ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 雲盗り暫平 」「 無用ノ介 」「 暁の犬 」ほか

2024-02-20 01:21:35 | 

元居酒屋さんに借りた本です。今回は初めての本が2冊入っていました。 

      「 雲盗り暫平 」 雪山の二十四人  さいとう・たかを

         

さいとうさんの本はたくさん読んでいますが、このシリーズは初めてです。今回の作品は、Vol.14 となっていますが、今まで知りませんでした。
どれだけの本を書いてこられたのか、驚きです。また、楽しみが増えました。
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徳川吉宗の治世である享保年間を舞台に、元忍者の盗人・雲盗り暫平の活躍を描いた作品。
丁寧な絵と内容で、面白く読みました。 「 雪山の二十四人 」「 男の名は阿修羅 」「 お国よやすらかに 」の3作品収録。
追われた暫平を助けるため、身代わりになって亡くなったお国さんは可哀想でしたが、好きな男のために死んで、危険を冒して亡骸を奪還して弔ってもらって幸せだったね。

      「 無用ノ介 」 さいとう・たかを

         

      「 暁の犬 6 」 原作・鳥羽亮  高橋理恵

         

この作品も初めてですが、「 6 宿命の刺客の物語、完結! 」で、いきなり終わりました。
「 江戸の検視官 」を書いている高橋理恵さんの作品です。主人公がイケメンで腕が立つ。女性は美しい。
父の仇の坂東孫十郎に、その後も何人もの剣客が斬られ、小野寺佐内は命をかけ対決する。

      「 新・蒼太の包丁 」 まごころのおもてなし編  漫画・本庄敬 原作・末田雄一郎

        

若女将となった さつき の意向により、「 冨み久 」の板長を、おとうと弟子の須貝に譲り、料理修行の後、東京練馬に自分の店「 冨み久・カムイ 」を持った。
一方、「 冨み久 」の分店、「 分冨み久 」は、蒼太の兄弟子山村茂樹が勤めている。その後の話。
「 カムイ 」で板前として働く雅美と仕事に励む蒼太はあるきっかけで「 冨み久 」に戻ることに! 

時代は東京オリンピック。海外のお客様に届けたい日本料理の技と心!  全ての人に この味でひと息ついてもらえるように、、( おもてなし )

      「 味いちもんめ 」 季節膳〔 幕の内 〕  作・あべ善太 画・倉田よしみ 

        

第一話「 芋茎 ]ずいき
懐かしい芋茎。今はスーパーで短く切って少量で売っていますが、私が子供の頃は八百屋さんに、丸のままでドンと売っていました。
それを買ってきて、皮をむいて酢水につけ茹でてあくを取り調理していました。手が真っ黒になります。
煮物にしたり、酢の物にしたりして食べました。 久しく食べていません。
第2話「 天ぷら 」
揚場のポンさんは、サラダ油とゴマ油を混ぜてあげていました。そういえば、田舎のおばの家もごま油で揚げていました。今度やってみよう。
第3話「 カツ丼 」 第4話「 かんぱち 」 第5話「 幕の内 」 第6話「 赤とんぼ 」 第7話「 キンカン 」

 

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