ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 お勝手のあん 」 柴田 よしき

2020-08-29 21:21:53 | 
     「 お勝手のあん 」  柴田 よしき

          

元居酒屋ママに前に借りた漫画本を返却すべく電話したら、23日にカラオケ喫茶で誕生会をするとのことで、プレゼントを持って行ってきました。
誘われましたが、身内の方や友人でいっぱいだったので、お祝いの言葉とプレゼントを渡して失礼しました。
また、新しい漫画本と龍の玉子と麦茶を貰って帰りました。

          

漫画本の中に1冊入っていた小説が、私の好きな柴田よしきさん。 なんと時代小説。 ママの妹が時代小説が好きで買った本です。
柴田さんはあらゆるジャンルの本を書かれますが時代小説は初。 さっそく読みました。
やっぱり柴田さんの本は読みやすい。スイスイ読めます。
~~~~~~ネタバレアリ ~~~~~
おやすは8歳の時に父親に、「 女郎屋か芸者の置屋に 」と、売られた。 口入れ屋の手違いで平次さんの宿「 すずめ屋 」に紹介される。
戻されるところを、たまたま旅の途中の平次さんのまたいとこの「 紅屋 」の大旦那が、やすの類まれなる嗅覚に目を止め、お勝手見習いとして「 紅屋 」に連れ帰る。
あれから、6年。 おやすは14歳になっている。
料理人の政さん。 女中頭のおしげさん。 年下の奉公人の寛平らと共に懸命に働いている。
研究熱心な政さんに色々教わりながら、素晴らしい嗅覚を発揮して料理のヒントを出し合い、新しい料理を考える。
お友だちになった、「 百足屋 」のお嬢さんのお小夜さんや、2人が淡い恋心を抱く絵師の河鍋先生とのこと。
蘭方医になりたいお小夜さん。 料理人になりたいおやす。 この時代、二人の前途は多難。 どうなることやら。
~~~~~~
シリーズ第一弾と書いてあるので調べました。 第二弾、「 あんの青春 」が出ていました。
妹さんが買ってくれるかな? 柴田さんのファンになってくれたらラッキー!なんだけれど。 ダメなら、読みたいので買わないと。

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       ありがとうございます。 

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