柳の町にあやかってか「小川柳」という蕎麦屋さんができました。
食べ物屋さんらしい店の無いわが町ですから、一度は寄ってみたいと思ってはいたのです。
でもなかなかその機会が訪れません。
それもそのはず、開店は金曜日から月曜日の四日間のみです。
 昨日、用事で出かけた折めずらしく開店に遭遇したものですから、思い切って入店することにしました。
構えはいい感じです。

  

 メニューは、六種類ほどです。
きつねそばを注文して待つこと20分。
客が来てからそば打ちをするらしく、やはり断り書きがあるように待ち時間は長い!
やっと来た!

 麺は細麺、出汁はほんのり甘めの関東風の濃口醤油味です。
関西風の薄口に慣れていると信州方面で食べる濃口出汁は見るからに黒々して濃いそうで抵抗があります。
味は悪くはありません。でも、深みがもう一つかな?

 そばそのものはどうでしょう? 
地元で栽培したそば粉です。
オヤマボクチという植物の繊維を取り出し、乾燥後つなぎとして一つまみ入れるだけの10割そばだそうです。
 そのためでしょうか、麺にすこし粘りがありもちっとした触感がありました。

 

 そば粉の香りがあまり感じられなかったのはなぜでしょうか?
 
 こだわりの蕎麦屋の誕生!
 

陶芸集団「游の会」が始動! 備前編1

2017年01月22日 | 「游の会」活動
 信楽穴窯焼成を主だった活動として実施してきた「信楽作陶の会」を昨年で閉じました。
今年から陶芸集団「游の会」として、活動の場を新天地に求め再開することにしました。 
旧会のメンバーが中心ですが、会費制での運営となります。
 ただ今、大学のスクーリング地の一つであった備前焼きの地 備前市伊部にて作陶会を計画中です。

 昨日、夢宇窯の里から帰阪の途中を利用して、しょうざんギャラリーに寄り打ち合わせをしてきました。
開催は、5月になりそうです。
 
 明日、世話人会で相談して開催を決め二月早々には案内したいと考えています。
新会員の皆様、お楽しみに! 作陶会のみならず、穴窯焼成や備前焼まつりへの参加も模索したいです。

  

 伊部駅で各種のパンフを手に入れてきました。
かき祭りや日生のカキオコ、備前カレーの案内と食のイベントが盛り沢山。
勿論、備前陶芸センターの備前焼登り窯体験の案内もあります。
 
 魅力満載の備前です。

夢宇窯の里冬景色

2017年01月15日 | 夢宇窯郷たより
  全国的な大寒波!

 やはり今年も襲ってきた寒波!なぜ、この時なのか!
大学センター試験の日は、やっぱり雪が襲ってきます。
昨日から降り出した雪は、朝方10センチほどにもなっていました。
あまり雪の無いこの里にもこれほど積もるのも最近は珍しい。
 昨日、田舎行事のため夢宇窯の里(岡山県久米南町)アトリエ夢宇に帰省。
そのタイミングで雪景色が楽しめました。
今日は一日部屋の中でゴロゴロしながら、アトリエの片づけでもするか!
 
    

 

銭形砂絵

2017年01月08日 | 旅だより

 お正月の挨拶に行った松山の帰りに四国巡礼68番69番寺に参りました。  
その折、琴弾公園にある銭形砂絵(ぜにがたすなえ)を見に行きました。香川県観音寺市にある寛永通宝を模した縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルの楕円形をした巨大な砂絵です。
琴弾公園山頂の展望台からみると真円に見えます。
これを見ると健康でしかもお金に困らないとのこと。お正月からこれは縁起がいい!

 
                          愛犬トムも松の木に上って観賞です。

橙絞り

2017年01月08日 | 料理づくり
 橙の収穫をしました。
ポン酢の果汁として、保存用に絞りました。
30個ばかりで小さいペットボトルに6本ほど取れました。
すだちやゆずも作り置きしていますが、橙で作るポン酢が一番おいいしく感じます。
 これで三種類の果汁が揃いました。一年間、手作りポン酢が食卓から切れることはありません。